先日、奈良県のJ1タケダファームさんを取材させていただきました。テーマは「ロボット」。
J1タケダファームさんではバッチ式ミルキングロボットを稼働させ、1日3回搾乳を少人数で効率良く行なっています。
そして最近、新たに哺乳牛舎を建設しフィードステーション(哺乳ロボット)を導入しました。新しい牛舎内を見せていただくのは、気持ちの良いものです。
子牛達は衛生的で乾燥したペンで各々、のんびりと過ごしています。
ふと天井を見上げると、見慣れないものが。それが写真のファンです。パネルファン4枚を一つのファンとして組み合わせたもの。
大型のファンを設置するとコストがかかります。そこで「コスト削減で思いついた」と竹田さんは言います。
現場にはさまざまな工夫があります。取材時にはふと目につくこともあります。皆さんの牛舎ではオリジナルの工夫はありますか?
面白い工夫があれば、ぜひ教えてください。