乳用牛評価報告2025-12月(海外種雄牛)を公表
2025 年 12 月 2 日
家畜改良センターは12月2日、乳用牛評価報告2025-12月国際評価結果についてとりまとめ、「乳用牛評価報告(海外種雄牛の総合指数上位100位)」を発表した。
詳細は下記URLから
https://www.nlbc.go.jp/kachikukairyo/iden/nyuyogyu/hol2502.html#mesuushi
家畜改良センターは12月2日、乳用牛評価報告2025-12月国際評価結果についてとりまとめ、「乳用牛評価報告(海外種雄牛の総合指数上位100位)」を発表した。
詳細は下記URLから
https://www.nlbc.go.jp/kachikukairyo/iden/nyuyogyu/hol2502.html#mesuushi
ラレマンドバイオテック(株)は2025年3月で設立10周年を迎え、これを記念した講演会と祝賀会が9月3日(水)、都内で開催された。当日は多くの生産者や畜産業界関係者が集まり、節目を祝った。
同社の母体であるラレマンド社(カナダ)は、動物栄養の分野で世界的に知られる企業。酵母やプロバイオティクスを活用したサイレージ調整材や機能性飼料を生産し、世界5大陸に30以上の製造拠点を持つ。従業員は4,000名を超え、グローバルに展開している。
日本ブランチであるラレマンドバイオテック社は2016年に設立。乳牛向けには、微生物資材「レブセルSC」、不活性酵母「アルコセル」、サイレージ調整材「マグニバ」などを展開し、酪農生産者の現場に貢献してきた。
祝賀会では、ラレマンド社のアントワーヌ・シャニョン社長兼CEOが登壇。「この10年間、日本の生産者や関係者の皆様に支えられて今日がある。今後も最善の解決策を提案し、日本市場に貢献していきたい。10周年は通過点であり、次の10年もともに発展していきたい」と力強く語った。
家畜改良センターは8月5日、ホルスタイン種に係る遺伝的能力評価2025-8月(種雄牛及び雌牛)の結果を取りまとめ公表した。
URL:https://www.nlbc.go.jp/kachikukairyo/iden/nyuyogyu/hol2508.html
2025-8月の変更点として、経産牛の疾病に対する抵抗性について遺伝的な面から改良を行なうことができるように、2025-8月評価より六つの「疾病抵抗性(乳房炎、胎盤停滞、産褥熱、第四胃変位、乳熱、ケトーシス)」および六つの疾病抵抗性から構成される「疾病抵抗性指数」の公表を開始した。
変更点の詳細については、下記URLから
https://www.nlbc.go.jp/kachikukairyo/iden/nyuyogyu/hensen.html
株式会社エス・ディー・エス バイオテックは、「フードチェーン脱炭素シンポジウム2025<肉牛編>持続可能な畜産の未来:環境と経済の調和を目指して」を開催する。
本シンポジウムでは、畜産業における温室効果ガス(GHG)削減と持続可能な経営の実現をテーマに、最新の政策動向や研究成果、肉牛を対象とした実証事例、さらにフードチェーン全体で取り組む脱炭素戦略を紹介する。
開催概要
日時:2025年8月27日(水)13:00〜17:00(受付開始12:30)
※オンライン配信は13:00〜16:00
会場:室町三井ホール&カンファレンス(東京都中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラス3F)
※オンライン(Zoomウェビナー)同時配信
定員:会場100名、オンライン300名(いずれも事前申込制・先着順)
参加費:無料
プログラム
基調講演1
「畜産業界のカーボンニュートラル実現に向けた政策ビジョンと取組み」
農林水産省 総務課 畜産総合推進室
基調講演2
「牛のメタン削減における最新研究とその社会実装について」
北海道大学大学院農学研究院 教授 小池 聡 氏
特別講演1
「持続可能な畜産経営の実践とメタン削減の取組み事例」
株式会社熟豊ファーム 代表取締役社長 石飛 修平 氏
特別講演2
「フードチェーン全体で取組むカーボンインセッティングの可能性」
農林中央金庫 食農法人営業本部 宮島 誠史 氏
自社講演
「カシューナッツ殻液を活用したメタン削減ソリューション」
株式会社エス・ディー・エス バイオテック 杉本 康明
(会場企画)ネットワーキング
申込方法
下記申込フォームから事前登録。
https://www.sdsbio.co.jp/products/anim/cnsl_lp/events2025/
※会場・オンラインともに、定員になり次第締切。
問い合わせ先
フードチェーン脱炭素シンポジウム2025<肉牛編>事務局
sds_symposium@plansms.co.jp
株式会社ワイピーテックは世界で広く利用されるAdisseo社のメチオニン 「メタスマート」の日本での販売を記念し、7月に全国4カ所でセミナーを開催する。米国より著名な3名の博士を招聘し、乳牛におけるアミノ酸バランスの重要性、最新の知見についての講演を行なう。開催概要は以下。
【全国4会場共通メタスマート上市セミナー2025】
《日次・場所》
・7月9日(水)酪農学園大学 酪農学園大学内 学生ホール
〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582番地
・7月10日(木)幕別町百年記念ホール
〒089-0563 北海道中川郡幕別町字千住180
・7月11日(金)富士ソフトアキバプラザ 5階 アキバホール
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3
・7月14日(月)熊本城ホール 3階大会議室 A1A2
〒860-0805 熊本県熊本市中央区桜町3−40
開催時間はいずれも 10:00~16:00(開場9:30)
《対象》
酪農生産者・飼料メーカー・プレミックスメーカー・獣医師・普及員・団体職員・飼料コンサルタント・販売店・研究機関など
《参加費》無料
《講演内容》
・講演1 乳牛におけるアミノ酸要求量の定義
・講演2 進化するCNCPSモデル、さらに正確な栄養・飼料設計にむけて
コーネル大学 畜産学部 教授 マイク・ヴァンアンバーグ博士
・講演3 コスト&パフォーマンスを考慮した設計の最適解、キーとなるアミノ酸バランス
AMTS社 代表取締役 トム・タルーキー博士
・講演4 豊富な知見、新たな作用機序のメチオニン~収益を最大化する乳牛の健康と生産性の両立~
Adisseo社 ルミナントダイレクター ブライアン・スローン博士
参加は先着順。定員になり次第申込みは締め切り。
申し込みについては下記より、またはワイピーテックホームページより。
【締切間近・残席少】デイリーコンパストレーニング・セミナー2025
チームデイリーコンパスは5月26~28日に「デイリーコンパストレーニング/セミナー2025」を開催する。
チームデイリーコンパスは、中立的立場で日本の酪農現場に必要な情報を提供し、所属の垣根なく集まって学び、議論し、それぞれがつながりを広げる場を作り、酪農産業を盛り上げていくことを目指している。
【デイリーコンパストレーニング2025】
■日程:2025年5月26日(月)10:00~、懇親会18:30~
2025年5月27日(火)9:30~
■会場:農協連ビル4階会議室(北海道帯広市西12条南6丁目3番地1)
■参加費:3万5000円(懇親会7000円)
■共通テーマ:「これからの乳牛の栄養戦略を考える」
■講演内容(一部抜粋):
・消化管のバリア機能を改善するには?
・乳脂肪生産のための栄養戦略
・搾乳ロボット牛群での給餌戦略と成功に影響を与える要因
・分娩後の泌乳牛に対する栄養戦略 ほか
【デイリーコンパスセミナー2025】
■日程:2025年5月28日(水)10:00~15:30
■会場:同上
■参加費:3000円
■共通テーマ:「これからの乳牛の栄養戦略を考える」
■講演内容:
・乳脂肪生産のための栄養戦略
・搾乳ロボット牛群での栄養管理
・分娩後の泌乳牛に対する栄養戦略
【講師】
グレッグ・ペナー博士(カナダ・サスカチュワン大学教授)
【申込締切】
2025年5月16日(金)
【申込フォーム】
https://dairy-compass.com/events/202505-dc-training-seminar/
主催:チームデイリーコンパス
共催:十勝農業協同組合連合会
チームデイリーコンパスは5月26~28日に「デイリーコンパストレーニング/セミナー2025」を開催する。
チームデイリーコンパスは、中立的立場で日本の酪農現場に必要な情報を提供し、所属の垣根なく集まって学び、議論し、それぞれがつながりを広げる場を作り、酪農産業を盛り上げていくことを目指している。
【デイリーコンパストレーニング2025】
■日程:2025年5月26日(月)10:00~、懇親会18:30~
2025年5月27日(火)9:30~
■会場:農協連ビル4階会議室(北海道帯広市西12条南6丁目3番地1)
■参加費:3万5000円(懇親会7000円)
■共通テーマ:「これからの乳牛の栄養戦略を考える」
■講演内容(一部抜粋):
・消化管のバリア機能を改善するには?
・乳脂肪生産のための栄養戦略
・搾乳ロボット牛群での給餌戦略と成功に影響を与える要因
・分娩後の泌乳牛に対する栄養戦略 ほか
【デイリーコンパスセミナー2025】
■日程:2025年5月28日(水)10:00~15:30
■会場:同上
■参加費:3000円
■共通テーマ:「これからの乳牛の栄養戦略を考える」
■講演内容:
・乳脂肪生産のための栄養戦略
・搾乳ロボット牛群での栄養管理
・分娩後の泌乳牛に対する栄養戦略
【講師】
グレッグ・ペナー博士(カナダ・サスカチュワン大学教授)
【申込締切】
2025年5月16日(金)
【申込フォーム】
https://dairy-compass.com/events/202505-dc-training-seminar/
主催:チームデイリーコンパス
共催:十勝農業協同組合連合会
名称:2025年 道北ブラックアンドホワイトショウ
日時:令和7年5月10日(土)9:00〜15:00
場所:ホクレン豊富地域家畜市場
出品区域:全道一円(都府県からの出品も可)とする。
出品頭数:約80頭
審査員:木村 吉里 氏(遠軽町 酪農家)
【主催】
留萌ホルスタイン改良協議会・宗谷ホルスタイン協会
(一社)日本家畜人工授精師協会は3月31日、全国規模による受胎率調査を実施し令和5年次(速報値)と令和4年次(確定値)の受胎率データを取りまとめ公表した。
令和4年次(確定値)の受胎率は
人工授精:乳用種(通常)46.5%、乳用種(選別)47.4%
体内受精卵移植:乳用種47.0%
体外受精卵移植:乳用種39.5%
令和5年次(速報値)の受胎率は
人工授精:乳用種(通常)46.4%、乳用種(選別)46.7%
体内受精卵移植:乳用種46.3%
体外受精卵移植:乳用種39.6%
詳しくは、下記HPから確認できる
https://aiaj.lin.gr.jp/3/tyosa.html
ジンプロアニマルニュートリション(ジャパン)インクは、「Fortify the Future™: 持続可能な畜産業のために」 と題し、技術情報を更新した。
本記事では、増加する人口とその需要を満たすうえで畜産業は重要な役割を担うが、資源の問題など持続可能性における課題があるとし、畜産における持続可能性とジンプロの持続可能性への取り組みに関して説明している。
項目
・成長する世界で持続可能な畜産業を支えることは可能か?
・持続可能な畜産業への取り組み
・ジンプロと協働する
記事は下記から
Fortify the Future™: 持続可能な畜産業のために?
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