黒澤賞に幌延地方連盟の中嶋仁志さん

2016 年 11 月 16 日

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kurosawasyo

日本酪農青年研究連盟は11月16日、神戸市で第68回日本酪農研究会を開催した。全国から盟友らが230名超参加した。

今回は経営発表7題、意見事例発表4題が発表された。また、兵庫県立播磨農業高等学校・畜産科の生徒らが「畜産科生徒の取組と畜産への夢」を講演した。最優秀賞を受賞したのは北海道・幌延地方連盟の中嶋仁志さん。中嶋さんは「家族・地域と共存する経営をめざして」を発表した。

中嶋さんは北海道天塩郡天塩町で経産牛91頭(総頭数175頭)を繋ぎ牛舎で飼養している。帯広畜産大学を卒業後、道職員として就職した後、実家の酪農を後継した。中嶋さんは就農後、搾乳ユニット自動搬送装置や自動給飼機などを取り入れた省力的な繋ぎ牛舎を新築した。

また、パソコンで個体の産次や乳量、BCS、泌乳ステージに応じた飼料給与メニューなどを管理し、データに基づいた酪農で着実に成績を伸ばしてきた。同時に繁殖と改良に精力的に取り組み、平均分娩間隔400日以下の優れた繁殖成績を達成している。

中嶋さんの発表は、生産性、収益性、安全性、効率性で高い評価を得ました。なかでも繁殖成績が高いことなどが、高く評価されてた。

優秀賞には、北海道協議会・清水中央研究会の藤井稔さんが発表した「挑戦〜究極の酪農経営法印を目指して〜」が選ばれた。

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