【開催案内】栃木県酪農フェア2023 5年ぶりに開催決定
2023 年 9 月 19 日
栃木県酪農協会は10月14日、栃木県畜産酪農研究センターで「栃木県酪農フェア2023」を開催する。酪農フェアは新型コロナウイルス感染症などの影響もあって、5年ぶりの開催となる。
酪農フェアでは第31回栃木県ホルスタイン共進会が同時開催される。
栃木県酪農協会は10月14日、栃木県畜産酪農研究センターで「栃木県酪農フェア2023」を開催する。酪農フェアは新型コロナウイルス感染症などの影響もあって、5年ぶりの開催となる。
酪農フェアでは第31回栃木県ホルスタイン共進会が同時開催される。
[酪農セミナー開催案内]
2023年9月2日午後、酪農学園大学(江別市)にて「第2回デーリィマネジメントセミナー」が開催される。大場真人氏(アルバータ大学教授)、海田佳宏氏(清流酪農サービス)、村上明弘氏(全酪連技術顧問)がそれぞれ講演を行なう。昨年開催された第1回デーリィマネジメントセミナーは大変盛況であった。
また同日午前より同会場にて、「第1回乳牛の健康を科学する会」が開催される。通常のセミナーとは形式が異なり、研究者サイドからは現在取り組んでいる研究トピックを発表し、酪農現場からは事例紹介などを行ない、双方意見交換をしながら新たな技術普及に発展させることを目的として開催される。
開催概要は以下のとおり
[開催概要]
「乳牛の健康を科学する会」
主催:酪農学園大学獣医学群ハードへルスユニット
日時:9月2日(土)8:30~受付開始
内容:学会形式で、12演題を予定(1演題10分+質疑応答)
定員:60名
「デーリィマネジメントセミナー」
主催:酪農学園大学農食環境学群ルミノロジー研究室
日時:9月2日13:00~17:30
講演1「乳牛栄養飼養学のホットトピックス~2023年アメリカ酪農学会レポート~」
大場真人(アルバータ大学教授)
講演2「離乳子牛~育成クロースアップまでの飼養管理」
海田佳宏(清流酪農サービス)
講演3「80才翁 近未来酪農を語る」
村上明弘(全酪連技術顧問)
定員100名
帯広畜産大学は8月28日からの3日間、同大学の畜産フィールド科学センターで「酪農生産衛生技術研修」を開催する。
受講対象はJAなどの農家指導担当者(初~中級レベル)、定員は20名(先着順)。
研修プログラムは表(画像)のとおり、受講料は3万円/名。
詳細・申し込みは以下へ。申し込み締め切りは8月7日。
https://www.obihiro.ac.jp/facility/fcasa/news/50273
北海道農場HACCP研究会(会長・鈴木正氏)は「第13回 北海道農場HACCP研究会」を帯広会場とWebのマルチで開催する。
■日時:11月1日(水)12:30~17:00(受付開始11:30)
■場所:とかちプラザ レインボーホール(帯広市西4条南13丁目)親子室あり
■プログラム:
【基調講演】
ア 北海道の農業と食の未来を支える農場~食農教育のあり方を考える~
作家・北海道拓殖短大客員教授 森久美子氏
イ ポークランドグループの農場HACCP・JGAPは農場経営の土台
ポークランドグループ・代表 豊下勝彦氏
【事例発表】
ア 酪農:北海道農業大学校・主査(畜産)川上あづさ氏
イ 肉牛:カネダイ大橋牧場・専務取締役 大橋遼太氏
ウ 養豚:十勝ロイヤルマンガリッツァファーム 小林諭氏
■意見交換会:研究会終了後18:00から開催予定。参加費5,000円、開催場所はアパホテル(帯広市西1条南12丁目)。
■研究会参加費:無料。現地参加・Web(Zoom)参加とも。
■参加申込:下記URLから、現地参加(帯広会場)またはWeb(Zoom)参加を選択して、各項目に入力・参加登録する。
https://hokkaido-haccp-2023.peatix.com
※Zoom参加の場合は、参加申込の際の名称(氏名・団体名・企業名)とZoomのアカウント名を同じ表記にすること。
■問い合わせ先:090-6850-0155
■参加申込期限:10月24日(火)
帯広畜産大学は、昨今の酪農情勢を踏まえ、特徴ある乳製品の研究開発と製造、総合的な地域連携、乳文化の形成、人材育成に資するため、ミルク&チーズコンソーシアムの設立を目指している。
そのためのキックオフイベントとして、酪農の現状と課題を整理し、酪農経営と乳製品の需要創出、世界の乳文化に関する研究紹介を行なうともに、牛乳・チーズ製造関係者の話題提供・意見交換を行なう「畜産シンポジウム」を開催する。
開催日時は7月25日(火)の15時から17時半。
会場とオンラインで参加可能。
詳しくは以下へ。
https://www.obihiro.ac.jp/news/54631
Arm & Hammer Animal and Food Production社は、熊本、北海道、東京の3会場で国際セミナー「乳牛と肉牛の最新ストレス管理科学」を開催。
本セミナーでは、【乳牛と肉牛のストレス管理の最新研究結果】と【ストレス管理による牛の生産性と健康維持能力を最大限に引き出す方法】を紹介します。
本セミナー締め切りまで残りわずかとなりました。参加される方はお早めにお申し込みをお願いします。
・会場および日時
当日の受付開始時間はいずれの会場も8:30から
(1)熊本会場:グランメッセ熊本
開催日時 7月17日(月)9:00〜15:00
(2)札幌会場:TKP札幌駅カンファレンスセンター
開催日時:7月19日(水)9:00〜17:30
(3)東京会場:TKP東京駅カンファレンスセンター
開催日時:7月21日(金)9:00〜17:30
・講師
ランス・バームガード博士(所属:アイオア州立大学)
ベン・セイラ―博士 (所属:Arm&Hammer Animal and Food Production社)
・セミナー内容
〇午前の部:「ストレス:最新科学と対策」(講師:ランス・バームガード博士)
乳牛と肉牛の共通の課題である暑熱ストレスが神経系・内分泌系に及ぼす影響の紹介など。
〇午後の部:「ストレス管理のための新技術について」(講師:ベン・セイラ―博士)
研究結果に裏付けられた牛の健康と生産性への向上効果を紹介など。
〇懇親会(15:30〜17:30)
別室で懇親会を行います。バームガード博士とセイラ―博士に引き続きご質問ができます。
日本及び各国のご参加者とご交流ください。
※熊本会場では懇親会は開催されません。あらかじめご了承ください。
・参加費および席数 など
セミナーおよび懇親会参加費:無料。
席数:各会場100席程度。 先着順のためお早めにお申し込みください。
お申し込み期限:6月30日まで。定員となりましたら打ち切らせて頂きます。
詳細のご確認及びお問い合わせ:https://www.nissoshoji.com/jp/news/2023/05/post-38.html
お申し込み:https://forms.gle/7H7h3AytfCmWFCZc7
・協賛
日曹商事株式会社/通訳 安井 喬(デイリー・コンサルティング株式会社)
DLG e. V.(ドイツ農業協会)は1985年より2年毎に開催している世界最大の農業機械展「アグリテクニカ2023」をドイツ連邦共和国で開催する。
コロナウイルスによる2021年の中止を経ての開催となる「アグリテクニカ2023」は緑の生産性「GREEN PRODUCTIVITY」をテーマに、世界53カ国2200の出展者が参加する。
新製品・イノベーションの発表、さまざまなトピックスをピックアップしたテクニカル・プログラムを企画している。開催については以下のとおり。
●日程:2023年11月14日〜18日(プレビューディ:12、13日)
●開催場所:ドイツ連邦共和国ハノーバー市ハノーバー国際見本市会場
●アグリテクニカURL:https://www.agritechnica.com/en/
毎回好評の「石井塾 デイリーサマーキャンプ」が今年も8月に開催される。塾長・講師はDairy Japan連載「酪農家を楽にする 牛のためのお産」でおなじみの石井三都夫獣医師(石井獣医サポートサービス代表)。本企画は乳牛のための分娩管理を実際に体験する現場実習で、今年で9回目の開催。
20頭程度の分娩予定牛に対し、分娩徴候の確認検査、分娩牛の摘発、分娩開始から娩出まで観察、必要に応じて分娩介助、分娩後の子牛の健康チェックおよび蘇生、母牛への分娩後の管理技術などを見学、実際に体験することもできる。
分娩観察の合間には、分娩前後の管理や子牛の管理に関するレクチャーも予定している。参加経験者は石井塾生として実習の補助をしてもらっている。
●開催日:8月21日(月)~27日(日)
●場所:北海道上川郡新得町 友夢牧場
●参加費および宿泊費:学生は無料。社会人は3万円(参加1日のみ5000円、宿泊費実費)
石井塾生は参加費無料、宿泊費各自負担(学生は無料)
現地までの交通費・食費は各自負担。JR新得駅まで送迎あり
●募集人数:新規学生参加者先着5名程度まで。社会人参加は要相談
●連絡先:石井獣医サポートサービス
TEL 090-4878-6818 Mail:mitsuo@kme.biglobe.ne.jp
【YouTube動画】去年の「石井塾 デイリーサマーキャンプ」の様子
https://youtu.be/rovEBJY_kxM
TrackBack URL :
Comments (0)北海道酪農検定検査協会は数年ぶりに「検定員中央研修会」を集合形式で開催する。
●日時:2月28日(火)13:00~17:30
●場所:ロイトン札幌(札幌市中央区北1条西11丁目)
●対象:検定組合、地区連合会、農業改良普及員、酪農関係者など
●内容:
□講演「新しい時代の酪農へのアプローチ~厳しい環境下で利益を生み出す方策について~」
菊地実氏(きくち酪農コンサルティング)
□検定農家優良事例「農場の経営と検定情報の活用」
姉崎正弥氏(ADF)
□講演「長寿菌がいのちを守る~健康寿命100歳をめざして~」
辨野義己氏(辨野腸内フローラ研究所)
●申込方法:
所属・氏名を記入のうえ下記のメールアドレスに送信
kentei01@hmrt.or.jp
●締切:
2月17日(金)定員に達した時点で締切
TrackBack URL :
Comments (0)北海道地チーズ博2023開催案内
ホクレン農業協同組合連合会は2月10〜13日、都内で「北海道地チーズ博2023」を開く。本イベントは今回で5回目を迎える。
地チーズ博は、北海道産のチーズの魅力と楽しみ方を発信するイベント。渋谷ヒカリエでの開催と合わせて、都内のカフェやレストラン6店舗とコラボレーションし、特別メニューの提供も行なう。イベントでは道内46の乳業者から、約300種類の地チーズが出展する。
北海道地チーズ博:https://jicheese.com/
渋谷ヒカリエ:https://www.hikarie.jp/
TrackBack URL :
Comments (0)Copyright (C) 2005 Dairy Japan Corporation. All Rights Reserved.