【開催案内】 北海道酪農技術セミナー2025
2025 年 7 月 16 日
【開催案内】
北海道酪農技術セミナー2025
北海道酪農技術セミナー2025が11月に札幌市で開催される。本セミナーは、酪農現場で活躍する専門家による最新の酪農技術を学ぶとともに、酪農家、普及員、団体職員、獣医師、メーカー、販売会社など、職種の垣根を越えた参加者同士が意見交換を行うことを目的とした北米スタイルの実践的なプログラム。現場で直面する課題への理解を深め、より良い技術導入や改善策のヒントを得られる機会となっている。誰でも参加可能で、実際の現場に役立つ知見を得られる貴重な場として毎年高い注目を集めている。開催概要は以下のとおり。
【日時、場所】
??2025年11月11日(火)、12日(水)
??札幌コンベンションセンター・大ホール(北海道札幌市)
【参加費用・申込方法】
■参加費:一般 8,000円/学生 無料(※事前申込が必要)
※参加費には2日間の講習料および講演要旨を含みます。宿泊費は含みません。
※当日、現金にてお支払いください。
■申込方法:右記QRコードより申込フォームにアクセスし、必要事項を入力・送信してください(FAX不可)。
■申込期間:9月1日~10月31日(定員に達し次第締切)
■弁当(1000円/個)および懇親会(11日夜、会費3000円)を希望される方は、申込フォームにて選択してください(定員に達し次第締切)。
【プログラム概要】
■11月11日(火)
〈プレ・セミナー・プレゼンテーション〉
・映画「牛なき世界」上映(オルテック・ジャパン合同会社)
・講演「売上向上のための黒毛和種OPU-IVP新鮮胚の活用」
講師:外谷 賢吾(ノベルズブリーディングサービス)
Session 1:繁殖管理関連
「明日から使える繁殖管理の基本と応用」 三浦亮太朗(酪農学園大学)
Session 2:乳房炎関連
「プロトテカによる牛乳房炎」 秋庭正人(酪農学園大学)
Session 3:自給粗飼料関連
「持続的な草地管理のこれから」 三枝俊哉(酪農学園大学)
Session 4:ロボット搾乳関連
「搾乳ロボットに関連するテクノロジーの最先端と事例紹介」
オリオン機械 デラバル コーンズ・エージー
・懇親会(企業展示会場にて)
■11月12日(水)
Session 5:護蹄管理関連
「『跛行=不健康』 農家・削蹄師・獣医師の責任」 阿部紀次(トータルハードマネージメントサービス)
Session 6:哺育育成関連
「哺乳子牛の栄養学〜実践編〜」 上田理沙(ノーサンファーム)
Session 7:人事関連
「スタッフが主役の農場づくり」 丸山 純(朝霧メイプルファーム)
Session 8:疾病関連
「動物の感染症(ランピースキン病、米国の哺乳類の鳥インフルエンザ等)」
菊池栄作(北海道大学ワンヘルスリサーチセンター)
Session 9:害虫駆除関連
「在来寄生蜂を用いたサシバエの防除」 松尾和典(九州大学)
【企業ブース出展について】
北海道酪農技術セミナーでは、下記の協賛を募集しています。参加者の負担軽減とセミナー運営へのご協力をお願い申し上げます。
■広告掲載スポンサー(20枠程度)
・講演要旨にA4縦・上下1/2サイズ(白黒)の広告を掲載
・1枠5万円(1名分の参加費・弁当代・懇親会費を無償)
■展示ブース出展スポンサー(34ブース限定)
・1ブース(1.8×1.8m、机1・椅子2、バックパネル付):10万円
・2名分の参加費・弁当代・懇親会費を無償
・申込受付開始:8月1日(木)9:00(メール先着順)
・申込メール:raku-seminar@rakuno.ac.jp
※1メールにつき1ブース。時刻前送信・複数メールは無効
■協賛スポンサー
・広告・出展なしでも協賛可能。一口5万円(何口でも可)
・1口で1名分の参加費・弁当代・懇親会費を無償
■物品提供スポンサー
・ペン、ノート、袋などの提供も歓迎
※いずれのスポンサー様も、講演要旨に会社名を掲載いたします。
【お問い合わせ・お申込み】
北海道酪農技術セミナー事務局:武中(携帯 090-6873-0097/メール Takenaka@company.email.ne.jp)
または、酪農学園大学 社会連携センター 地域連携課(TEL 011-388-4131/メール raku-seminar@rakuno.ac.jp)