より良い農場を目指すには

5年ほど前になるでしょうか。朝霧メイプルファームの丸山純さんから連絡をいただき、新宿は歌舞伎町で焼き肉を食べることになりました。そのとき、丸山さんはプレゼンテーション資料を広げ、農場の改善へのヒントを一冊にまとめたいと熱心に説きました。その熱意は、Dairy Japanでの連載、そして書籍『若い酪農家が奮闘して気がついたこと…』の発刊という形で実現しました。
前著発刊から3年。より実践的なミーティングの進め方や、農場の信念の形成方法、さまざまな読者からの質問への回答など大きく増補改訂し、『こうすれば農場はもっとうまく回る』を発刊することができました。
PDCAは常に回し続けてこそ、意味をなします。今回の増補改訂は、朝霧メイプルファームが旺盛にPDCAを回し続けていることの証でもあります。
そして本書の見どころの一つは、著者の表現手法にもあります。専門書の枠にとらわれない自由で、ユーモラスな表現は、読み物としても一読の価値があります。
本書を読めば、誰でもきっと農場をもっとうまく回すためのヒントが得られます。

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Dairy PROFESSIONAL最新刊のご案内

 Dairy Japan臨時増刊号《Dairy PROFESSIONAL》最新刊が発売されました。
 本誌をご購読いただいている皆様のお手元に届いた頃と思います。

 今回の特集は【乳は多くを語る】
 衛生的乳質や乳成分、ホルモン値……
 ――乳がもたらす情報は、乳牛の体内で起こるさまざまな変化を示してくれます。
 これらの情報から何を読み取り、どのように飼養管理に活かすのか。
 また、より高い生乳生産効率を実現するために積極的に得たい情報は何か。

 本特集では乳がもたらす情報を広く考察しています。
 酪農乳業関係者必携の特集。

 また、Vol.14ではアイデックス ラボラトリーズ㈱デラバル㈱㈱コーンズ・エージーフィードワン㈱より、それぞれ最新情報を掲載しています。

 今までの酪農情報誌の増刊号になかったスタイルで、より実用的に!
 タイムリーかつ収益向上につながる技術特集をはじめ、4カ月ごとの経営情報やマーケティング情報を整理し、酪農経営におけるPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)、いわゆるPDCAサイクルに役立つ内容が満載の《Dairy PROFESSIONAL》。
 皆様のお仕事に、ぜひお役立てください。


★詳しい内容やご購入はこちらから♪
 Dairy PROFESSIONAL Vol.14(DJオンラインショップ)
★本誌と併せてご購読できます。
 月刊Dairy Japan 定期購読(DJオンラインショップ)
★増刊号のみのご購読もお得!
 臨時増刊Dairy PROFESSIONAL定期購読(DJオンラインショップ)
☆バックナンバーも大好評発売中!
 Vol.13【特集】今、繁殖を見直そう
 Vol.12【特集】子牛を健康に育てるための押さえどころ
 Vol.11【特集】牛の行動から施設デザインを考える 他

牛乳月間の始まり

皆さんおはようございます!

今年も6月に入りましたね、牛乳月間はいかがお過ごしでしょうか?

私は先週、六本木牧場へ行ってまいりました。
今年も多くの来場者が集まり、盛り上がっていました。
紙芝居を見る子ども達が酪農家さんの話に聞き入ってる姿がとても印象的でした。

牛乳月間は始まったばかり!
各地でのイベントも盛り上がることを願ってます。

酪農家あるある連絡 LINEスタンプ

「ほうれんそう」(報告・連絡・相談)にも便利な、通話メールアプリのLINE。
そこでさらに便利なのが、面倒な文字入力をせずに意図を伝えることができるスタンプですね。
北海道留萌管内の苫前町で、現在5人のメンバーで活動する、昨年立ち上げた酪農女性グループWindmillkは、LINEスタンプを作成してリリースしました。
これは「人工授精あり」「ブツあり」「様子がおかしい」「獣医呼びます」……等々がデザインされた“酪農家あるある連絡”用で、とても便利なものです。
入手するにはLINEのスタンプショップから「実用! 酪農連絡スタンプ」で検索してください。

乾乳牛舎で光周期コントロール

写真は兵庫県のH牧場の乾乳舎です。
以前は開放型のフリーストールだったものを、塩ビ材で覆い、ハイブリッド換気牛舎に改造したものです。向かって右が乾乳牛を、左がフレッシュ牛と繁殖除外牛を管理するエリアです。
きっかけは光周期コントロール。搾乳牛舎で長日管理を始め、乾乳舎でも光周期をコントロールしてみようとはじめたとのことです。
しかも、この乾乳牛舎にはフレッシュ牛も同居。短日管理の乾乳牛と長日管理のフレッシュ牛を同居させることには頭を悩ませたと言います。
現在は、飼槽上部に遮光のための仕切りを付け、フレッシュ牛側からの光が乾乳牛エリアに入らないようにコントロールしています。
夜間は作業のため赤色のランプを灯しています。赤色に反応しない乳牛には暗く感じ、人には作業できるだけの光量が得られるとのこと。
乾乳牛舎での光周期コントロールを始めたことで、ピーク乳量の増加を実感できるようになってきたとH牧場さん。
詳細はDairy Japan7月号で。