無料:読者プレゼント2 酪農学習シート「BCS」【スマホ版】

Dairy Japanご愛読の感謝を込めて、読者の皆さんに、本誌付録で大好評の『酪農学習シート』(北海道苫前町酪農家・伊藤沙智さんデザイン)の【スマホ版】(画像ファイル)を無料プレゼントします。

今回のプレゼントは、いつでも・どこでも、スマホでおさらいできる【ボディコンディション・スコア(BCS)】です。

【入手方法】
■Dairy Japan ホームページ「読者プレゼント」(以下)からダウンロードしてください。
https://dairyjapan.com/?page_id=7592
■パスワードは『Dairy Japan 2024年4月号』の37ページに書いてあります。

チームで対処

こんにちは

先日取材に行った栃木県のS牧場では獣医師と削蹄師が一緒に蹄病診療にあたるそうです。

獣医師や削蹄師だけではできないことなどを一緒になって動くことでスムーズな治療ができると言います。
そこに酪農家も加わることで、牛の様子などを細かく共有して治療にあたっていました。

チームで取り組むことが経営や牛にどんな影響を与えてくれるのかはDairy Japan5月号をぜひご覧ください。

細か~なお手入れ

【細か~なお手入れ】

 

この写真、よく見てみてください。

おしりの部分だけ毛刈りがしてありました。「なぜ?」と尋ねると、
「汚れが付着しずらいように」だそう。

綺麗に管理するためのポイントって、人それぞれですが、皆さんの牛愛を感じることができて
良い気持ちになりますね!

 

【お薦め書籍】
ちょっとした酪農の話
著者:永井 照久(釧路農業協同組合連合会 酪農技術支援室長)
B5判/248頁

ちょっとした酪農の話 表紙画像

https://dairyjapan.base.ec/items/65569231

日々の牛の管理に役立つ「ちょっとしたお話」が満載です。

今や必需品?

写真は先日お邪魔した兵庫県のF牧場での一コマです。

F牧場は生まれた子牛をお湯で洗って徹底的にきれいにし、その後タオルでリッキング。臍の消毒や初乳を与えてからカーフウォーマーで保温するのだと言います。分娩には必ず立ち会うFさん。分娩後速やかに、かつスピーディーにこれらの作業を進めることで子牛の事故が減ったと言います。

そういえば、最近では本当に多くの農場でカーフウォーマーを見るようになりました。暖冬とはいえ、まだまだ寒さの残るこの時期、子牛をより大切にケアしたいですね。

見てすぐわかる優れもの!

先日取材で訪問したF牧場。
哺育舎に入ると目に飛び込んできたのは見覚えのある”アレ”でした!

Dairy Japanで大好評の「酪農学習シート」です!

従業員さんが自主的に掲示したという学習シートは、
マグネット付きのプラスチックのケースに入っており、作業中のふとした時に手に取って確認してるそうです。

毎回違った内容を、誰にでもわかるようなイラストにまとめた「酪農学習シート」は
牧場内の必要な場所に掲示するも良し。ファイリングして保管するも良し。
「これってなんだっけ?」そんなときに確認すれば管理につながるポイントが見つかること間違いなしです!

皆様も是非ご活用ください。