乳用牛評価報告2025-12月(海外種雄牛)を公表
2025 年 12 月 2 日
家畜改良センターは12月2日、乳用牛評価報告2025-12月国際評価結果についてとりまとめ、「乳用牛評価報告(海外種雄牛の総合指数上位100位)」を発表した。
詳細は下記URLから
https://www.nlbc.go.jp/kachikukairyo/iden/nyuyogyu/hol2502.html#mesuushi
家畜改良センターは12月2日、乳用牛評価報告2025-12月国際評価結果についてとりまとめ、「乳用牛評価報告(海外種雄牛の総合指数上位100位)」を発表した。
詳細は下記URLから
https://www.nlbc.go.jp/kachikukairyo/iden/nyuyogyu/hol2502.html#mesuushi
酪農DXを牽引するファームノート(北海道帯広市)は、11月28日、「Farmnote SUMMIT ANNEX 2025」を開催し、AIを核にした新しい経営プラットフォーム「Farmnote Cloud Platform Version 3(V3)」を発表した。これまで提供してきた牛群管理やセンサー関連製品は順次この新環境へ移行する。
V3は、生成AIを牧場経営に深く組み込むことをめざし、「経営判断が翌日の現場タスクに自動変換される」仕組みを軸に開発された。人手不足や原材料費高騰にさらされる酪農経営において、意思決定と現場実務を一つの循環にまとめる“自律型牧場経営”の実現を掲げている。
ファームノートは、牛群管理システム「Farmnote Cloud」やウェアラブルデバイス「Farmnote Color」、遺伝子検査を活用した「Farmnote Gene」など、酪農DXを支える各種サービスを展開してきた。今回のV3発表により、これら主力製品は新プラットフォームに統合され、AIサポートの強化や操作性の改善が進む見通し。
本イベントでは、同社の新サービス発表後、ゲストを迎えトークセッションを行なった。
・セッション1「AIエージェントは世界をどう変えるか」
登壇者:早稲田大学大学院経営管理研究科 教授・杉田浩章 氏
・セッション2 共創セッション
「共創が拓く、新しい事業承継」
ファームノートデーリィプラットフォーム(FDP)と林牧場・希望農場による協業事例紹介。
日本酪農青年研究会は、11月19日に「第76回 日本酪農研究会」を岡山県で開催した。
全国から生産者はじめ”盟友”が集まり、日々の経営の成果を発表し合い、また地域を超えた交流を深めた。
同研究会日本連盟の篠崎繁実委員長は開会に伴い、「酪農は単なる食料供給の手段に留まらず、地域社会の活性化や環境保全、食料安全の根幹を担う重要な産業であると認識している。本会では、厳しい環境下でも切磋琢磨しながら経営発表をする姿や、生産者同士の交流から、明日の営農への活力を養ってほしい」と挨拶した。
大会では研究発表6題・意見事例発表5題がなされた。演題と演者は以下のとおり。
・研究発表
「学びを大切に日々前進」 目黒 亮 氏(北海道・幌延町)
「我が家は二刀流~乳肉複合経営でリスク分散~」 赤川 雅臣 氏(北海道・陸別町)
「同志と共に次世代へ引き継ぐ酪農経営を目指して」 塩倉 健一 氏(岩手県・久慈市)
「「小野牧場があって良かったよ」を目指して」 小野 洋平 氏(新潟県・新発田市)
「酪農ミニマリスト」 梶岡 由嗣 氏(岡山県・津山市)
「低コスト戦略~粗飼料自給率100%と無理のない着実経営の実現」 椿 満生 氏(福岡県・朝倉市)
・意見・事例発表
「地域とつながり、未来へつなぐ酪農経営」 福留 優史 氏(宮崎県・都城市)
「兵庫県連歴史秘話と今度はきっと太田賞!」 西山 農 氏(兵庫県・三木市)
「相馬牧場の新たな畜産業へのスタイル」 相馬 秀 氏(福島県・南相馬市)
「ブラウンスイスに魅せられて~地域を救う第三の品種への挑戦~」 畠山 伸吾 氏(秋田県・北秋田市)
「放牧牛と歩いてゆく未来」 平原 俊哉 氏(北海道・八雲町)
最優秀賞である「黒澤賞」を受賞したのは、塩倉健一氏(岩手県・久慈市)。
昭和35年から続く塩倉牧場で、総頭数200頭を飼養する塩倉氏は、平成15年に地域に先駆けてTMRセンターを設立して自給飼料率の向上を目指すほか、5年前からゲノミック検査を導入し、積極的な牛群改良に務めるなど、常に良い経営を追求している。さらに、塩倉氏は岩手県指導農業士や農業委員としても積極的に活動し、地域農業全体の活性化にも注力している。
審査委員長の堂地修教授は「自農場に限らず地域農業の発展にも大変に貢献する取り組みは、他地域の参考にまでなる」と評価した。
山梨県農業共済組合(代表理事組合長:樋口正幸、以下・NOSAI山梨)は、デザミス株式会社(代表取締役:清家浩二、以下・デザミス)と株式会社スカラコミュニケーションズ(代表取締役:新田英明、以下・スカラコミュニケーションズ)が共同で展開する牛の総合診療サポートツール『U-メディカルサポート』を導入した。
NOSAI山梨では、家畜共済事故低減情報(以下・LAC)システムを活用し、診療履歴などの電子化と情報管理の効率化を進めてきた。その結果、診療所内での情報整理や共有が改善するなど、一定の業務効率化が実現していた。
しかし近年、往診先での入力・参照といった現場ニーズの高まりに加え、働き方改革の推進もあり、さらなる効率化が求められていた。こうした状況を受け、NOSAI山梨・デザミス・スカラコミュニケーションズの3社は、『U-メディカルサポート』とLACの連携機能を共同で検討し、新たな機能として実装するに至った。
今後は、往診現場でのカルテ機能活用に加え、以下の機能開発や検証を継続して進めていく予定だ。
『U-メディカルサポート』は、農家がスマートフォンやタブレットで撮影した画像をそのままシステムに取り込むことができる。牛の個体情報と農家情報を自動連携させる一元管理機能により、死亡牛の状態を遠隔で診断することが可能となる。
従来、NOSAI獣医師が現地で確認していた業務を本機能で代替できるため、獣医師の移動に伴う業務負荷を軽減し、共済手続き全体の効率化につながる見込みだ。
取り組みの詳細は
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000038594.html
NPO法人 中四国アグリテックは12月17日、セミナー「畜産におけるアニマルウェルフェアと生産性の向上に向けたスマート技術開発の現状と未来」を開催する。
1.趣旨:日本の家畜生産の現場において「
本セミナーでは、
2.日時:令和7年12月17日(水)13:30〜16:30
3.場所:岡山コンベンションセンター407会議室(
4.主催:特定非営利活動法人 中国四国農林水産・食品先進技術研究会
(略称:NPO法人 中四国アグリテック)
後援:公益社団法人 農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)
5.内容:(受付:13:00)
開会 (13:30) 開会挨拶
講演1(13:30~14:10)
・「我が国における「アニマルウェルフェア」
帯広畜産大学 准教授 瀬尾 哲也 氏
講演2(14:10~14:50)
・「スマート畜産技術の開発の現状と取り組みについて」
広島大学大学院統合生命科学研究科 教授 杉野 利久 氏
講演3(14:50~15:30)
・「BRaVSと畜産分野の取り組み」
BIPROGY(ビプロジー)株式会社 スペシャリスト 神田 一平 氏
(休憩 15分)
総合討論(15:45~16:30)
・司会 広島大学大学院統合生命科学研究科 黒川 勇三(中四国アグリテック 畜産部会長)
6.参加申込方法
中四国アグリテックのウェブサイト、または右のQRコードよりお
https://www.agritech2007.jp/
定員 会場50名、オンライン50名程度 ※申込締切12月15日(月)
参加無料
7.問い合わせ先
中四国アグリテック事務局(岡山市北区津島中1-1-1岡山大学
デハイコーン/大麦サイレージで“粗飼料給飼の新たな選択肢”を提案
カナダ・アルバータ州で高品質な粗飼料を生産・輸出するバーアグ(Barr-Ag Ltd.)は、「粗飼料給餌に新たな選択肢を」をテーマに、『バーアグ粗飼料セミナー2025』を広島と北海道で開催する。
本セミナーでは、広島大学および酪農学園大学で実施された2025年夏の給与試験結果を報告するとともに、デハイコーンおよび大麦サイレージの給与方法を解説。現場視察も予定されています。酪農・肉牛生産者ならびに業界関係者を対象に、参加費無料(昼食付き)で実施される。
■開催概要
【広島会場】
日時:2025年11月25日(火)10:00〜14:30(9:30開場)
場所:広島大学 生物生産学部附属農場
住所:広島県東広島市鏡山2-2965
【北海道会場】
日時:2025年11月27日(木)10:00〜14:30(9:30開場)
場所:酪農学園大学 研修館
住所:北海道江別市文京台緑町582
※両会場とも定員あり
■主な内容
広島大学・酪農学園大学による給与試験結果の報告
デハイコーン・大麦サイレージの給与方法
大学農場での現場視察(デハイサイレージ現物確認ほか)
■講師
杉野利久 教授(広島大学)
福森理加 准教授(酪農学園大学)
久富聡子氏(Barr-Ag Ltd.)
■申込方法
事前申込制。
申込締切:2025年11月18日(火)
お申し込みは以下のリンクまたはメールで。
https://dairy-compass.com/events/202511-seminar_barrag/
お問い合わせ:shisadomi@barr-ag.com
「Farmnote Summit Annex 2025」11月28日開催
生成AIが拓く酪農・畜産経営の新展開を発表
酪農経営のDX推進に取り組む株式会社ファームノート(本社:北海道帯広市、代表取締役社長:小林晋也)は、2025年11月28日(金)に「Farmnote Summit Annex 2025」を開催する。会場は帯広市・とかちプラザ 1階 大集会室で、オンライン配信も予定されている。
今年のテーマは「生成AIが変える酪農・畜産経営の未来」。原材料価格の高騰、労働力不足、事業承継など、酪農畜産業が直面する課題が長期化するなか、ファームノートは自社牧場で培った経営・現場オペレーションのノウハウを基盤に、生成AIや新しい協業モデルを活用した次世代の事業戦略を発表する。
プログラムでは、経営戦略を専門とする早稲田大学大学院教授(元ボストン・コンサルティング・グループ日本代表)・杉田浩章氏を招いた特別対談に加え、林牧場・希望農場と連携した「共創による事業承継モデル」も紹介される予定だ。
【開催概要】
日 時:2025年11月28日(金)13:30〜17:00(受付12:30〜)
会 場:とかちプラザ 1階 大集会室(北海道帯広市西四条南13丁目1)
形 式:会場参加・オンライン配信併用
参加申込み:https://forms.gle/nuqanr1c68p2fUnr5
【プログラム(予定)】
第1部 事業戦略発表
「酪農・畜産経営を新たな次元へ。ファームノートの次なる一手。」
第2部 セッション1 特別対談
「AIエージェントは世界をどう変えるか」
登壇者:早稲田大学大学院経営管理研究科 教授・杉田浩章 氏
第2部 セッション2 共創セッション
「共創が拓く、新しい事業承継」
ファームノートデーリィプラットフォーム(FDP)と林牧場・希望農場による協業事例紹介。
【問い合わせ】
株式会社ファームノート(広報担当:神山・西)
TEL:070-8908-3263
E-mail:takehiro.nishi@farmnote.jp
全国農業協同組合連合会(全農)は、ウィリアム・マイナー農業研究所の研究者を講師に迎え、「全農酪農セミナー2025」を開催する。
全農ではこれまで同研究所と連携し、搾乳牛や乾乳牛など成牛を対象とした試験を多数実施してきたが、近年は哺乳期や育成期など、後継牛の発育に関する研究にも注力している。
今回のセミナーでは、同研究所からマルコス・マルコンデス博士とサラ・モリソン博士の2名を講師に招き、搾乳後継牛に関する知見を紹介する。詳細は以下のとおり。
1.講座
(1)出生から哺乳期における子牛の飼養管理に関する研究、ウィリアム・マイナー農業研究所の育成事例紹介講師:サラ・モリソン(ウィリアム・マイナー農業研究所 研究員)
(2)育成期から初産分娩に向けた栄養管理について
講師:マルコス・マルコンデス(ウィリアム・マイナー農業研究所 研究員)
2.開催日時・会場
日時:11月19日(水)13:30〜17:00(13:00受付開始)
会場:ホテルモントレーエーデルホフ札幌12F(札幌市中央区北2条西1丁目1)
3.参加対象者
定員150名
4.参加費
無料
5.参加申し込み
別紙案内パンフレットQRコードまたは、下記URLより、令和7年11月14日(金)までに申し込む。
URL:https://jaccnet.zennoh.or.jp/dairy-seminar
オルテック・ジャパン合同会社は、2025年12月1日(月)に「オルテック肉牛セミナー2025」、12月2日(火)に「オルテック酪農セミナー2025」をオンラインにて開催する。
今回は、両セミナーを連日開催とし、共通テーマを「子牛」に設定。
繁殖から哺育・育成に至るまでの重要なポイントを、第一線で活躍する講師が解説する。
また、肉牛セミナーではOPU技術をテーマに含めるほか、同社による子牛のパフォーマンス最適化の栄養ソリューションや、キーナンミキサーフィーダーによる飼料効率改善の取り組みも紹介される。
■セミナー1:オルテック肉牛セミナー2025
開催日:2025年12月1日(月)13:00〜16:00(予定)
開催形式:オンライン配信(終了後7日間アーカイブ視聴可)
プログラム
13:00〜13:05 開会のご挨拶 オルテック・ジャパン合同会社 社長 中山 圭
13:05〜13:50 「OPUを活用した繁殖農家の経営戦略」 株式会社寺内動物病院 代表取締役 寺内 宏光 先生
13:50〜14:05 寺内先生との質疑応答(ライブ)
14:05〜14:35 「生涯生産性を向上する子牛のための栄養戦略」 オルテック・ジャパン合同会社 山本 愛恵
14:35〜14:45 休憩
14:45〜15:00 「飼料の調製で成績は変わる ?キーナンミキサーフィーダーの紹介」 オルテック・ジャパン合同会社 森 雅
15:00〜15:45 「仔牛が元気に育つ農場づくり ?病気に強い仔牛を育てるポイント」 有限会社あかばね動物クリニック 取締役 宮島 吉範 先生
15:45〜16:00 宮島先生との質疑応答(ライブ)
■セミナー2:オルテック酪農セミナー2025
開催日:2025年12月2日(火)13:00〜16:00(予定)
開催形式:オンライン配信(終了後7日間アーカイブ視聴可)
プログラム
13:00〜13:05 開会のご挨拶 オルテック・ジャパン合同会社 社長 中山 圭
13:05〜14:05 「離乳後の健康性と発育を最大化する飼養管理 〜エサとカウコンフォート」 株式会社シン・ベッツ 代表取締役 大塚 優磨 先生
14:05〜14:20 大塚先生との質疑応答(ライブ)
14:20〜14:50 「栄養戦略を通じた子牛の健康最適化」 オルテック・ジャパン合同会社 上原 学
14:50〜15:00 休憩
15:00〜15:15 「飼料の調製で成績は変わる ?キーナンミキサーフィーダーの紹介」 オルテック・ジャパン合同会社 森 雅
15:15〜15:45 「保育センターの実態と必要性」 株式会社ハロカーフランド 原田 敦 様
15:45〜16:00 原田様との質疑応答(ライブ)
■参加申込
参加方法:特設サイトにて事前登録のうえ、当日はパスワードで視聴ページにて入場。
参加費:無料
問い合わせ:
オルテック・ジャパン 森田
メール:japan@alltech.com
電話:092-718-2288
特設サイト(申込み・視聴用):
http://www.alltech-ruminant-seminar2025.com
※10月中旬公開予定
主催:広島大学酪農エコシステム技術開発センター
広島大学では、「第10回酪農技術セミナー」並びに「酪農エコシステム技術開発センター設立記念セミナー」を開催する。スマート酪農技術の現場活用について、各分野の専門家によるご講演を予定おり、また、2025年4月に設立された「酪農エコシステム技術開発センター」の研究内容紹介も実施する。
@日時
セミナー:11月17日(月)10:00~16:30/懇親会:同日17:00~19:00
普及員研修会:11月18~19日(火・水)
@場所
セミナー会場:一橋講堂(〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2丁目1−2)
懇親会会場:TKPガーデンシティPREMIUM神保町(〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目22)
普及員研修会会場:たましんRISURUホール(〒190-0022 東京都立川市錦町3丁目3−20)
@プログラム
広島大学酪農技術セミナー
1.乳牛栄養学研究の最前線/大場真人(アルバータ大学/酪農エコシステム技術開発センター)
2.個体管理に利用できるスマート酪農技術とその効果/檜垣 彰吾(農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 衛生管理研究領域 衛生管理グループ/酪農エコシステム技術開発センター)
3.広島大学におけるスマート酪農技術開発/鈴木直樹(酪農エコシステム技術開発センター)
4.広島大学におけるスマート酪農技術開発/杉野利久(酪農エコシステム技術開発センター センター長)
5.スマート酪農技術はどのように現場で役立つか」
酪農エコシステム技術開発センター設立記念セミナー
1.酪農エコシステム技術開発センター紹介/杉野利久(酪農エコシステム技術開発センター)
2.家畜・家禽におけるゲノム編集の応用/堀内 浩幸(統合生命科学研究科/酪農エコシステム技術開発センター)
3.プロ・プレ・ポストバイオティクスって何? /新居 隆浩(統合生命科学研究科/酪農エコシステム技術開発センター
4.雌雄産み分け技術への挑戦 とその可能性/梅原 崇(統合生命科学研究科/酪農エコシステム技術開発センター)
酪農徹底討論 普及員の視点養成講座 都市近郊型酪農を考える
ファシリテーター:中田 悦男、永井 秀樹(全酪連技術顧問)、森本 慎思(大分県農林水産研究指導センター)
@参加費
参加費:4000円
懇親会:6000 円
普及員研修会:1万円(食費、宿泊費別途)
@申込方法
セミナー:QRコードを読み取り申し込みサイトより申し込み。定員300名。
普及員研修会:e-mailにて。表題に「研修会参加申し込み」と表記し、本文に氏名、所属、e-mailアドレスを記入のうえ以下の宛先に送信。定員150名。送信先:新居千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)
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