開催案内 哺育子牛管理をテーマに十勝酪農フォーラム

2019 年 12 月 7 日

Filed under: — djito @ 12:35 PM イベント開催案内

十勝酪農フォーラム2019実行委員会(十勝乳牛検定組合連合会、十勝乳牛改良同志会連合会、十勝農業協同組合連合会)は12月13日に、音更町の十勝農協連家畜共進会場(アグリアリーナ)で、「十勝酪農フォーラム2019」を開催する。
今回のテーマは哺育子牛の管理で、分娩や初乳管理、初乳給与に関する優良事例や技術を紹介する。

子牛死廃事故の実態と優良事例の紹介が行なわれ、ブースでは初乳製剤や子牛保護資材などの最新情報と利用方法を解説しながら展示される。
また、実体験コーナーでは、代用乳の量や温度を実際に計測したり、哺乳ボトルの生菌数チェックなどが示される。

■日時:12月13日(金) 11:00~14:30
■場所:十勝農協連家畜共進会場
(アグリアリーナ:河東郡音更町音更西2線9-1)
■テーマ:子牛管理技術を現場実践から学ぶ パート1
■参加費:無料
■問い合わせ:
十勝農協連 畜産部 酪農畜産課
TEL 0155-24-2536 FAX 0155-25-4680

北海道フリパラ調査 搾乳ロボット導入は299戸・590台

2019 年 12 月 2 日

Filed under: — djito @ 12:36 PM ニュース

北海道農政部畜産振興課は11月27日、「新搾乳システムの普及状況について」(通称、フリパラ調査)を公表した。この調査は平成31年2月1日現在の道内の搾乳農家戸数5467戸のうち、フリーストール牛舎・ミルキングパーラー(搾乳ロボット含む)を導入している全農家を対象に実施したもの。

ミルキングパーラーを導入している酪農家は1561戸(道内搾乳農家比28.6%)、フリーストール牛舎を導入している酪農家は1610戸(同29.4%)、そのうち両方とも導入している酪農家は1551戸(同28.4%)で、前年同期に比べて51戸増加している。

ミルキングパーラーの導入については、搾乳ロボットを中心に増加している。搾乳ロボットの導入戸数は年々増加しており、調査時点で299戸に導入されている(同5.5%)。搾乳ロボット稼働台数は590台で、ミルキングパーラー全体の17.5%を占めている。

開催案内「酪総研シンポジウム」1月に札幌で

Filed under: — djito @ 11:56 AM セミナー開催案内

雪印メグミルク(株) 酪農総合研究所は1月に札幌市で「酪総研シンポジウム」を開催する。
●テーマ:酪農現場のリスク管理を考える~気候変動に備える~
●日時:2020年1月31日(金)13:00~17:00
●場所:第二水産ビル 8階大会議室(札幌市中央区北3条西7丁目)
●講演:
1)「温暖化」どうなる北海道
 志田 昌之(日本気象予報士会 北海道支部 気象予報士)
2)「気候変動が自給飼料生産に及ぼす影響と栽培管理の対応」
 佐藤 尚親(雪印種苗(株) トータルサポート室 主査)
3) 「地域気象情報サービスを活用した自給飼生産」
 佐々木 二郎((有)浜頓別エバーグリーン 相談役)
●参加費:無料、定員250名
●申し込み方法:
 酪総研ホームページ掲載「参加申込書」にてFAXで申し込む。
 http://rakusouken.net/ FAX 011-704-2417

値下がり傾向で70.9万円 ホクレン家畜市場 11月の初妊牛相場

2019 年 11 月 30 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の11月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

11月については、引き続き出回り頭数は増加傾向となったが、夏以降の初妊牛価格の値下がりにより全国的に導入需要が回復したことから、相場は保ち合いで推移した。
※平均価格70万9000円(税込)、前月比1000円安・前年比14万4000円安(税抜比)

12月については、上場の一部が春産みとなり導入需要の増加は見込まれるが、引き続き出回り頭数の増加傾向が予想されることから、相場は保ち合いから強含みで推移することが予測される。

乳房炎用ワクチン「スタートバック」の効果を検証 共立製薬

2019 年 11 月 26 日

Filed under: — djito @ 11:39 PM セミナー報告

共立製薬(株)は11月25・26日、北海道帯広市と札幌市で、乳房炎用ワクチン「スタートバック」発売3周年「フォローアップセミナー」を開催した。獣医師、酪農家、関係機関など約250人が参加した。
初めに「スタートバック」を開発したヒプラ社(本社スペイン)が会社紹介、そして「スタートバック」の特長を紹介し、その後、3題の講演が行なわれた。

●搾乳衛生をきちんとしたうえでワクチン接種を
スペインで乳質改善コンサルティングを手掛けるオリオール・フランケサ・オラー獣医師は「黄色ブドウ球菌による乳房炎に対する農場での乳質対策」と題し、自身が行なっている黄色ブドウ球菌対策の重要ポイントを詳しく解説した。黄色ブドウ球菌は搾乳時に伝播することから、搾乳手順として、前搾り方法、タオルやライナープラグの洗浄消毒、ポストディッピングの重要性を語り、またミルカーの真空圧の変動と過搾乳、ミルカー洗浄の実態を紹介した。これらがきちんとできたうえで、ワクチン接種や淘汰プログラムを実施すべきであることを強調した。

●体細胞数優秀農場でも効果あり
酪農学園大学獣医学群の安藤達哉准教授は「ホルスタイン種乳用牛群における乳房炎用多価不活化ワクチン(スタートバック)の使用効果」と題して、一農場における調査結果を報告した。その農場は経産牛100頭、平均乳量1万2520kg、平均体細胞数11万と好成績を維持している。2018年7月から「スタートバック」を用法・用量どおり(分娩予定45日前、10日前、分娩52日後)接種開始した。ワクチン接種により、細菌検査件数およびバルク乳体細胞数は減少、1日1頭当たり乳量は0.8kg増加した。費用対効果は、乳量増加(100頭ぶん)で年間237万9000円売上増、ワクチン代などで60万円支出、差し引き177万9000円の収入増となる試算を示した。

●クラブシェラ乳房炎でも効果あり
かごしま中部農業共済組合の検崎真司獣医師は「クラブシェラ乳房炎に対するスタートバックの効果と甚急性乳房炎の診断および治療について」と題して、一農場における使用事例を報告した。その農場は経産牛50頭、フリーストール飼養で、通路に敷くモミガラを石灰消毒してもクラブシェラ乳房炎が多発していた。どの季節、どの泌乳期でも発症していたことから、一斉接種(分娩日、分娩後28日目、90日目、その後は90日間隔で追加接種)を2016年10月から開始した。ワクチン接種により乳房炎発生率の低下が認められ、診療費が減少し、出荷乳量は増加し、費用対効果が認められた。

※詳報はDairy Japan 1月号で。

第22回護蹄研究会学術集会開催案内

2019 年 11 月 13 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 9:11 AM セミナー開催案内,業界情報

護蹄研究会は来年2月、都内で護蹄研究会学術集会を開催する。
詳細は以下のとおり。
 日時:令和2年2月29日(土)13:00~17:00
        3月 1日(日)9:00~12:00
  場所:日本獣医生命科学大学
(〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1-7-1)
参加費:5,000円(年会費含む)
※現在一般演題募集中!
【一般演題お申し込み先および問い合わせ】
護蹄研究会事務局 大下克史(NOSAI広島北広島家畜診療所)
E-mail:oochan@krf.biglobe.ne.jp
携帯電話:090-7999-1734

最新の酪農技術を幅広く学ぶ 北海道酪農技術セミナーに770人

2019 年 11 月 7 日

Filed under: — djito @ 9:26 AM セミナー報告

今回で9回目となる「北海道酪農技術セミナー2019」が11月5・6日に帯広市で開催され、北海道はもとより全国各地また海外から約770人が参加した。
開催に先立ち、同セミナー事務局長の武中慎治氏(メイプルズクレスト コンサルタント サービス)は「酪農はいろいろな分野の話がわからなければやっていけない。したがって本セミナーは幅広い分野の講演を盛り込んでいる。興味のない分野についても、まずは聞くことが大事。すると、しだいにわかるようになってくるので、ぜひ毎年セミナーに参加していただきたい」と挨拶した。

セミナー初日は、まず3企業(日曹商事、バイエル薬品、味の素ヘルシーサプライ)によるプレ・コンファレンス・ワークショップが行なわれた。

その後、北海道酪農技術セミナーが始まり、セッション1:人事関係では、「社員と共に創り上げる牧場を目指して」と題して藤井雄一郎氏(富良野市・藤井牧場、総頭数1000頭、年間生産乳量6953t、社員28名)が、「牛のことはわかっていても、人のことは学んでなかった」と過去の苦い経験を明かし、社員の定着、教育、採用、エンゲージメント(社員の会社に対する愛着心や思い入れ)の実情を紹介した。新卒社員の採用については、「若者がいないわけではない。お金も時間も労力もかかるが会社の未来を創るために絶対必要」と述べた。また、社員エンゲージメントを高めるためには、相互コミュニケーション、ビジョンの共有、エンゲージメントの計測がポイントだとして、社員を成長させていくことの重要性と取り組みを語った。

セッション2:搾乳ロボット・哺乳関連では、ロータリー型搾乳ロボットを供給しているオリオン機械から米村真吾氏、デラバルからマーティン・カールソン氏が、その機能や導入効果を紹介。コーンズ・エージーの西村雅夫氏は、既存牛舎への導入事例などを紹介した。
続いて、福森理加氏(酪農学園大学)は「子牛の離乳期管理について」と題し、離乳ストレス対応策、スターター給与のポイントなどについて解説した。

セッション3:蹄病関連では、内城敏春氏(釧路市・仁成ファーム)、大山絵里華氏と小泉朋美氏(湧別町・グランドワンファーム)、横田雅史氏(富良野市・藤井牧場)が、農場で自らフットケアに挑んでいる内容や効果を紹介した。

セッション4:現在の酪農情勢とその対策関連では、本郷秀毅氏(日本乳業協会)が「現在の酪農情勢と将来の展望」と題して、現在の乳価や個体販売価格の背景、乳製品の輸入圧力が日本の酪農乳業に及ぼす影響、酪農をめぐる情勢変化への備えを解説した。
続いて、村上求氏(ハードサポート)が「輸入粗飼料を使いこなす~粗飼料不足への対応」と題して、輸入粗飼料の種類、栄養成分、コスト、組み合わせ方を解説した。

※詳報はDairy Japan 1月号で。

さらに値を下げ71万円 ホクレン家畜市場 10月の初妊牛相場

2019 年 11 月 1 日

Filed under: — djito @ 3:58 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の10月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

10月については、下牧に加え近年の性選別精液使用増により出回り頭数が大幅に増えたことから、平均価格は71万円(税込み)〔前月比4万7000円安・前年比19万円安(税抜比)〕と値を下げて推移した。

11月については、引き続き出回り頭数の増加傾向が予想されることから、相場は弱保ち合いで推移することが予測される。

「強い組織づくり」を学ぶ 北海道TMRセンター連絡協議会

2019 年 10 月 31 日

Filed under: — djito @ 7:24 AM ニュース

北海道TMRセンター連絡協議会は10月30日、札幌市で第14回定期総会と研修会を開催した。会員はじめ関係機関、関連企業などから約210名が参加した。
佐々木二郎会長(浜頓別エバーグリーン)は総会の挨拶で、「道内では80を超えるTMRセンターが稼働している。稼働から十数年経ったセンターでは、構成員の高齢化や人手不足などが深刻化してきていることから、当連絡協議会でも課題としていきたい」と述べた。

研修会では最初に、元・自衛隊最高幹部であり、現在は人材育成コンサルタント・さくらヒューマンパワーズ(株)の呑田好文名誉顧問が「ビジネス激変の今だから伝えたい自衛隊式組織論」と題して講演。「部下の育成・指導の参考にしてほしい」として、経験談を交えながら、統率(指揮・統御・管理)のノウハウを紹介した。

次に、農水省飼料課の吉尾綾子課長補佐が「飼料をめぐる情勢と令和2年度予算概算要求の概要について」を紹介した。

開催案内 12月に帯広で先進的な食・農カンファレンス ファームノートサミット

2019 年 10 月 22 日

Filed under: — djito @ 5:56 PM イベント開催案内

酪農畜産向けIoTソリューションを提供する(株)ファームノートホールディングス(本社:北海道帯広市、代表取締役:小林晋也氏)は12月17日、帯広市で、全国の経営者、農業生産者・従事者、食品関係従事者、関係団体、学生を対象とした企業イベント「ファームノートサミット2019~Rebuild~」を開催する。

経営者、生産者、関係団体が真剣な議論から共に知恵を出し合い、食と農がより前進することで社会的なインパクトを生み出すことを開催趣旨としている。

登壇者陣は、こだわり農作物のオンライン直売所「食べチョク」を展開するビビッドガーデン・秋元代表や自動野菜収穫ロボットを展開するinaho・菱木代表など注目を集める農業系ベンチャー経営者のほか、先端農業の注目株として視察要望が殺到するGRA・岩佐代表、浅井農園・浅井代表、多面的な事業を展開するサツドラホールディングス・富山代表、マイナビ・池本執行役員、こだわりの地元食材のみを使用した商品が爆発的ヒットを生んでいる満寿屋商店・杉山代表、一平ホールディングス・村岡代表、酪農畜産の生産現場で先進的な挑戦に取り組む十勝しんむら牧場・新村代表、トヨニシファーム・小倉代表、竹下牧場・竹下代表、阿部牧場・阿部代表、須藤牧場・須藤代表など総勢20名以上。

●日時:12月17日(火)10:00~20:00予定
●会場:ベルクラシック帯広(帯広市西2条南35丁目1-27)
●定員:300名
●参加方法:招待制(web応募ページより申し込む)
●応募ページ: https://farmnote.jp/events/summit2019.html
●参加費(税込):早割8,000円(11月18日申込みまで)/通常10,000円
※参加費には昼食、懇親会費が含まれている。

次ページへ »

Copyright (C) 2005 Dairy Japan Corporation. All Rights Reserved.