【セミナー直前まで参加申し込み受け付け】ウィスコンシン大学・ポール M フリッキー教授による最新繁殖管理!全農酪農セミナー2023札幌会場・高崎会場・WEB(参加費無料)

2024 年 1 月 19 日

Filed under: — djito @ 9:05 AM セミナー開催案内

JA全農は来週1月24日・25日、札幌市と高崎市で「全農酪農セミナー2023」を開催する。
講師は、先進的な繁殖管理の権威として世界的に知られるポール M フリッキー教授(米国ウィスコンシン大学)。

●開催方法:実地開催(後日WEB配信)
●開催場所:
【札幌会場】1月24日(水)12~17時(11時半受付開始)
 アスティホール(札幌市中央区北4条西5丁目1 アスティ45 4階)
【高崎会場】1月25日(木)11時半~16時(11時受付開始)
 Gメッセ群馬 大会議場A(高崎市岩押町12-24)

●内容
1 米国における最新繁殖管理の知見および農場での活用
講師:ポール M フリッキー教授
米国での最新の繁殖管理の知見および農場での活用事例について紹介する。
2 ランチョンセミナー
種雄牛紹介(GENEX社)
弁当あり

●参加申し込み方法:
現地・WEB・現地&WEBの選択可(参加費無料)。
以下のURLから申し込む。
https://jaccnet.zennoh.or.jp/dairy-seminar2023/
●申し込み締め切り:
セミナー直前1月23日(火)まで受け付け。

デイリー・コンサルティングがコーネル大と技術交流協定

2024 年 1 月 6 日

Filed under: — maetomo @ 10:59 AM ニュース

月刊『Dairy Japan』好評連載中の「現場で最新デーリィ・サイエンス【酪農科学】!」でおなじみの安井喬氏が代表を務めるデイリー・コンサルティング株式会社は2023年12月19日、米国・コーネル大学アニマルサイエンス学科と技術交流協定を締結した。協定の有効日は2024年1月1日から。なお同大学と民間企業が技術交流協定を結ぶのは初めてのケース。
協定の目的と合意内容は、同学科と同社が、以下の国際交流活動を共同で促進していくこととしている。
* ウエビナー、セミナー、ワークショップ、学会の開催
* 農家、学生、教員の交換と啓発
* 学術情報、論文、レポートの交換
* 酪農現場の情報・技術・経験の共有
* 協同研究に関しての協議
安井氏は上記目的でもとくに「正確な情報の共有」「米国の大学を身近に」「日米双方のコミュニケーション」の三つに注力していきたいとしている。
同大学は最も古くから学会を主催し、1000頭を超える乳牛を飼養する研究農場を有する。これまでもNDFやCNCPS、DCADの考え方などを発信してきた。安井氏は今後、こうした新技術などの発信窓口を務めることになる。一方で米国の大学はいまだ日本の酪農関係者にとって垣根の高いものだとして、身近に感じてもらえるような存在を目指すとしている。

【開催案内】生産者へ活力を! 4月に酪農セミナー「中標津Dairy Forum」

2024 年 1 月 5 日

Filed under: — djito @ 11:30 AM セミナー開催案内

北海道根室管内でコンサルタント獣医療を展開している(株)SKYWARD(代表・近藤孝治氏)は4月に、酪農セミナー「中標津Dairy Forum」を開催する。
当地域で起こっている疑問や問題の提起、そして酪農情報の発信することで「地域酪農家に活気が出るように」と主催者の近藤獣医師は意気込む。
当フォーラムに賛同する企業のプレ・ディナーセミナー、ブース出展やランチョンセミナーなども盛り込まれている。

【中標津Dairy Forum】
●日時:令和6年4月3日(水)9 :00~15:00
●会場:しるべっと(中標津町)
●定員:200名程度
●参加費(講演要旨、ランチ含む):生産者2,000円、その他一般10,000円(当日現金支払)
●内容:
9:10 開場
9:50~10:00 開会挨拶
10:00~10:45 とうほろDaily Centerの粗飼料への取り組み(飯島央道)
11:00~11:45 飼料設計を見直す~タンパク質編~(近藤孝治)
12:00~12:40 ランチョンセミナー(分室)
・乳房炎予防ワクチン(仮)(共立製薬(株))
・初乳管理(仮)(日本全薬工業(株))
・ブルブックの見方(仮)(オールジャパンブリーダーズサービス(株))
・自動搾乳ロボット(仮)(北海道オリオン(株))
・子牛の下痢とその影響について(ささえあ製薬(株))
・哺育期・分娩前後のアミノ酸の重要性(あすかアニマルヘルス(株))
13:00~13:45 黄体の内膣有無の受胎率/CCR上位群・下位群の受胎率について((株)Clover Genetics 岩瀬奨、丹羽永昌)
14:00~14:10 閉会挨拶
※9:00~15:00 企業ブース出展(共立製薬(株)・日本全薬工業(株)・MSDアニマルヘルス(株)・あすかアニマルヘルス(株)・ゾエティス ジャパン(株))

【MSDアニマルヘルス(株)プレ・ディナーセミナー】
●日時:令和6年4月2日(火)19:30~21:30(19:00開場)
●会場:しるべっと(中標津町)
●定員:80名(未成年者参加不可)
●内容:センスハブ(牛群管理システム)について(仮)、立食ビュッフェ(アルコール有)
●参加費:酪農経営者・JA職員・普及所員・獣医師・人工授精師は無料。一般企業は7,000円(当日現金支払)
※19:00~21:45 企業ブース出展(共立製薬(株)・日本全薬工業(株)・MSDアニマルヘルス(株)・あすかアニマルヘルス(株)・ゾエティス ジャパン(株))

【参加申し込み方法】
生産者は氏名・所属JA名、連絡先(電話番号、メールアドレス等)一般者は会社名を記載し、令和6年3月10日までに以下へ連絡する。
●連絡先:共立製薬(株) 武藤寛卓
TEL 011-206-0971、FAX 011-206-0973、携帯080-3249-5883
Email:t_muto@kyoritsuseiyaku.com

【ブース出展や広告について】
・講演要旨に広告:A4縦上下1/2サイズ白黒掲載、30,000円、1名分の参加費含む。
・展示ブース:長机と椅子2脚、50,000円、1名分の参加費含む。
・受付時に文具、商品名の入ったティッシュなどの雑貨、サンプル品、手提げ袋などの物品提供。
・受付や会場誘導などの人員協力。
●連絡先:SKYWARD 近藤孝治
Email:skyward.dairy2018@gmail.com

ホクレン1月の初妊牛相場

2023 年 12 月 27 日

Filed under: — 前田真之介 @ 11:41 AM 未分類

【全国的な需要の活発化で49.6万円 ホクレン家畜市場 初妊牛相場(12月集計)】

 

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の12月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

 

12月は、上場の一部が春分娩となり全国的に需要が活発化したことから、平均価格は49万6000円(前月比5万2000円高・前年比1万9000円高)と一段値を上げて推移した。

1月は、猛暑による分娩時期のズレが懸念されるなか、春産み資源の減少が見込まれ、需要も都府県を中心に活発化する時期となることから、相場は強含みで推移することが予想される。

低Caとケトーシスの最新理論と現場で役立つ予防法を紹介?Webセミナー開催案内

2023 年 12 月 23 日

Filed under: — maetomo @ 1:25 PM 未分類

乳牛栄養学の最新情報・技術を提供しているデイリー・コンサルティング社(代表:安井喬氏)は、2024年2月9日の15時から、酪農科学セミナー「低カルシウム血症とケトーシスの最新情報:リスク、コントロール、および予防」をオンラインで開催する。
講師は、米国・コーネル大学獣医学部 Jess McArt学科長。乳牛の分娩周産期疾病の特定や疫学、経済学分野でも研究を進めており、2024年7月には同大学獣医学部の集団獣医学・診療科学学科の学科長に就任予定。
そのMcArt博士が、最新情報を提供しをライブで現場の疑問に答える。
【セミナー内容】
□臨床性・潜在性の低カルシウム血症およびケトーシスの原因と要因
□診断(牛のサイン)、治療、および予防:発症牛の見つけ方、治療、その予防
□質疑応答
※参加申し込み締め切りは2024年2月6日(コンビニ/ATMでの支払いは同2月5日まで)
【参加予約】は以下のサイトへ。
https://dairyconsultingseminar-jessmcart.peatix.com/view

更新需要の活発化で44.4万円 ホクレン家畜市場 初妊牛相場(11月集計)

2023 年 12 月 1 日

Filed under: — djito @ 5:41 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の11月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

11月は、前月に比べ出回り頭数は増加するなか、通常の回転需要に加え更新需要の活発化により、平均価格44万4000円(前月比1万4000円高・前年比4000円安)と保合いで推移した。

12月は、上場の一部が春産みとなり、全国的に導入需要が強まることが予測されることから、相場は強含みで推移することが予想される。

「酪総研シンポジウム」2月に開催

Filed under: — djito @ 11:40 AM イベント開催案内

雪印メグミルク(株)酪農総合研究所は2月1日に「酪総研シンポジウム」を実開催(札幌市)とWebを併用して開催する。
●テーマ:今こそ飼料の国産化を!Part 2
 ~飼料自給率向上に向けた課題とは~
●日時:2月1日(木)13:00~16:30(実開催会場の受付開始12:15)
●内容:
□講演1 自給飼料利活用に係る北海道現場事例
「高品質な自給飼料を確保する」北海道更別村・更別TMRセンター 代表取締役・林中潤氏
□講演2 自給飼料利活用に係る都府県現場事例
「酪農経営において国産飼料100%へのチャレンジ」千葉県いすみ市・高秀牧場 代表取締役・高橋憲二氏
「共創その先へ~地域丸ごと農場計画~」岡山県津山市・LAアライアンス 代表理事(酪農家)・永禮淳一氏
□総合討議
座長:雪印種苗(株)トータルサポート室長・松本啓一氏
ゲストコメンテーター:酪農学園大学 教授・日向貴久氏
●参加費:無料
●参加方法:事前申込が必要。以下から「2023年度酪総研シンポジウム開催参加申込フォーム」を開き必要事項を記入し登録する。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=8O2ZMlRwIkqOYwaC3Ej3r1go2XIfStdPmD_1V5jMKLtUNTdMQjA4Q0pWUlY4VDBJMFhEOFVQMFQ1NC4u
●申込締切:1月19日(金)
●実開催会場:TKP札幌駅(北口)カンファレンスセンター
 (札幌市北区北7条西2丁目9 ベルヴュオフィス札幌3階)

牛のお産–感動体験実習「石井塾デイリーサマーキャンプ2023」記録ムービー

2023 年 11 月 29 日

Filed under: — djito @ 10:17 AM ニュース

今年8月に開催された「石井塾デイリーサマーキャンプ2023」の記録動画がYouTubeで配信された。
本企画は乳牛のための分娩管理を実際に体験する現場実習で、今年で9回目の開催。
場所は十勝管内新得町の友夢牧場。
塾長はDairy Japan連載「酪農家を楽にする 牛のためのお産」でお馴染みの石井三都夫獣医師(石井獣医サポートサービス代表)。
本記録動画はキャンプ実習内容はじめ、参加者インタビュー、塾長インタビューなども盛り込まれている。
塾長の石井獣医師は「また来年もぜひ開催したい」と意気込みを語っている。
視聴は以下で。
https://www.youtube.com/watch?v=Dg5Su9q25m0

外国人農業人材「技能実習」と「特定技能」の違いは 北海道TMRセンター連絡協議会 研修会

2023 年 11 月 14 日

Filed under: — djito @ 4:48 PM ニュース

北海道TMRセンター連絡協議会(小林康紀会長)は11月14日、札幌市で第18回定期総会と研修会を開催した。

研修会では、基調講演「外国人農業人材の受け入れの現状とこれからできること」(株式会社ONODERA USER RUN・木村遼氏)、「人口減少時代に地域企業が果たすべき役割」(中央コンピューターサービス株式会社・入交里奈氏)の2題が、その後、情勢報告「飼料の情勢について」(農水省畜産局飼料課・齋藤将司氏)が行なわれた。

木村氏は、在留資格「技能実習」と「特定技能」の制度の違いを解説。前者は外国人に技能を学んでもらう国際貢献を目的とするもの、後者は日本の労働力不足を補うことを目的とするもので、目的が違うことを強調。そして政府は現在、人材確保と人材育成を目的とする新制度の作成などを検討していることなども紹介した。

「酪農学園大学&雪印種苗 酪農セミナー」申し込み開始

2023 年 11 月 1 日

Filed under: — djito @ 11:02 AM セミナー開催案内

■日時:12月6日(水)9~15時(受付開始8時30分)
■場所:酪農学園大学 中央館 学生ホール(定員150名)
 ※ZoomによるWeb配信も行なう。
■プログラム:
1.「換気 極めて 感極まる」
 Y’s Company・小出佳正氏
2.「哺育牛舎の陽圧換気について」
 トータルハードマネージメントサービス・奥啓輔氏
3.「牛舎の暑熱対策~プッシュプル換気における最適な環境づくり~」
 パナソニック環境エンジニアリング・下野衛氏
4.「ホルスタイン種における環境要因が胚移植の受胎率に及ぼす影響」
 酪農学園大学・西寒水将氏
5.「軽症乳房炎牛に対して抗菌剤を投薬せず経過観察した一農場の経済効果」
 北海道NOSAI十勝更別家畜診療所・來原加奈氏
■申し込み方法:以下へアクセス
 https://www.snowseed.co.jp/kyosaiseminar2023/
■参加費用:無料
■申し込み締切日:12月1日(金)

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