コロナ禍での牛乳乳製品消費動向と公表

2020 年 12 月 2 日

Filed under: — maetomo @ 9:18 午前 ニュース

Jミルクは12月1日、「牛乳乳製品に関する食生活動向調査報告」を発刊した。本冊子は2019から2020年度に実施した「牛乳乳製品に関する食生活動向緊急調査(2020年8月)」「牛乳乳製品に関する食生活動向調査2019」「東南アジア5カ国・地域の牛乳類利用に関する調査」の三つの結果をまとめたもの。
このうち8月上旬に行なわれた緊急調査では、コロナ禍で緊急事態宣言発出前と比較した牛乳類の飲食機会などについて調査している。コロナ禍で利用が増えた食品上位16位までで牛乳乳製品は5品目がランクインした。
冊子はJミルクホームページからダウンロードできる。
https://www.j-milk.jp/report/trends/h4ogb40000005241.html

新役員体制決まる 北海道TMRセンター連絡協議会

2020 年 11 月 21 日

Filed under: — djito @ 7:46 午前 ニュース

北海道TMRセンター連絡協議会は、第15回総会を、新型コロナウイルス感染拡大防止により書面決議で実施した。
任期満了に伴う役員改選が行なわれ、新体制は以下に決まった(敬称略)。
・会長:小林 康紀(更別TMRセンター)
・副会長:伊藤 敏彦(デイリーサポート別海)
・筆頭理事:佐藤 昌嗣(こしみずエコフィードサービス)
・代表監事:山岸 康行(デイリーフィードサロベツ)
・理事:荒木 隆志(フロンティアニセコ)
・理事:石村 正昭(鹿追町TMRセンター)
・理事:千葉 実(酪援・緑)
・理事:西 和之(Yu-LINE NEXT)
・理事:妻沼 浩(フィードアシスト遠別)
・理事:渡邊 靖之(ウエストフィードアシスト)
・相談役:佐々木 二郎(浜頓別エバーグリーン)
・相談役:長渕 重樹(中標津ファームサービス)
・顧問:近藤 三男(オコッペフィードサービス)
・顧問:山本 利浩(サンタドリームサプライ)
・顧問:村本 隆(アグリランド)

乳牛飼養頭数第1位は別海町

2020 年 11 月 18 日

Filed under: — maetomo @ 4:16 午後 ニュース

家畜改良センターは11月18日、牛個体識別情報の集計データを公表した。公表されたのは令和2年9月末の市区町村別飼養頭数(種別)、同飼養施設数(種別)、令和元年度の全国および都道府県別出生頭数(種別・性別)、同輸入頭数(種別・性別・月齢別)、同死亡頭数(種別・性別・月齢別)。

このうち市区町村別飼養頭数のうちホルスタイン種では、北海道野付郡別海町が10万7637頭で第1位だった。2位は北海道河東郡士幌町の5万2894頭。3位は北海道川上郡標茶町の5万208頭で、9位までを北海道が占めた。都府県で1位だったのは栃木県那須塩原市で2万3079頭だった。

令和元年度の出生頭数は、総頭数126万3566頭(対前年度+1万8496頭)で、うちホルスタイン種は45万2548頭(同−5730頭)、黒毛和種は53万8320頭(同+1万2266頭)、交雑種は25万5819頭(同+1万1884頭)だった。

「牧場まつり」今年も開催

2020 年 11 月 16 日

Filed under: — AsanoHiroko @ 9:13 午前 イベント

 11月14日(土)・15日(日)の2日間、横浜市青葉区奈良町の「こどもの国」内にある雪印こどもの国牧場において毎年恒例の「牧場まつり」が開催された(主催:(福)こどもの国、(株)雪印こどもの国牧場、協賛:雪印メグミルク(株))。
 両日ともに天候に恵まれ開催には最適な日和であった。このコロナ禍のなか、今回の牧場まつりでは感染防止策を講じながら、人気のチーズづくりやバターづくりなどのイベントは中止となり、すべて屋外の参加型イベントのみの実施となった。
 それでも人気の乳しぼり体験では早くも家族連れの来場者の申込みで先着50組の整理券はすぐに配布終了となり、牧場スタッフの指導のもと、お子さんはもちろんお父さんお母さんもおおいに楽しんでいた。
 イベントはこの他にも、こどもの国牧場内の動物たちに因んだクイズ大会や、牛乳パックを使った工作教室も人気を集めていた。

 また牛や羊のエサやりや特別牛乳サングリーンをつかった名物ソフトクリームにも人気が集中していた。

乳牛ET受胎率49.7% 北海道AI協会

2020 年 11 月 13 日

Filed under: — djito @ 10:14 午前 ニュース

北海道家畜人工授精協会は、2019年の「牛受精卵(体内受精卵)の移植実績」をまとめた。

乳用牛の移植頭数は4534頭で前年より339頭減った。
受胎率は49.7%で前年より1.6ポイント上がった。

肉用牛の移植頭数は2万1913頭で前年より2429頭増えた。
受胎率は51.8%で前年より1.4ポイント下がった。

実証! ICTで労働力削減&生産性向上 北海道別海町 (有)エスエルシー

2020 年 11 月 7 日

Filed under: — djito @ 3:34 午後 ニュース


東京理科大学の大和田勇人教授らによる「オールICTシステムファームにおける労働力不足解消技術体系の実証」のモデル農場である(有)エスエルシー(売場純代表取締役)で11月6日、地元農業高校の生徒らを対象とした現地講習会が行なわれた。
参加したのは、中標津農業高校、別海高校、標茶高校の生徒(各校5名程度)と関係者ら約30名。
午前は座学、午後は現場視察が行なわれた。

座学では、まず大和田教授がこのプロジェクトの内容と目的などを解説した。
このプロジェクトは、労働力負担が大きい作業(繁殖管理、分娩管理、給飼管理、子牛管理)でスマート技術による労働力の削減と生産性の向上を実証することを目的としている。
さらに、こうした新しい働き方の酪農業を実践・発信することで、従業意欲のある人材を育てること、地域の酪農の担い手輩出に貢献することをねらいとしている。

続いて、同牧場の米内陸真統括マネージャーが、牧場の概要、導入したICTシステム概要として、搾乳ロボット「VMS」、個別哺乳ロボット「カーフレール」、業務データの管理と活用について解説した。
搾乳ロボット導入で作業時間と作業人数が減ったこと、個別哺乳ロボット導入で初生牛(ホル雄、F1、黒毛和牛)の市場出荷価格が市場平均価格比85%から133%に上がったことなど、手応えを具体的な数字を交えて紹介した。
さらに、ICTの目的と効果は、労働力の削減、労働時間の減少、労働負担の軽減、人件費の抑制にとどまらず、高度な情報管理、賢い人材の育成、課題の見える化、業務効率の追求にあると語った。

その後、デラバル(株)の有吉忠広プロジェクトサポートマネージャーが、デルプロ牛群管理ソフト、アクティビティ・メーター、ハードナビゲーター(生乳分析装置)、BCSカメラなどについて詳しく紹介した。
続いて、オリオン機械(株)トータルソリューション部の和田雅樹営業グループ主任が、カーフレールとカーフフィーダーについて詳しく解説した。

現場視察では、ICTシステムの実際を熱心に見学し、質疑応答が活発に行なわれた。
なお、こうした現地講習会は、あと2回の開催が予定されている。

●言葉の解説
【スマート農業(技術)】ロボット技術やICTを活用して超省力・高品質生産を実現する新たな農業(技術)
【ICT】情報通信技術(Information and Communication Technology)
【オールICTシステムファーム】生産工程全体にスマート技術を導入しICTを活用する農場

●(有)エスエルシーの概要
□乳牛飼養頭数500頭(うち経産牛290頭)。
 泌乳成績で高ランク乳牛には性選別精液で後継牛確保、低ランク乳牛には和牛ETという繁殖方針
□従業員9名(正社員6名、外国人実習生3名)
□2018年に個別哺乳ロボット「カーフレール」導入、2020年に搾乳ロボット「VMS」導入の新牛舎稼働。
 現在は、搾乳ロボット牛舎で約170頭搾乳、従来のアブレスト式ミルキングパーラーで約80頭搾乳

※詳報は、Dairy Japan 1月号で。

デジタルバージョンのユーロティア/エナジーデセントラル デジタル開催決定

2020 年 11 月 4 日

DLG e. V.(ドイツ農業協会)は2021年2月9~12日、デジタルバージョンのユーロティア/エナジーデセントラル デジタル「EuroTier/EnergyDecentral digital」を開催する。

コロナウィルスのパンデミックに関連した不安定な国際情勢の観点、および業界代表、諮問機関、およびパートナーとの協議により、DLGは2021年2月9?12日ドイツ連邦共和国ハノーバー市ハノーバー国際見本市会場にて開催を予定していた家畜生産に関する世界トップクラスのトレードフェア ユーロティア2021「EuroTier2021」、およびイノベーティブなエネルギー供給に関する国際トレードフェア エナジーデセントラル「EnergyDecentral」の物理的な開催中止を決定。デジタルバージョンのユーロティア/エナジーデセントラル デジタル「EuroTier/EnergyDecentral digital」 を2021年2月9日?12日に開催することを決定した。

「EuroTier/EnergyDecentral digital」は、出展者にデジタルビジネスパッケージによる幅広いオファー、最大限のフレキシビリティーを、来場者には広範囲のテクニカルプログラム、魅力的なネットワーキングを提供する。
DLGは2021年に畜産および分散型エネルギー供給のあらゆるトピックスをカバーする追加的なイベント、トレードフェアを企画している。

初回AI受胎率:未経産・経産ともアップ 北海道家畜人工授精師協会

2020 年 9 月 26 日

Filed under: — djito @ 5:13 午後 ニュース

北海道家畜人工授精師協会は、2019年の人工授精実施成績を取りまとめた。

乳用牛の初回授精実頭数は、未経産11.9万頭、経産25.8万頭。

その初回授精受胎率は、以下のとおり。
未経産53.9%(前年比1.2ポイントアップ)
経産37.5%(前年比0.5ポイントアップ)
未経産・経産合計42.8%(前年比0.8ポイントアップ)

YouTubeチャンネル開設:リサール酵産

2020 年 9 月 25 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 3:30 午後 ニュース,新型コロナウイルス感染症

リサール酵産(株)は、新たな営業展開(コロナ禍対策)としてYouTubeチャンネルを開設した。
公式チャンネルは以下にアクセス(https://www.youtube.com/channel/UC_dEPHNeO83br8mBHvspnZg?sub_confirmation=1)。

手間なく不受胎確認 「乳検PAGs検査オプション」開始 北酪検

2020 年 9 月 24 日

Filed under: — djito @ 4:50 午後 ニュース

北海道酪農検定検査協会は10月から、乳検サンプルを使って効率的に妊娠確認ができる「乳検PAGs検査オプション」を開始する。

PAGs検査(パグ検査)とは、妊娠時に胎盤から産生される「妊娠関連糖蛋白」を乳汁で検出する検査。授精後28日から開始でき、不受胎牛を早期に摘発できるもの。

同協会では2018年より検査を実施しているが、従来は農場自身が検査対象牛を抽出したうえでサンプル採取し、その都度申し込むという方式だった。
しかし、新サービスの「乳検PAGs検査オプション」を利用すれば、月1回の検定で採取する乳検サンプルからPAGs検査を受けることができる。また、検査してほしいタイミングを事前に申請するだけで、検定員が検査対象牛を抽出してくれる。
つまり、自身でのサンプル採取が不要となり、かつ対象牛の選定・検査申し込み書の作成も不要になる。

事前に申請する検査タイミングは、授精後「28~59日」「60~99日」「100~179日」「180~280日」の4区分から選択できる。分娩までに複数回の妊娠確認を行なうことが望ましいことから、複数区分の選択を推奨している。
検査結果は、FAX、メール通知、牛群検定Web システムDLで確認できる。

検査料金は1検体当たり600円(税抜き)で、補助事業期間中は半額が助成される。

問い合わせは、所属の検定組合、もしくは北海道酪農検定検査協会(TEL 011-271-6057)へ。

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