皆さんこんにちは!
現在、台風15号が日本列島を直撃しています。大きな被害が出ないこと、そして皆様がどうか安全にお過ごしになれますように。
さて、Dairy Japan9月号の「NEO酪農家」では、岩手県のSさん(24歳)を紹介しました。
Sさんは実家に就農後、すぐに牛群の健康状態など危機感を持ち、牛床や削蹄の見直しから取り組み、今では乳量も安定。さらにゲノム検査を導入し、自ら交配計画を立てるなど、主体的に牛群改良を進めています。
「やったぶんだけ結果が出る」という酪農の魅力を糧に、繁殖サイクルや飼料作りにも力を入れ、地域の仲間と一緒に前に進もうとしている姿が印象的でした。
今回で、NEO酪農家は40人目。これまで登場してくれた若手酪農家のみなさんと一緒に、今後はなにか新しい企画にも挑戦してみたいと密かに計画中です!