飼料コスト高を乗り切る現場技術 北海道酪農技術セミナー2022

2022 年 11 月 9 日

Filed under: — djito @ 6:37 PM セミナー開催告知

第10回目となる「北海道酪農技術セミナー2022」が11月8・9日に札幌市で開催され、北海道はもとより全国各地から約700人が参加した。
開催に先立ち、同セミナー事務局長の武中慎治氏(メイプルズクレスト コンサルタント サービス)は「コロナ禍で2年開催できなかったが、ようやく開催できた。10回目を機に、会場を帯広市から札幌市に移しての開催とした」と挨拶した。
酪農情勢、ロボット搾乳、繁殖関連、哺育・育成、削蹄、飼料設計、自給粗飼料、酪農経営の8セッションで、今の情勢悪化に対応した現場技術が紹介・解説された。

【開催案内】酪農学園大学・雪印種苗 共催酪農セミナー

2022 年 11 月 1 日

Filed under: — djito @ 9:29 AM セミナー開催告知

「飼料高騰下における国内飼料生産について」をテーマとした「2022年度 酪農学園大学・雪印種苗 共催酪農セミナー」が会場とWebでハイブリット開催される。
■日時:12月10日(土)9~15時(受付開始8時30分)
■場所:酪農学園大学 学生ホール(北海道江別市文京台緑町582番地)
・受講者は会場:先着100名、Web配信:無制限。
・新型コロナウイルス感染状況によっては開催内容を変更する可能性あり。
・Web配信(Zoom)のURLは事務局よりメールで案内される。
■参加対象者:酪農生産者、酪農乳業関係者、メディアなど
■参加費用:無料
■申し込み方法:以下URLからアクセスもしくは雪印種苗のホームページから申し込む
https://www.snowseed.co.jp/kyosaiseminar2022/
■申し込み開始:11月1日(火)
■申し込み締切:12月2日(金)
■プログラム(予定):
1 昨今の輸入粗飼料の情勢について
兼松 穀物飼料部 粗飼料課 課長・森光知之氏、課長補佐・磯野雅之氏、千葉拓弘氏
2 飼料をめぐる情勢
農林水産省 畜産局 飼料課 流通飼料専門官・光田智裕氏
3 飼料価格高騰下における酪農経営の課題~草地型酪農を中心に~
学校法人 酪農学園大学 循環農学類 農村計画論研究室 教授・吉野宣彦氏
4 飼料価格の高騰を受けた北海道における飼料生産について
雪印種苗 トータルサポート室 担当部長・佐藤尚親氏
5 飼料価格の高騰を受けた都府県における飼料生産について
山形大学 農学部 附属やまがたフィールド科学センター 教授・浦川修司氏

まだ間に合います!広島大学酪農技術セミナー

2022 年 10 月 25 日

既報のとおり、広島大学は11月16日(水)、第7回広島大学酪農技術セミナーを開催する。本セミナーは、酪農技術に関する最新の情報などを生産現場へ発信することを目的とし、酪農家をはじめすべての酪農関係者を対象に開催。セミナーでは、Dairy Japan連載でおなじみの広島大学杉野利久教授や、アルバータ大学の大場真人教授(好評発売中「ここはハズせない乳牛栄養学」シリーズの著者)ら多数が講演する(詳細はプログラム参照)。本セミナーにはまだ若干の参加余裕がある。お申し込みはお早めに。

セミナーテーマは「コロナ禍で対面セミナーに飢えている今日この頃 乳牛にまつわるエトセトラ(テーマなし!)」で、性判別精液、乳房炎、スマート酪農、搾乳ロボット、飼料添加剤など多岐にわたる。

また、セミナー後11月17、18日(木・金)で農業改良普及員を対象とした普及員研修会も開催する。

―――開催案内―――

●日時

セミナー:11月16日(火)

普及員研修会11月17、18日(木・金)

●プログラム

・11月16日
【広大小ネタ集】(10:00から12:00)
「雌雄判別精液の最前線」
教授 島田昌之
乳房炎研究トリオによる「乳房炎研究最前線」
教授 磯部直樹,助教 鈴木直樹,津上優作
時間があれば「スマート酪農研究の一例照会」
教授 杉野利久
【基調講演】(13:00から17:00)
「搾乳ロボットでの飼養管理とトラブルシューティング」
講師:小出佳正(Y’s Company,全酪連技術顧問)
「乳牛の栄養管理でのサプリメントの使い方・・・、それ必要?」
講師:大場真人(アルバータ大学 教授)
・パネルディスカッション
(16:30〜17:00)
司会:杉野利久(広島大学)

●場所

セミナー:東広島芸術文化ホール「くらら」小ホール

普及員研修会:広島大学生物生産学部

 

●参加費用

セミナー参加費:5000円(資料代含む、懇親会費含まず)

普及員研修会:1万円(食費別途)

※コロナ禍のため懇親会は実施なし。

※セミナー参加費は専用サイトから申し込み後、クレジット決済または振り込みのいずれかの方法で支払い。

https://www.knt.co.jp/ec/2022/rakuno/

※普及員研修会の申し込みは広島大学大学院統合生命科学研究科 新居千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)まで(アットマークを半角に変換のうえ、メールにて送信のこと)。

●定員

セミナー:300名(酪農関係者、先着順)

普及員研修会:20名

広島大酪農技術セミナー開催

2022 年 9 月 2 日

広島大学は11月16日(水)、第7回広島大学酪農技術セミナーを開催する。本セミナーは、酪農技術に関する最新の情報などを生産現場へ発信することを目的とし、酪農家をはじめすべての酪農関係者を対象に開催。

セミナーテーマは「コロナ禍で対面セミナーに飢えている今日この頃 乳牛にまつわるエトセトラ(テーマなし!)」で、性判別精液、乳房炎、スマート酪農、搾乳ロボット、飼料添加剤など多岐にわたる。

また、セミナー後11月17、18日(木・金)で農業改良普及員を対象とした普及員研修会も開催する。

―――開催案内―――

●日時

セミナー:11月16日(火)

普及員研修会11月17、18日(木・金)

 

●場所

セミナー:東広島芸術文化ホール「くらら」小ホール

普及員研修会:広島大学生物生産学部

 

●参加費用

セミナー参加費:5000円(資料代含む、懇親会費含まず)

普及員研修会:1万円(食費別途)

※コロナ禍のため懇親会は実施なし。

※セミナー参加費は専用サイトから申し込み後、クレジット決済または振り込みのいずれかの方法で支払い。

https://www.knt.co.jp/ec/2022/rakuno/

※普及員研修会の申し込みは広島大学大学院統合生命科学研究科 新居千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)まで(アットマークを半角に変換のうえ、メールにて送信のこと)。

申し込み締め切りは10月31日。

●定員

セミナー:300名(酪農関係者、先着順)

普及員研修会:20名

【ウェビナー開催】菱中産業/GREEN LIGHT ×ファームノートDP共催

2020 年 12 月 1 日

12月4日(金)、株)菱中産業と(株)ファームノートデーリィプラットフォーム(FDP)がウェビナー(オンラインセミナー)を開催する。

テーマは「GREEN LIGHTとファームノートDPが目指す酪農生産の未来」。

人間と動物の快適なライフスタイルの創造”を実現するためのソリューションブランド「GREEN LIGHT」を展開する菱中産業と、本年9月にファームノートHDが子会社として立ち上げた自社農場「FDP」が、持続可能な酪農の未来について語りあう。

ウェビナーでは、これからの酪農における自動化・省力化の位置付けや役割をはじめ、アニマルウェルフェアやワークライフバランスなどを含め、2社の描く一次産業の未来の姿についてフリートーク形式で公開。また、今回初の試みとなるオンライン懇親会も予定しており、当日のスピーカーを交えてカジュアルに対話することができる。

―――――イベント詳細―――――

●対象:酪農生産者、就農をお考えの方、学生の方々

●日時:2020年12月4日(金)19:00?21:00

●費用:無料(事前申し込み制)

●申し込み方法:下記URLから参加登録が必要

https://farmnote.jp/seminar/online-20201204.html

申込期限:2020年12月3日(木)20時

●スピーカー

・平 勇人氏(FDP/取締役・獣医師)

・西山 元輝氏(FDP/牧場事業・マネージャー)

・佐藤 浩一氏(菱中産業/執行役員・GREEN LIGHT事業統括)

●本件に関するお問合せ先】

菱中産業株式会社 執行役員 佐藤 浩一

メールアドレス:info@hishinaka.com

デジタルバージョンのユーロティア/エナジーデセントラル デジタル開催決定

2020 年 11 月 4 日

DLG e. V.(ドイツ農業協会)は2021年2月9~12日、デジタルバージョンのユーロティア/エナジーデセントラル デジタル「EuroTier/EnergyDecentral digital」を開催する。

コロナウィルスのパンデミックに関連した不安定な国際情勢の観点、および業界代表、諮問機関、およびパートナーとの協議により、DLGは2021年2月9?12日ドイツ連邦共和国ハノーバー市ハノーバー国際見本市会場にて開催を予定していた家畜生産に関する世界トップクラスのトレードフェア ユーロティア2021「EuroTier2021」、およびイノベーティブなエネルギー供給に関する国際トレードフェア エナジーデセントラル「EnergyDecentral」の物理的な開催中止を決定。デジタルバージョンのユーロティア/エナジーデセントラル デジタル「EuroTier/EnergyDecentral digital」 を2021年2月9日?12日に開催することを決定した。

「EuroTier/EnergyDecentral digital」は、出展者にデジタルビジネスパッケージによる幅広いオファー、最大限のフレキシビリティーを、来場者には広範囲のテクニカルプログラム、魅力的なネットワーキングを提供する。
DLGは2021年に畜産および分散型エネルギー供給のあらゆるトピックスをカバーする追加的なイベント、トレードフェアを企画している。

第4回Dairy Japanウェビナー

2020 年 9 月 24 日

Filed under: — maetomo @ 1:13 PM セミナー開催告知

Dairy Japanでは10月6日、以下のとおり第4回Dairy Japanウェビナーを開催します。参加のお申し込みはこちらからお願いします。

第4回Dairy Japanウェビナー

テーマ:生産性を引き出すライトコントロール
講師:杉野 利久 先生(広島大学大学院統合生命科学研究科・家畜飼養管理学/准教授)
日時:2020年10月6日14:00から15:00
参加費:無料

日長時間をコントロールすることで、乳牛の泌乳能力を引き出すことができます。
日ごとに日照時間が短くなる今だからこそ、ライトコントロールを考えてみませんか?
今回のウェビナーでは、搾乳牛と乾乳牛、それぞれの最適なライトコントロールとそのメカニズム、そして牛舎に適した光の特性について解説します。

『オルテック酪農セミナー2020』オンラインで開催

2020 年 9 月 17 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 9:18 AM セミナー開催案内,セミナー開催告知

オルテック・ジャパン合同会社は11月24日、酪農セミナーをオンライン形式で開催する。

今年は酪農・乳業に対してさまざまなかかわり方、専門を持つプロフェッショナル達が例年より多く参加し、充実したラインナップの講演を届ける。オンライン開催の利点を生かし、一定期間の見逃し配信も実施するため、地域を問わず予定に合わせて多くの方が参加しやすくなる予定。
また、今回はご参加者へのプレゼント企画の実施も予定している。

・開催日時:2020年11月24日(火) 13:00~18:00ごろ(予定)
(上記日程でリアルタイム配信を行ない、終了後48時間アーカイブを視聴できる)
・視聴方法・参加申込み:10月初旬にオープンする特設サイトへアクセスし、参加登録をする。セミナー開催日にはパスワードで同サイトよりセミナー開催ページへ入場できる。
・参加費用:無料
主催:オルテック・ジャパン合同会社
問い合わせ:オルテック・ジャパン 森田 (メール japan@alltech.com /電話 092-718-2288(代表))
セミナー特設ウェブサイト(お申込みサイト):
http://www.alltech-dairyseminar2020.com
※セミナー特設サイトの開設は10月初旬の予定。

【予定プログラム】
13:00~13:10  開会の挨拶
13:10~14:00 「子牛の哺乳管理:初乳から始まる哺乳プログラム」 
    広島大学 杉野 利久准教授
(講演終了時にリアルタイム質疑応答セッションあり)
14:00~14:45 「オンリーワン牛乳のための取り組みと今後のビジョン」 
   (有)藤井牧場 代表取締役 藤井 雄一郎氏
14:45~15:30 「酪農現場で考えるアシドーシスのサイン」 
    ハードサポート(株) 代表 村上 求氏
(講演終了時にリアルタイム質疑応答セッションあり)
15:30~16:00 「活性酵母と重曹がルーメンpHに与える影響」 
オルテック・ジャパン合同会社 上原 学氏
16:00~16:50 「TMRの物理的特性がルーメン機能と成績に与える影響(邦題)」 
AFS (Keenan)社 栄養スペシャリスト Cathal Bohane氏(日本語字幕あり)
16:50~17:40 「新型コロナ 世界のフードサプライチェーンへの影響」 
    一般社団法人Jミルク 寺田 展和氏
17:40~17:50  閉会の挨拶

※ プログラムの内容及び開催時間は現時点における予定であり、内容が変更となる可能性あり。内容が変更になった場合、随時特設サイトにその内容を反映する。

ささえあ製薬・京都微研合同学術セミナー:Web開催

2020 年 8 月 5 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 10:51 AM セミナー開催案内,セミナー開催告知,ニュース

ささえあ製薬は10月、「ささえあ製薬・京都微研合同学術セミナー」をインターネットにて開催する。
「牛の疾病対策を考える」をテーマに以下の2公演が行なわれる予定。

【概要】
日程:10月21日14:00~17:00(YouTubeによるライブ配信)
10月22日00:00~24:00(録画配信)
主催:ささえあ製薬(株)
テーマ:「牛の疾病対策を考える」
    「BVD対策の課題」迫田義博教授(北海道大学獣医学部)
    「生産性を上げる疾病対策のポイント」上松瑞穂所長(NOSAI宮崎・生産獣医療センター)
参加費:無料
※参加希望者は10月9日17:00までにささえあ製薬ホームページのニュースリリース内セミナー案内より事前登録をする。登録後聴講用パスワード等を連絡。

【問い合わせ】
(株)微生物化学研究所 管理部業務物流課 担当:鈴鹿
TEL 0774-22-4519 FAX 0774-22-4568

「2019年 フードチェーン・ブランドセミナー」エランコジャパン

2019 年 5 月 13 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 12:00 PM セミナー開催案内,セミナー開催告知

エランコジャパン(株)は7月18日、都内で「2019年 フードチェーン・ブランドセミナー」を開催する(一般社団法人 日本科学飼料協会共催、東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター後援)。同セミナーでは「国内における畜産の意義とその持続可能性のための課題と取り組み」をテーマとして掲げ、各分野の専門家を招き、それぞれの立場からの講演が行なわれる予定。また講演者をパネリストとし「日本の畜産が目指す姿と今後予測される課題(仮)」をテーマとしたパネルディスカッションも行なわれる予定。

日時:7月18日 13:00~18:00(12:30開場)
会場:東京コンファレンスセンター・品川 5F大ホールA
(東京都港区港南1-9-36 アレア品川 電話:03-6717-7000)
参加費用:無料

講演:
「国内における畜産の存在意義を考える~国産畜産物の必要性とその貢献~(仮)」公益社団法人 中央畜産会 姫田 尚副会長
「国内における畜産の存在意義を考える~消費者が国産畜産物に求めるものとは~(仮)」一般社団法人 全国消費者団体連絡会 浦郷 由季事務局長
「限られた資源を考える~家畜の能力を最大限に引き出すための技術進歩と今後の展望~(仮)」一般社団法人 日本科学飼料協会 理事長 竹中 昭雄氏
「環境問題を考える~糞尿の利用によるエネルギー循環システムの紹介~(仮)」みやざきバイオマスリサイクル(株) 総務部 矢野 健児部長
「人材確保を考える~魅力ある畜産、人が定着する職場づくりの工夫~(仮)」
畠中育雛場 代表取締役 畠中 五恵子氏

【問い合わせ】
エランコジャパン(株)担当:加藤・前田
TEL 03-5574-9727

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