搾乳ロボットやドローン、アシストスーツなどに興味津々―北海道スマート農業フェア
2016 年 11 月 30 日
スマート農業に関する幅広い技術を一堂に集め、最新の技術情報を直接見て・触れて・学べる『北海道スマート農業フェア』が11月30日から2日間、札幌市で開催され、生産者はじめ研究者や関係者ら多数が来場している。
主催は、北海道スマート農業フェア実行委員会(北海道、ホクレン、北海道高度情報化農業研究会)。
スマート農業とは、ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用し、超省力生産や高品質生産を実現する新たな農業のこと。
担い手の減少や高齢化が進む農業の将来を支える力として大きな期待が集まっている。
初の開催である同フェアは、搾乳ロボット、近赤外線カメラ搭載のドローン、腰の負担を軽減するアシストスーツ、自動操舵トラクターなどの約60社がブース出展し、実演や関連セミナーも行なわれている。
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