GWを迎え、東京では暑い日が続いています。また春先は寒暖差の激しいく、気温の変化が牛にも人にも厳しい季節でもあります。
この時期頃から、ヒートストレスが酪農のテーマになり、とくに関東以西では長い期間、その対応に追われます。
暑熱対策には換気システムのカイゼンや直射日光の回避といった直接的な対策のほか、飲水・飼槽・牛床のカイゼン、飼料設計や添加剤の給与による飼養管理の改善など多くの手段が用いられています。そこで、5月下旬にお届けするDairy Japan6月号では、注目記事として「暑さに弱い牛を、暑くなる前に予測できるのか」をお勧めします。本稿はとくに高温多湿な東海地方で解析された暑熱期の反芻時間を、ホルスタイン種搾乳牛で解析したもの。
記事では反芻時間を分析することで、牛群内における暑熱に弱い牛を推定でき、本格的な暑熱期の前にこれを早期発見できる可能性について述べています。本格的な暑熱期が来る前に、ぜひチェックしてみてください。
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Vol.22【特集】繁殖を知る・実践する
Vol.21【特集】乳牛の消化と吸収
Vol.20【特集】しない・させない・みずごさない 乳房炎対策 他
牛床に何敷く?
【牛床に何敷く?】
取材で全国を回っていると、様々な経営形態の農場に行くわけで、一軒一軒全然違うわけですが、地域? 考え? によってまちまちなのが、牛床だと感じています。
繋ぎ牛舎やフリ―ストールの場合、北海道では麦稈が、都府県ではおが粉が多いですが、そのほかにも、もみ殻、戻し堆肥、コーヒー粉などさまざまです。併せてよく耳にするのは、「おが粉はクレブシェラが」という声。確かによく聞きます。
それに対しても、あらかじめ殺菌処理をするもの、石灰を混ぜるものなどありますね。先日伺った農場では、おが粉に混ぜる石灰の量を数倍にしてみたら上手くいったとのことでした。「熱くなって乳房に良くないんじゃ?」と思ったそうなのですが、試しにやってみたら好調だそうです。
皆さんのマイベストベッド、どんな形態でしょうか。オススメ教えてください。
チーズ作りに興味のある方、朗報です
【チーズ作りに興味のある方、朗報です】
明日の夜で急遽ですが、スペシャルなチーズ職人によるスペシャルなトークライブの開催お知らせです。
アメリカ・ウィスコンシン州で3月1~3日に開催された「
「アカショウビン」 「富士山・炭」
・IL FIORETTO(イル・フィオレット)(大阪)山口 幸男氏
ネクタイをして搾乳しよう!
タイトルはT牧場が数年前に掲げたキャッチコピーです。
これは実際にネクタイをするのではなく、「他産業の企業と何ら差がない職場にしよう」という意思表明でした。
そして働き方改革に取り組み、休日や労働時間を大幅改善。完全週休2日(連休)制を5年前に実現しました。
さらに2年前から長期休暇として9連休を年2回とれるようにもしました。1日労働時間は8時間に収めています。
そのT牧場が今取り組んでいるのが“やりがい”創出。
その一環として独自で作成・活用している「サポートシート」を見せてもらいました。
そこにはクレド(=スタッフ全員が心がける信条や行動指針)が冒頭に書かれていました。
●牛の豊かさの先に
1 良質な牛乳の安定的出荷→牛が豊かだからこそ能力を最大に引き出せる
2 やりがいのある仕事→牛が豊かだということが仕事が正しかったことの証
3 プライベートな生活の豊か→牛が豊かでいられることで安心して休暇を満喫できる
4 地域とのつながり→牛が豊かだからこそ周りにそれを誇れ認めてもらえる
5 理想を現実にする発想→牛が豊かだからこそ次のステップが見えその先を望むことができる
●でも牛の豊かさってなんだ?
産業動物である中で最大限に牛の望むことをしていく
・質の良い飲食の提供
・気持ちよく寝、安心して歩く
・ストレスの無い対人関係
・安心できるいつもと同じ環境
※詳しくはDairy Japan 5月号で。
http://dairyjapan.com/backnumber/dairy-japan-2022%e5%b9%b45%e6%9c%88%e5%8f%b7/