ネクタイをして搾乳しよう!

タイトルはT牧場が数年前に掲げたキャッチコピーです。
これは実際にネクタイをするのではなく、「他産業の企業と何ら差がない職場にしよう」という意思表明でした。
そして働き方改革に取り組み、休日や労働時間を大幅改善。完全週休2日(連休)制を5年前に実現しました。
さらに2年前から長期休暇として9連休を年2回とれるようにもしました。1日労働時間は8時間に収めています。

そのT牧場が今取り組んでいるのが“やりがい”創出。
その一環として独自で作成・活用している「サポートシート」を見せてもらいました。
そこにはクレド(=スタッフ全員が心がける信条や行動指針)が冒頭に書かれていました。

●牛の豊かさの先に
1 良質な牛乳の安定的出荷→牛が豊かだからこそ能力を最大に引き出せる
2 やりがいのある仕事→牛が豊かだということが仕事が正しかったことの証
3 プライベートな生活の豊か→牛が豊かでいられることで安心して休暇を満喫できる
4 地域とのつながり→牛が豊かだからこそ周りにそれを誇れ認めてもらえる
5 理想を現実にする発想→牛が豊かだからこそ次のステップが見えその先を望むことができる
●でも牛の豊かさってなんだ?
産業動物である中で最大限に牛の望むことをしていく
・質の良い飲食の提供
・気持ちよく寝、安心して歩く
・ストレスの無い対人関係
・安心できるいつもと同じ環境

※詳しくはDairy Japan 5月号で。
http://dairyjapan.com/backnumber/dairy-japan-2022%e5%b9%b45%e6%9c%88%e5%8f%b7/