オルテック国際シンポジウムONE2018

2017 年 10 月 23 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 3:00 PM セミナー開催案内

オルテック社は2018年5月、アメリカケンタッキー州で国際シンポジウムONEを開催する。2017年のシンポジウムでは、過去最多80カ国から約4000名が参加し、農業のみならず各業界に変革をもたらしうる新技術やビジネスマネジメントに関する講演や各畜種毎の最新研究事例や最新トピックを紹介する講演など、合計70以上ものプレゼンテーションが3日間にわたって提供された。
【概要】
日程:2018年5月20日~23日
場所:レキシントンコンベンションセンター(アメリカ、ケンタッキー州、レキシントン)
詳細:11月1日までの登録で600ドル割引に。講演テーマや講演者の詳細は2018年初旬より順次公開。昨年の講演はideas.alltech.comより見ることができる。
【問い合わせ】
オルテック・ジャパン合同会社 担当:森田
福岡県福岡市中央区天神3-3-5天神大産ビル4階
TEL 092-718-2288 FAX 092-781-6355

乳房炎防除への将来展望

2017 年 10 月 18 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 11:30 AM セミナー報告,ニュース

日本乳房炎研究会は10月6日、都内で「第22回日本乳房炎研究会学術集会」を開催した。同学術集会は『乳腺免疫の最新知見と乳房炎防除』と題し、農研機構・動衛研の林智人氏の座長のもと、下記の講演が行なわれた。また、ポスター演題は全国から11題の発表があった。

基調講演 「乳腺免疫のユニーク性と乳房炎予防に向けた新概念の構築」
 東北大学大学院農学研究会 野地智法氏
講演1 「乳房炎防除のための自然免疫機能の利用」
 広島大学大学院生物圏科学研究科 磯部直樹氏
講演2 「乳房炎由来菌のバイオフィルム形成能と慢性関係」
 北海道中央農業共済組合 山下祐輔氏

なお、当日の発表演題の中から第22回日本乳房炎研究会学術集会?居百合子学術賞が2題選ばれた。受賞演題は以下のとおり。
臨床研究部門
 スコア?臨床型乳房炎を発症した原因菌発育陰性牛への対応
 ○佐藤太郎・後藤 洋・三浦道三郎・近藤寧子・赤松裕久・田中秀和・藤田宏子・
 渡邉あい子・三好志朗・宮田雅章・荒木香里・磯部直樹†・篠塚康典・河合一洋
 (Bovine Mastitis Research (BMR)、†広大院生物圏)
基礎研究部門
 乳房温度上昇にともなう乳腺上皮細胞の乳分泌能とバリア機能の変化に関する基礎研究
 ○小林 謙・津上優作・松長康太・鈴木貴弘・西邑隆徳(北大院農)

地域生産基盤強化支援事業の実施状況と今後の推進:Jミルク

Filed under: — Yayoi Uruno @ 11:00 AM ニュース

Jミルクは10月17、平成29年度からの3カ年授業「酪農乳業産業基盤強化特別体先事業」のうち、指定団体およびその直接の会員団体を事業実施主体とする「地域生産基盤強化支援事業」について実施計画をまとめ、公表した(https://www.j-milk.jp/gyokai/seisankiban/hn0mvm0000003wrv-att/a1508283201702.pdf)。

公表によると、8月末までに事業実施主体となる指定団体および指定団体の直接会員からの計画申請を受け審査会を開催。とくに事業実施主体から提案のあった「提案型生産基盤強化対策」について採択の可否を審査し決定した。

課題として、「提案型生産基盤強化対策」では、国等の補助事業が細部にわたり措置されているなか、新規の事業構築が困難。本年度は事業費の2分の1以上を事業実施主体の自主財源と組み合わせて取り組むこととしたため、農協等で財源を措置できない場合は事業実施が困難。一律の助成上限設定(500万円)では、酪農家戸数が多い事業実施主体においては十分に事業を活用できない場合がある、などがあげられる。

Jミルクは事業全体の課題として、地域の生産者団体が事業に参画しなければ当該地域の酪農家は受益できず、所属する地域または組織による格差が用事ることがあげられる。以上を踏まえ30年度以降の事業の推進については、12月中に事業内容を生産者団体に告知できるよう、早期に改善のための検討を開始するとしている。

「牛学術セミナー」開催:株式会社インターベット

Filed under: — Yayoi Uruno @ 9:59 AM セミナー開催案内,ニュース

株式会社インターベットは11月、鹿児島県、北海道、東京都で「牛学術セミナー(旧コンセラールセミナー)」を開催する。
【日時】
11月9日:鹿児島会場:かごしま空港ホテル
11月10日:北海道会場:札幌市教育文化会館
11月11日:東京会場:MSD本社(北の丸スクエア)
※いずれの会場も13:30開始予定。
【演題および講師】
『ウシの受胎性-子宮機能からみた受胎性向上-』
岡山大学大学院 環境生命科学研究科 動物機能開発学講座
木村 康二 教授

パーラー25.9%・フリーストール27.0% 北海道

2017 年 10 月 17 日

Filed under: — djito @ 10:06 PM ニュース

フリパラ調査

北海道農政部畜産振興課はフリーストール牛舎およびミルキングパーラーの導入状況を調査する「新搾乳システムの普及状況について」(通称、フリ・パラ調査)を発表した。

今年2月1日現在の道内の搾乳農家数は5784戸。そのうちミルキングパーラーを導入している酪農家は1500戸(前年同期比+3戸、普及率25.9%)、フリーストール牛舎を導入している酪農家は1563戸(同-4戸、27.0%)、両方とも導入している酪農家は1493戸(同+3戸、28.8%)だった。

繁殖成績の改善成果を発表 北海道家畜人工授精技術研修大会

2017 年 10 月 13 日

Filed under: — djito @ 12:15 PM ニュース

北海道AI大会

北海道家畜人工授精師協会は10月12・13日、根室管内中標津町で第73回北海道家畜人工授精技術研修大会を開催し、全道の会員はじめ関係者ら220名が参加した。

シンポジウム「乳用牛のベストパフォーマンス実現における繁殖の問題を考える」では、古山敬祐氏(根釧農試)が「性選別精液の授精適期および新規発情検知システムの開発」、小山毅氏(根釧農試)が「乳牛繁殖管理における子宮内膜炎の重要性」、奥啓輔氏(トータルハードマネージメントサービス)が「繁殖成績改善による生産性の向上」、佐竹直紀氏(トータルハードマネージメントサービス)が「牛群の遺伝改良~種雄牛のもつ遺伝形質の信憑性~」、花牟禮武史氏(ジェネティクス北海道)が「牛の潜在的能力を引き出すには」を講演した。

その後、会員による21題の研究発表が行なわれた。
表彰者は以下のとおり(敬称略)。
【優秀賞】
「繁殖性に関するハプロタイプの有無がホルスタイン種乳牛の受胎率に与える影響」細川隆一(オホーツクNOSAI遠軽家畜診療所)
「低身長授精師の取り組み」中村菜々(本別町農協)
「受胎率向上への取り組み」秋葉貞治(北宗谷農協沼川支所)

【優良賞】
「ミョウバン加生理食塩液による膣洗浄が尿膣牛の受胎成績に及ぼす効果」秋吉珠早(酪農学園大学)
「乳牛における子宮内膜炎の分娩後早期発生予測因子の検討」八木沢拓也(中央NOSAI美瑛家畜診療所)
「八雲町管内における追い移植成績および追跡調査」野崎早織(NOSAIみなみ東部家畜診療センター)

【奨励賞】

「深部注入器内における牛受精卵の位置および最適保温方法の調査」佐藤悠(酪農学園大学)

福岡市に「西日本支社」を開設:ファームノート

2017 年 10 月 3 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 2:00 PM ニュース

(株)ファームノート(本社:北海道帯広市)は10月2日、福岡県福岡市博多区に西日本支社を開設した。同社は「いままで北海道・東日本を中心に運営を行なってきたが、今回の西日本支社開設に伴い、さらなる事業拡大とサービスの充実を期する」とした。

【概要】
(株)ファームノート 西日本支社       
福岡県福岡市博多区中洲5-3-8 アクア博多5階 

コーンズ・エージーとコーンズ・バイオガス部門が経営統合

2017 年 10 月 2 日

Filed under: — djito @ 6:00 AM ニュース

(株)コーンズ・エージー(南部谷秀人社長)と、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドのバイオガス事業部門(以下、コーンズ・バイオガス)は10月1日に経営統合した。
コーンズ・バイオガスは2008年に、コーンズ・エージーの環境エネルギー事業部と、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドのエコロジー部門が統合し、コーンズ・バイオガスとして発足。バイオガスプラントの設計、施工に数多く携わり、実績とノウハウを培ってきた。
昨今の酪農業界は大型化、経営の効率化が進み、また国策として再生可能なエネルギーの普及・促進を強化しているなか、バイオガスを含む統合的なプロジェクトのニーズが急速に高まっている。そうした情勢の変化にいち早く対応するため、今回の統合により体制の強化が図られる。
統合先は、(株)コーンズ・エージー、北海道恵庭市北柏木町3丁目104-1、TEL 0123-32-1452

自分がされて嫌なことは牛にしてはいけない 十勝子牛研究会

2017 年 10 月 1 日

Filed under: — djito @ 10:25 AM セミナー報告

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十勝子牛研究会(会長・石井三都夫獣医師)は9月30日、音更町で研修会を開催し、生産者や獣医師、関係機関から約50名が参加した。基調講演で、瀬尾哲也氏(帯広畜産大学、アニマルウェルフェア畜産協会・代表理事)が「アニマルウェルフェアの近年の動向」を解説した。

●アニマルウェルフェアとカウコンフォート
アニマルウェルフェアとは「動物福祉」「家畜福祉」と訳され、「快適性に配慮した家畜の飼養管理」を意味する。「五つの自由」(1 飢え・渇き・栄養欠如からの自由、2 不快からの自由、3 痛み・傷害・疾病からの自由、4 正常行動を発現できる自由、5 恐怖や苦悩からの自由)が世界共通認識となっている。

●EUではアニマルウェルフェア食品が一般化
ヨーロッパを中心に近年、アニマルウェルフェアの取り組みが進展し、それに伴い各種のアニマルウェルフェア畜産製品や牛乳・乳製品が一般的に販売され、流通量が増えていることから求めやすい販売価格となってきている。ハンバーガーやフライドチキンなどのファストフードチェーンも、アニマルウェルフェアに対応せざるを得なくなってきている。

●日本でもアニマルウェルフェア認証制度
日本では、アニマルウェルフェアの考え方に対応した家畜の飼育管理指針が畜産技術協会で策定されている(同協会ホームページからダウンロード可能)。
さらに、アニマルウェルフェアを普及し、認証制度を設けて認証食品を消費者が選択できるように、アニマルウェルフェア畜産協会が昨年、設立された。同協会の認証制度は、審査を受け、52評価項目の8割以上を満たすことで認証が得られ、その農場で育った家畜から生産された畜産商品には認証マークを付けて販売できる。審査項目と内容は、同協会のホームページで閲覧可能。

●東京オリンピックで日本のアニマルウェルフェアが注目される
このように、アニマルウェルフェアは国際的な流れとなっており、日本は後進国と言わざるを得ない。アニマルウェルフェアは東京オリンピック・パラリンピックで注目される可能性が高く、日本ブランドをアピールするにはアニマルウェルフェアが必須となる。そのためには、生産者はもとより、と畜施設、家畜輸送方法などでも対応が求められる。
アニマルウェルフェアとは結局、「自分がされて嫌なことは牛にしてはいけない」ということであると瀬尾氏は総括し、日本でもアニマルウェルフェアを普及していくことを提案した。

一段上げて86.4万円 ホクレン初妊牛相場 9月平均

2017 年 9 月 29 日

Filed under: — djito @ 10:16 AM 業界情報

市場09

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の9月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

9月については、暑熱期を脱し都府県を中心に更新需要が強まったことから、平均価格は86万4000円(前月比3万8000円高・前年比11万1000円高)と一段価格を上げて推移した。

10月については、下牧時期となり出回り資源の増加が見込まれるが、更新需要を中心とした導入需要の継続が予想されることから、強含みでの取引が予測される。

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