乳用牛評価報告2025-2月(雌牛上位100位) を公表ー家畜改良センター

2025 年 3 月 10 日

Filed under: — ogawaryohei @ 10:14 AM ニュース,業界情報

家畜改良センターは3月10日、令和7年2月12日公表の乳用牛評価報告2025-2月についてとりまとめ、「乳用牛評価報告(牛群検定参加牛のうち総合指数上位100位)」を発表した。

100位までは、同センターホームページにて紹介している。
詳細は下記URLから
https://www.nlbc.go.jp/kachikukairyo/iden/nyuyogyu/hol2502.html#mesuushi

「ミルクの日のミルクの時間」に特別番組を放送・配信ー(一社)中央酪農会議

2025 年 2 月 27 日

Filed under: — ogawaryohei @ 3:07 PM イベント,ニュース,業界情報

(一社)中央酪農会議は、「ミルクの日のミルクの時間」(3月6日午前・午後9時)に合わせ、TOKYO MXとウェザーニュースがコラボした、特別番組「ミルクにモ〜夢中!」を放送・配信する。さらに、酪農応援アンバサダー「高嶺のなでしこ」も参加。TOKYO MXとウェザーニュースLiVEがコラボ番組を同時生放送・生配信を行なう初の試みとなる。

―3月6日午前・午後9時「ミルクの日のミルクの時間」記念―
TOKYO MX × ウェザーニュース × 高嶺のなでしこ コラボ番組
「ミルクにモ〜夢中!」
地上波放送局TOKYO MXと、ネット番組「ウェザーニュースLiVE」による
初の同時生放送・生配信がコラボ番組で実現
放送・配信日時:2025年3月6日(木) 午後8時45分〜9時25分
「ミルクの日のミルクの時間」(3月6日夜9時)は、視聴者の皆さんと一緒にミルクで乾杯!


特別番組「ミルクにモ〜夢中!」は、3月6日(木)午後8時45分〜9時25分に放送・配信。TOKYO MXの人気番組「5時に夢中!」のスピンオフ企画として、大島由香里アナウンサーが出演。さらに、「ウェザーニュースLiVE」から山岸愛梨キャスターが参加し、TOKYO MXのスタジオから番組を届ける。

また、酪農応援アンバサダー「高嶺のなでしこ」も登場し、ホットミルクがおいしく飲める気温を数値化した「ホットミルク指数」などを紹介。午後9時には出演者と視聴者がミルクで乾杯するほか、ミルクが酪農家から店頭に届くまでの過程を描いた「ミルクの旅路」(ダイジェスト版・4分間)を初公開する。

■本件に関する問い合わせ
中央酪農会議 広報事務局 (電通PRコンサルティング)
恩田 メール:minori.onda@dentsuprc.co.jp  電話:090-1771-3679

西川賞に長崎県・小やなぎ詩織さん、鹿児島県・川原慎之介さん

2025 年 2 月 17 日

Filed under: — maetomo @ 9:16 AM ニュース

一般社団法人 日本家畜人工授精協会は2月14日、都内で第53回家畜人工授精優良技術発表全国大会を開催した。全国から家畜人工授精師や獣医師、関係者などが多数参加した。
今大会では計8題の演題が発表され、最優秀賞である西川賞には小やなぎ(柳の旧字)詩織さん(長崎県家畜人工授精師協会・中央地区家畜人工授精師会)発表の「繁殖成績向上への取り組みにおけるICT活用および診療獣医師との連携」と川原慎之介さん(鹿児島県家畜人工授精師会連合会・肝属支部)発表の「超音波診断装置を活用した2卵移植の取り組み」が選ばれた。

技術情報を更新ージンプロ

2025 年 2 月 14 日

Filed under: — ogawaryohei @ 11:32 AM ニュース,未分類

ジンプロアニマルニュートリション(ジャパン)インクは、「Fortify the Future™: 持続可能な畜産業のために」 と題し、技術情報を更新した。

本記事では、増加する人口とその需要を満たすうえで畜産業は重要な役割を担うが、資源の問題など持続可能性における課題があるとし、畜産における持続可能性とジンプロの持続可能性への取り組みに関して説明している。

項目
・成長する世界で持続可能な畜産業を支えることは可能か?
・持続可能な畜産業への取り組み
・ジンプロと協働する

記事は下記から
Fortify the Future™: 持続可能な畜産業のために?

子牛生存能力の遺伝的能力評価を開始

2025 年 2 月 5 日

Filed under: — maetomo @ 11:28 AM ニュース

独立行政法人 家畜改良センターは2月4日、2025年2月からの乳用牛(ホルスタイン)の遺伝的能力評価 の変更点を発表した。発表によると、2月評価から、子牛生存能力の遺伝的能力評価を開始する。
子牛生存能力は、牛群内の雌子牛について3日から365日齢いないの生存能力を総合的に表した形質で、評価値は標準化育種値(SBV)で表示される。値は高いほど生存能力に優れていることを表す。
子牛生存能力は遺伝率が低く、効率的な遺伝改良を行なうことは難しい形質とされているが、極端に値の低い個体がいる場合には注意し、牛群全体の子牛の生存率を徐々に改善するような利用が好ましいと同センターを伝えた。

ホクレン家畜市場・初妊牛相場(10月集計)

2024 年 11 月 5 日

Filed under: — 前田真之介 @ 11:57 AM ニュース

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の10月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

10月については、年明け分娩が出回りの中心となり、残暑が緩和されたものの、暑熱期事故等の代替などの更新需要が限定的であったことから、平均価格は43.7万円(前月比0.1万円高・前年比0.7万円高)と、ほぼ横ばいで推移した。

11月については、1~2月分娩が出回りの中心となり、更新需要を中心に一定の引き合いが見込まれることから、相場は強含みで推移することが予想される。

離農跡地を再生し放牧酪農場を作りたい:北広牧場(十勝・新得町)がクラウドファンディング

2024 年 10 月 22 日

Filed under: — djito @ 3:37 PM ニュース

十勝管内新得町の(有)北広牧場(乳牛約900頭)は、同地域の離農牧場(旧・狩勝牧場)跡地を資源として活用し、放牧酪農場の開設と、その農場で育てた牛からの乳製品づくりに挑戦するプロジェクトを、地元の異業種メンバーとともに立ち上げた。

この放牧酪農場の始動は来春予定。
それに先立ち、旧牧場の改修費用が必要となることから、クラウドファンディングで応援者を募っている。
さらに、このクラウドファンディングには、取り組みを見守ってもらい、一緒に歩み続けて仲間になってほしいという願いも込めている。

本クラウドファンディングのリターンは、牛舎柱に名前掲載、子牛の命名権、ファーストフラッシュミルクで作った乳製品やチーズケーキ、デーリィ・ジャパン連載中「ぼくはうしくん」限定Tシャツなど、遠方の応援者にも嬉しい特典が用意されている。

本プロジェクト・リーダである、北広牧場の若杉真吾氏は、「地域の魅力を次世代につないでいく挑戦を続けていきたい。ぜひ皆さんの応援をいただけたら幸いです」と熱く語る。

本プロジェクトおよび本クラウドファンディングの詳細は、以下へアクセスを。
https://camp-fire.jp/projects/787659/view

【読者プレゼント4】ぱっと見!診断「マニュアスコア」スマホ版(無料)

Filed under: — djito @ 9:03 AM ニュース

Dairy Japan ご愛読の感謝を込めて、読者の皆さんに、本誌付録で大好評『酪農学習シート』の作者である伊藤沙智さん(北海道苫前町・酪農家)デザインの「スマホ版」(画像ファイル)ファイルを無料プレゼントします。

今回のプレゼントは、いつでも・どこでも、スマホで確認できる、『ぱっと見!診断「マニュアスコア」スマホ版』です。

こちらからダウンロードしてください。
https://dairyjapan.com/?page_id=7592
パスワードは『Dairy Japan 2024年11月号』の37ページに書いてあります。

ホクレン家畜市場・初任牛相場(8月集計)

2024 年 8 月 30 日

Filed under: — 前田真之介 @ 8:31 AM ニュース

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の8月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

8月については、猛暑の影響による暑熱事故に対する警戒感から、導入需要にやや落ち着きが出たことから、平均価格は43.3万円(前月比1.4万円安・前年比1.3万円高)と回復基調で推移した。

9月については、秋分娩が出回りの中心となり、猛暑の影響も緩和されるなか、暑熱事故などの代替など一定の更新需要が見込まれることから、相場は強含みで推移することが予想される。

 

ホクレン家畜市場 初妊牛相場(5月集計)

2024 年 8 月 2 日

Filed under: — 前田真之介 @ 11:31 AM ニュース

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の7月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

7月については、出回資源が、夏から10月分娩への移行時期となったことと、6月相場の値ごろ感から、やや需要が回復し、平均価格は44.7万円(前月比2.6万円高・前年比3千円高)と回復基調で推移した。

8月については、秋以降分娩に移行していく時期となるなか、暑熱事故等の代替など一定の更新需要が見込まれ、相場は強含みで推移することが予想される。

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