平成30年北海道胆振東部地震 お見舞い

 9月6日に発生した平成30年北海道胆振東部地震で被害に遭われた皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。
 地震による直接災害はもとより、停電・断水などによる生活と生乳生産への影響、そして乳業工場の停止など酪農乳業へのダメージは依然として広い範囲で続いていることと存じます。
 停電によって搾乳できない無念さ、集乳できず生乳廃棄を余儀なくされる無念さは、察するに余りあります。
 直前には台風21号の影響で牛舎や酪農インフラに影響を受けた牧場、地域もあります
 一日も早い電気・水道をはじめとするインフラの復旧と、地域・個々の酪農の完全復旧、そして道内だけでなく広域の生乳需給の安定を願って止みません。

おすすめ書籍

【新刊】平成の日本酪農とこれから

《平成を駆け抜けた日本酪農のメモリー》

酪農家戸数や乳牛頭数の減少、経産牛1頭当たり乳量の増加――平成の日本酪農は、大きく変化してきました。
新しい年号の時代には、負のトレンドを止めながら、新しい芽を伸ばしていかねばなりません。
そのためには、平成次代を検証し、課題をしっかりと認識することが大切です。
本書では、酪農勢力の検証を行ない、将来はどのような勢力になるのかを推測しました。
最後に、これからの日本酪農について、「地域を守る」ことの大切さを考えました。

乳牛の護蹄管理
~チームワークを発揮して牛も農場も快適に~
鳥羽 雄一  佐藤 麻耶  橋本 勝  丸山 純/共著

施設内の移動はもとより、採食・飲水・横臥などすべての乳牛の行動には、歩行がつきものです。大きな体を小さな蹄で支える乳牛にとって、蹄の健康は乳房炎などの疾病と並んで重要視されるべき大きなテーマです。本書では、酪農家と削蹄師・獣医師がそれぞれの立場から護蹄管理について解説し、それぞれがチームを組んで農場の蹄環境の改善に取り組むための議論と提案を盛り込みました。

酪農家だから書けた農場改善のヒストリー

丸山 純:著
A5判/128頁 オールカラー
定価2,600円+税

「Chapter1:牛に優しい管理を:ハンドリング・ウェルフェア編」「Chapter2:安全で快適な職場に:マニュアル・労務管理編」「Chapter3:自分達でやってみよう:DIY編」の3部構成で、実際に酪農現場で行なわれたマネジメント改善や生産性向上、疾病率低下への取り組みを凝縮!