DSM養牛セミナー2023開催

2023 年 2 月 10 日

Filed under: — 前田真之介 @ 9:10 AM 未分類

DSM株式会社は2月28日、反芻家畜向けビタミン製剤「Hy-D®」上市を記念してセミナーを開催する。会場は札幌市と東京の2会場での開催を予定。

開催案内「DSM養牛セミナー2023」――――――――――

札幌会場

日時:2023年2月28日(火)13:00~17:05(12:30受付開始)

会場:TKPガーデンシティ札幌駅前
札幌市中央区北2条西2-19

入場無料、逐次通訳付き

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東京会場

日時:2023年3月1日(水)13:00~17:05、懇親会17:15~19:15

会場:東京コンファレンスセンター・品川
東京都港区港南1-9-36アレア品川5F

入場無料、逐次通訳付き

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演題

13:00~13:10 開会挨拶 小本勝利(DSM株式会社 ANH本部 取締役本部長)

13:10~14:10 基調講演 牛におけるビタミンD、CaおよびPの代謝とバランス(仮)
Joe McGrath,PhD(Principal consultant,Rumesearch Pty Ltd.)

14:20 ~15:20 基調講演 北米およびオセアニアにおけるHy-D®の事例紹介(仮)
Joe McGrath,PhD(Principal consultant,Rumesearch Pty Ltd.)

15:30~16:30 製品紹介 代謝型ビタミンD3(25-OH-D3)製剤Hy-D®のご紹介
中辻幸信(Manager,Technical Expert,Ruminants,Oceania & North Asia,
Animal Nutrition & Health,DSM Nutritional Products Asia Pacific)

16:40~17:00 Q&A

17:00~17:05 閉会挨拶 和田智雄(DSM株式会社 ANH本部 テクニカルマネージャー)

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申込みは下記URLから

https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=AoRhSaNuHUSVfX34dz_uVNnbuZwk–5Ft_NRyvRE9cBUQk5UWEIyMFBJM0hIMThBUjI1QllFQ1FWUC4u

問い合わせは

DSM株式会社 ANH本部(mail:DSM-Japan.ANH@dsm.com)

北海道平均乳量1万kg超え・体細胞数10万代に

2023 年 2 月 8 日

Filed under: — djito @ 6:14 PM ニュース

北海道酪農検定検査協会は、2022年1~12月の年間検定成績(経産牛1頭当たり平均)を公表した。
全道の検定農家数は3,583戸、平均実頭数は93.2頭(前年90.5頭)。

《全道平均》
平均乳量10,025kg(前年9,933kg)
乳脂率4.03%(前年3.98%)
乳蛋白質率3.39%(前年3.37%)
無脂固形分率8.86%(前年8.84%)
体細胞数192千(前年200千)
リニアスコア2.3(前年2.4)
分娩間隔420日(前年422日)

《地区別の検定農家戸数と平均乳量》
石狩:74戸、10,425kg
空知:41戸、9,794kg
上川:161戸、10,245kg
後志:40戸、9,327kg
桧山:40戸、8,662kg
渡島:68戸、9,640kg
胆振:65戸、9,955kg
日高:74戸、9,104kg
十勝:832戸、10,484kg
釧路:409戸、9,405kg
根室:778戸、9,758kg
網走:555戸、10,540kg
宗谷:306戸、9,433kg
留萌:140戸、9,121kg

《乳量階層別戸数比較》
11,000kg以上:706戸(比率19.7%)
10,000kg代:741戸(比率20.7%)
9,000kg代:863戸(比率24.1%)
8,000kg代:612戸(比率17.1%)
7,000kg代:405戸(比率11.3%)
6,000kg代:178戸(比率5.0%)
6,000kg未満:78戸(比率2.2%)

【開催案内】北酪検「検定員中央研修会」札幌市で

2023 年 2 月 7 日

Filed under: — djito @ 8:19 PM イベント開催案内

北海道酪農検定検査協会は数年ぶりに「検定員中央研修会」を集合形式で開催する。
●日時:2月28日(火)13:00~17:30
●場所:ロイトン札幌(札幌市中央区北1条西11丁目)
●対象:検定組合、地区連合会、農業改良普及員、酪農関係者など
●内容:
□講演「新しい時代の酪農へのアプローチ~厳しい環境下で利益を生み出す方策について~」
 菊地実氏(きくち酪農コンサルティング)
□検定農家優良事例「農場の経営と検定情報の活用」
 姉崎正弥氏(ADF)
□講演「長寿菌がいのちを守る~健康寿命100歳をめざして~」
 辨野義己氏(辨野腸内フローラ研究所)
●申込方法:
所属・氏名を記入のうえ下記のメールアドレスに送信
kentei01@hmrt.or.jp
●締切:
2月17日(金)定員に達した時点で締切

北海道産チーズ約300種が渋谷に集結

2023 年 2 月 4 日

Filed under: — maetomo @ 5:50 PM イベント開催案内

北海道地チーズ博2023開催案内

ホクレン農業協同組合連合会は2月10〜13日、都内で「北海道地チーズ博2023」を開く。本イベントは今回で5回目を迎える。
地チーズ博は、北海道産のチーズの魅力と楽しみ方を発信するイベント。渋谷ヒカリエでの開催と合わせて、都内のカフェやレストラン6店舗とコラボレーションし、特別メニューの提供も行なう。イベントでは道内46の乳業者から、約300種類の地チーズが出展する。

北海道地チーズ博:https://jicheese.com/
渋谷ヒカリエ:https://www.hikarie.jp/

引き合い強まり50.3万円と強含み ホクレン家畜市場 初妊牛相場(1月集計)

2023 年 1 月 31 日

Filed under: — djito @ 11:57 AM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の1月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

1月は、生乳減産に向けての生産情勢と出回り頭数増加の影響が懸念されたものの、春産みの出回りが本格化した結果、道内外から引き合いが強まり、平均価格50万3000円(前月比2万6000円高・前年比11万8000円安)と強含みで推移した。

2月は、出回り頭数は引き続き前年を上回る見込みとなるものの、春産み中心の出回りが続くため前月と同程度の引き合いは期待され、相場は保合いで推移することが予想される。

Webセミナー「子牛の下痢:主要病原体と米国でのコントロール」コーネル大学獣医学部 Warnick教授とMann助教

2023 年 1 月 13 日

Filed under: — djito @ 1:05 PM セミナー開催案内

乳牛栄養学の最新情報・技術を提供しているデイリー・コンサルティング社(代表:安井喬氏)は、2月24日(金)の20時から、表題の酪農科学セミナーをオンラインで開催する。
講師は、米国獣医学の最高峰と称されるコーネル大学獣医学部のWarnick学部長およびMann助教の2人。

【セミナー内容】
□子牛の下痢の原因と主要病原体:原因と病原体、また重要な時期に関して、最新の知見を交えてわかりやすく解説。
□子牛の下痢の治療と予防:米国における対処方法や取り組みを紹介。
□質疑応答:日頃の現場での疑問点についてWarnickとMann両氏がライブで回答。

参加予約および参加費、注意事項などは以下のサイトへ。
https://dairyconsultingseminar-warnickmann.peatix.com/

「ミルク&ナチュラルチーズフェア2023」を開催

Filed under: — 前田真之介 @ 10:59 AM 未分類

【「ミルク&ナチュラルチーズフェア2023」を開催】

ホクレン農業協協同組合連合会は北海道牛乳普及協会と共催で「ミルク&ナチュラルチーズフェア2023」を帯広(35回目)札幌(37回目)で開催する。帯広の藤丸百貨店は今年が最後の開催、札幌の丸井今井札幌本店は今年が初開催となります。

北海道内で製造されている多種多様な牛乳・乳製品のブランド価値向上と、需要喚起につながる情報を発信するとともに、北海道酪農や北海道の牛乳・乳製品のファンを拡大していくために、乳業メーカーおよび生産者が、牛乳・乳製品の魅力やこだわりを消費者に直接お伝えする場が不可欠と考え開催している。

―――開催概要―――

■帯広会場

日程:2023 年1 月12 日(木)~1 月16 日(月)5 日間

10:00~19:00 最終日のみ 16:00 終了

会場:藤丸百貨店7階 催し会場 (帯広市西2 条南8 丁目1 番地)

出展者数:自主出店/27 社(内新規1 社)委託出店/32 社(内新規1 社)

出品エントリー:合計 655 品目(自主/454 品目 委託/201 品目)

 

 

■札幌会場

日程:2023 年1 月19 日(木)~1 月23 日(月)5 日間

10:30~19:30 最終日のみ 17:00 終了

会場:丸井今井札幌本店大通館9 階催事場(札幌市中央区南1条西2丁目)

出店社数:自主出店/36 社 委託出店/31 店(内新規2社)

出品エントリー:合計 810 品目 (自主/642 品目 委託/168 品目)

 

■専用サイトhttps://mcfair.jp/

宇都宮賞が決定:渡辺繁敏氏(訓子府町)・黒崎尚敏氏(中標津町)・今村敏幸氏(更別村)

2023 年 1 月 11 日

Filed under: — djito @ 6:00 PM ニュース

宇都宮仙太郎翁顕彰会(瀧澤義一理事長)は1月11日、「第55回 宇都宮賞」の表彰者を以下の3氏に決定した。表彰式は例年どおり、同翁の命日にあたる3月1日に札幌市で開催する。

●酪農経営の部=渡辺繁敏氏
(72歳)
「家族一丸・酪農一筋」を信念に家族が酪農業を誇りとして、乳牛改良にも積極的に取り組んできた。平成29年の経営法人化を機にFS牛舎建築と搾乳ロボットを導入し、規模拡大によるスケールメリットを活かし経営コストの低減を実現している。草作りでは地域的に粗飼料面積が少ないため、粗飼料の品質・収量の確保にこだわり、堆肥とライムケーキを攪拌・散布して適正な土壌pHの維持に努めてきた。その結果、反収は地域平均より1割の多収で、カルシウムを多く含んだ嗜好性の高い粗飼料の給与量を増やして濃厚飼料を調整し、良好な乳牛の飼養管理を実現している。乳牛改良ではゲノミック評価を積極的に活用し改良速度を速めている。

●酪農指導の部=黒崎尚敏氏(68歳)
米国での新たな生産獣医療の技術と理論を習得するため平成4年渡米。2年間の研修を経て、6年に別海町で総合牛群管理サービス社(現・株式会社トータルハードマネージメントサービス)を設立し、疾病治療のほかに、牛群の現状を分析しながら飼養・繁殖管理の技術・情報の提供や牛群管理指導を行なう生産獣医療を生業に、「酪農家の生産性と利益を向上させる」を社是に開業した。牛群の繁殖検診システムを作り上げたパイオニア。日本においてFS牛舎やTMR給与の導入に伴い顕在化する安楽性、乳房炎、蹄病、繁殖、周産期代謝性疾患予防対策の重要性にいち早く着目し、総合的な牛群管理の必要性を酪農業界に提言してきた。

●乳牛改良の部=今村敏幸氏(66歳)
「土・草・牛作りとゆとりある楽農を目指して家族での生活感を大切にする」がモットー。自給飼料生産では腹作りを第一に、土壌改良、草地の更新や適期収穫により、栄養収量が高い良質粗飼料を生産し、多回給与で採食量を高めてきた。体型と高泌乳を目指した乳牛改良に取り組み、数々の共進会で多くの賞を受賞し、牛群は検定組合を代表する能力を兼ね備え、体型・能力のバランスの取れた優秀な牛群を維持している。牛群検定では乳量・成分の高い牛群を実現し、牛群体型審査では平均得点83.5点、体型偏差値132.7と高レベル。これまでにエクセレント級を獲得した8頭すべてが自家生産牛で、その中の1頭は93点を獲得している。

Dairy Japanオンラインショップ移転のお知らせ

2023 年 1 月 5 日

Filed under: — maetomo @ 1:00 PM 未分類

お客様各位

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、弊社では1月5日13時30分からDairy Japanオンラインショップを以下のURLおよびサービスへ移転させていただきます。

新サイト

https://dairyjapan.base.ec/

ご利用のお客様にはお手数をおかけいたしますがブックマークなどのご登録変更をお願いいたします。

リニューアルに伴いまして、クレジットカードをはじめ決済方法を充実させました。ぜひご利用をお待ち申し上げます。

株式会社デーリィ・ジャパン社

良質なコーンサイレージを

2022 年 12 月 26 日

Filed under: — 前田真之介 @ 5:03 PM 未分類

ラレマンドバイオテック株式会社は同社の情報誌「Feed Update」#49をリリースした。同社製品を活用した調査結果や酪農現場で活用できる情報が公開されている。

同社は誌面の中で、「高品質なコーンサイレージを調製する方法」と紹介している。収穫については適期に刈り取ること、土壌の混入を防ぐために適切な高さで刈り取るべきことを言及。さらにサイレージ調製時は真菌の発育を抑制するための取り組みや、子実の破砕を十分に行ない、できるだけ早くサイロを密閉することが重要であるとしている。

「Feed Update」はこちらから閲覧が可能。

 

 

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