上は産褥牛群、下は乾乳後期群。
どちらも、牛が立っている位置よりも30cmほど飼槽を高くしています。
牛は前躯に体重を移すことなく、自然の姿勢で採食しているのがわかります。
この飼槽の高さは、重要な意味を持っています。
それは、採食しやすいということが、採食量を多くすることにつながるからです。
乾乳後期群、産褥牛群では、とくに重要です。
――解説=菊地 実氏(きくち酪農コンサルティング)
これは、Dairy Japan2月臨時創刊号『一歩進んだ“儲かる”農場?基本技術の見直しから最新技術まで?』の、ほんの一部です。
編集作業が終わりました。
今月27日に発刊予定です。
お楽しみに!