個体管理の工夫

皆様こんにちは。

今回は繋ぎ牛舎ならでは個体管理をしていた牧場をご紹介します。
宮城県の酪農家Sさんの牧場では、牛の上部のパイプにテープを貼っています。
「これは?」と問うと、「牛ごとに、分娩日や必要な飼料や添加剤を判断するための印」だと教えてくれました。

テープは数色に分けられており、貼ってある枚数も牛によって異なります。
例えば、ピンクテープは、妊娠牛で分娩予定日が記載してありました。水色は添加剤が必要な牛であったりとさまざまで枚数は必要な給与量を示しているそうです。

これにより、従業員はどの牛にどの種類の飼料や添加剤がどのくらい必要なのか一目でわかり、給与量を間違えることがないので管理がしやすいと言います。

Sさんの取り組みの様子はDairyJapan9月号でご紹介していますのでお楽しみに。

『らくコネ』寺内宏光ブログ4「ゲノム検査結果を活かす」

こんにちは。

『らくコネ』みんなのブログ:寺内宏光ブログ4をアップしました。
ゲノム検査結果をどのように活かすのかについてです。
ゲノム検査に困っている方、これから始めようと思っている方、もちろんそれ以外の方々にも参考になること間違いなしです。下記よりご覧ください。

ゲノム検査結果を活かす