1月は各地でセミナーや勉強会、経営発表大会など人が集まる催しが目白押しです。来週は広島大学酪農技術セミナーも予定されています。そんななか、11月13日に開かれた第75会 日本酪農研究会(日本酪農青年研究連盟主催)の会場にお邪魔しました。
会場には酪青研会員など300名以上が参加し、発表者は日頃の成果をわかりやすく発表していました。
コロナ禍の頃こうした催しは軒並み延期・中止され、人が集まる機会が極端に少なくなったことを思い出しました。今は以前のように人が行き来し、研究会後の交流会も盛大に行なわれるようになりました。私も各地の酪農家の皆さんと交流を深めることができ、いろいろな情報もいただくことができました。
資材・飼料などのコスト高、人手不足などさまざまな課題がある酪農ですが、こうして多くの人が集まることで、知恵を出し合うことができるのだと思います。