8年ぶりの「国際農業機械展in帯広」開催中

2014 年 7 月 12 日

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「第33回国際農業機械展in帯広」が7月10日から開催されている。
主催は、ホクレン農業協同組合連合会、北海道農業機械工業会、十勝農業機械協議会。
初日の来場者は約4万人で、会期中に延べ約20万人が訪れることが見込まれている。
開催は7月14日まで。

この国際機械展は4年に一度、北海道十勝管内の帯広市で開催されるもの。
しかし前回の第32回は口蹄疫の発生で1年延期となり、その翌年は東日本大震災で中止となった。
したがって、今回の第33回は8年ぶりの開催となる。

今回の出展企業団体数は119と過去最大。
海外からは、韓国、中国、イタリア、ドイツ、フランスからも出展している。
展示機器の点数は約2000。
その特徴は、「更なる大型化が進んだ。そしてGPS、ロボット、コンピュータによる無人運転など、ITを駆使した機器が注目されている。さらにどれも鮮麗されたデザインで、いわゆるカッコイイ」と主催者は語る。

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