オンライン酪農視察ツアーを開催します

デーリィ・ジャパン社より、「オンライン牧場視察ツアー」開催のお知らせです。

7月17日(木)午後1時から午後2時までの1時間で、オンライン牧場視察ツアーを開催します。
オンライン牧場視察ツアーとは、Dairy Japan編集部が酪農場に訪問し、”ライブ配信”で農場の様子を中継しながら、牧場の設備や動線から、近年の取り組みまでさまざまなコンテンツをご紹介します。

視聴いただいているその場で質問をすることで、その場で気になったことを牧場主に聞くことができます。
また「ここを映して!」などのリクエストにできる限りお答えすることで、皆さんの気になるポイントをお見せすることができます。

お申し込みはこちらから
https://onlinefarmtour.peatix.com/view

先着100名。お申し込みは7月16日まで。

現場の知恵を、あなたの経営に。
オンライン酪農視察ツアー 開催!

「視察に行きたいけど、忙しくてムリ」
「遠方の牧場なんてなおさら…」
そんなあなたにこそ届けたい。

地域も規模もスタイルも違う酪農経営を、**自宅やスマホから“リアルタイム視察”**できる新しいカタチ。
Dairy Japan編集部が現地取材し、その様子をライブでお届けします!

ここが見どころ!
・リアルな現場をライブ中継で体感
・気になったことはその場でコメント!
「ここどうなってる?」「何使ってる?」がすぐ聞ける!
・設備、飼養管理、スタッフの動きまで細かくチェック
・遠方の牧場も自分の経営にヒントになる!

今回の視察先:北海道・江別市 カーム角山
アジア初、搾乳ロボット8台導入の先駆者が“全台入れ替え”に挑む ?

北海道江別市にある「カーム角山」は、2015年に5戸の酪農家が集まってスタートした、共同経営のモデル牧場。
経産牛480頭、年間出荷乳量約6,170トン、1頭あたりの年間乳量は12,500kgを誇るハイレベルなロボット搾乳経営を実践しています。

この牧場は、DeLaval社の搾乳ロボットを8台同時に導入したアジア初の牧場として知られており、
いまやその運用も10年目。今回はついに、全8台を最新機種「VMS V300」へ入れ替える決断を下しました。

今回の視察では、旧機種「VMS Supra+」から最新モデルへ移行する”現場のリアル”をライブで取材。
代表の川口谷 仁さんへのインタビューを通して、
・なぜこのタイミングで全台入れ替えを決断したのか
・搾乳ロボットの「多台数管理」をどうマネジメントしているのか
・最新機種で何を目指しているのか

といった深いテーマにも迫ります。

「移動ゼロ」で学べる酪農視察。
時間のないあなたのための、濃密な1時間です。

敷料をどう捉える?

牛舎の敷料って見事なまでに農場や地域によって違いますよね。
麦稈がたくさん確保できる地域は麦稈主体ですし、本州はオガクズや籾殻が多い印象を受けますし、完熟の戻し堆肥や砂を使う牧場さんもあります。

それぞれの環境や採れる作物によっても違うのでしょうが、方々を取材する中で、どの敷料を使っていても「きれいな牧場」は存在するなと思いました。

共通して個人的に重要なのかなと感じたところは「乾燥している」「たっぷり入っている」でした。
「これは失敗してしまいそう」「最終的にここに辿り着きました」などの見解がありましたらぜひ教えてください!

 

Dairy Japanを試し読みしませんか?

酪農経営は、草地・粗飼料の管理、乳牛の飼養管理、種選び、金銭管理など、考えるべきポイントがとても多い、複雑な産業と言えます。

そしてそれを成功に導くのは、「確かで使える情報」です。

Dairy Japanは、創刊から今年で70周年を迎え、長年業界の皆様に愛されてきました。

昨今、情報は多様化し、スマホ一つでさまざまな情報にアクセスすることができます。しかし、それらの情報は、一部分のみを抜粋した限定的なものであったりするなど「本当に使える情報か」を皆さん自身が精査することになります。

Dairy Japanでは、編集部が業界内の隅々から集めた情報を全員にわかりやすくお届けし「これは使えるかもしれない」というヒントを届けることができます。さらに、「Aのことを知りたくてよんだけど、誌面をみるとBやCも重要であることに気がついた」など、あなたが求めている情報+αの情報までお届けしてしまう、ジャンルを超えた「おせっかい」な雑誌なのです。

Dairy Japanを継続して読むことがきっかけで、疾病が1割でも減ったら……、乳量が500gでも増えたら……、全く知らなかったこの方法に出会ったら……と、常にあなたを業界の最前線に導くのがDairy Japanの見どころ。

そんなDairy Japan、「昔は取ってたな」「親(祖父母)が読んでいたな」と思われている方もいるかと思います。今一度、その魅力に触れてみませんか?

デーリィ・ジャパン社では、過去に呼んでいた方でも、全く読んだことがない方でも、皆様を対象に「お試し読みキャンペーン」を実施しています。

下記のお問い合わせフォームに情報をご入力いただき「試し読み」と入力いただき、ご住所とお名前、お電話番号を教えていただければ、弊社から試し読みのDairy Japanを1冊、プレゼントいたします。

是非その内容に触れ「こんな業界だからこその雑誌の魅力」に気づいていただけると幸いです。

お問い合わせフォームはこちら
https://rakuconne.net/contact/

牧場でピザに舌鼓

ご存知のとおり、6月は「牛乳月間」です。いつも以上に牛乳乳製品を飲食したいと思います。

先日、兵庫県の西山牧場さんにお邪魔しました。西山牧場さんは、ジェラートやチーズの製造販売、自家製チーズを使ったピザの提供など、6次化にも積極的に取り組んでいます。
取材のアポイントよりもかなり早く到着してしまい、小腹も空いていたのでピザのマルゲリータをいただきました。自家製のモッツァレラチーズがふんだんに使われたマルゲリータはチーズの風味を存分に味わうことができます。「濃厚でかつ、あっさり」と矛盾した表現ですが、とにかく美味。
「取材までまだ時間があるし、ゆっくりといただきながら、取材の段取りを考えよう」と思っていましたが、数分で完食。
取材日は梅雨の中休みで、夏日とはいえ平日。お店にはジェラートやピザを求めるお客様が途切れることはなく、取材開始まで店内は常に満席状態です。
牧場には人を惹きつける魅力があると、改めて感じた時間でした。
「牛乳月間」も残り10日ほどです。ぜひ業界をあげて盛り上げていきたいものです。