5月9日は「アイスクリームの日」

東京は曇り空で迎えた本日、5月9日。さまざまな業界や商品、サービスの記念日を認定する一般社団法人日本記念日協会のホームページを見ると、毎日何かしらの記念日があります。そして5月9日は、「アイスクリームの日」です。皆さん、ご存知ですか?
一般社団法人日本アイスクリーム協会の前身である東京アイスクリーム協会(当時)が、昭和39年に同日を「アイスクリームデー」と定め、都内の施設や病院でアイスクリームを寄贈したり、ホテルでアイスクリームの祭典を開いたことが始まりのようです(一般社団法人日本アイスクリーム協会HPより要約)。
最近では、蛋白質やカルシウム、ビタミンなど高齢者に不足しがちな栄養が豊富に含まれるアイスクリームは、高齢者施設でも取り扱われることが多いそうです。また手軽に冷涼感を得られることから、高齢者の熱中症対策にも注目されています。
そんな「アイスクリームの日」を迎え、仕事前にカップ1杯のアイスクリームを食べてみました。
脳に栄養が行き渡り、午前のシゴトが捗ることを期待して……。
そういえば、以前乗っていた自動車に付いていたカーナビ。エンジンを始動すると、「今日はなんとかの記念日です」教えてくれたことを思い出します。

らくコネ技術情報【香川県高松市・有限会社 赤松牧場】規模拡大は一段落 個体販売で収益増を

酪農総合サイト『らくコネ』の技術情報に「【香川県高松市・有限会社 赤松牧場】規模拡大は一段落 個体販売で収益増を」をアップしました!
Dairy Japan2025年1月号の特集は「2025年の営農計画」。本特集で取材させていただいた赤松牧場の経営ビジョンを紹介します。
ぜひご一読を!

【香川県高松市・有限会社 赤松牧場】規模拡大は一段落 個体販売で収益増を

【奈良県・J1タケダファーム】新築哺育牛舎で見つけたアイデア

先日、奈良県のJ1タケダファームさんを取材させていただきました。テーマは「ロボット」。
J1タケダファームさんではバッチ式ミルキングロボットを稼働させ、1日3回搾乳を少人数で効率良く行なっています。

そして最近、新たに哺乳牛舎を建設しフィードステーション(哺乳ロボット)を導入しました。新しい牛舎内を見せていただくのは、気持ちの良いものです。
子牛達は衛生的で乾燥したペンで各々、のんびりと過ごしています。

ふと天井を見上げると、見慣れないものが。それが写真のファンです。パネルファン4枚を一つのファンとして組み合わせたもの。
大型のファンを設置するとコストがかかります。そこで「コスト削減で思いついた」と竹田さんは言います。

現場にはさまざまな工夫があります。取材時にはふと目につくこともあります。皆さんの牛舎ではオリジナルの工夫はありますか?
面白い工夫があれば、ぜひ教えてください。

毎日の敷料換えが疾病予防に

哺乳子牛の下痢や肺炎はその後の成長、そして生涯の成績に関係することは広く知られていることと思います。
先日お邪魔した鹿児島県のA農場では、カーフレールを用いた自動哺乳システムを導入し、高い哺育育成成績をあげています。哺育施設を見せていただくと、とても衛生的に管理されている様子がわかりました。
子牛の調子を見るタイミングは、哺育牛舎に入ったときの一回りと、カーフレールの哺乳データ、そして敷料換えのタイミングだと言います。A牧場ではカーフハッチの敷料を毎日交換していると言い、その理由を「哺育牛舎内の空気の質(アンモニア濃度を極力抑える)」と「敷料交換のタイミングでの子牛の観察」だと教えてくれました。
敷料交換の際、立たずに寝ている、または座っている子牛は発熱の疑いが高いため、即検温しているそうです。これによってトラブルを未然に防ぐことができるとAさん。
皆さんはどのような子牛のモニタリングをしていますか?