栃酪乳業がWFP「未来へ結ぶ」キャンペーンを開始:6月は牛乳月間
2012 年 6 月 19 日
栃木県宇都宮市に本社のある栃酪乳業は、6月15日から7月15日まで、「未来へ結ぶ」キャンペーンを行なっている。
これは、昭和32年から学校給食牛乳とかかわってきた同社が、WFP(国連世界食糧計画)の学校給食プログラムを支援することで、世界の子供たちが健全に成長することに協力するもの。
インターネットにある同社ホームページのキャンペーンに、
1 「いいね!」をクリックすると1給食
2 応援コメントを書いていただくと1給食
3 同社商品と一緒に写っている笑顔の写真をメールすると1給食
の3つの応募方法があり、上記1点につき一日1給食相当30円が、同社からWFP「学校給食プログラム」に寄付される。
酪農乳業界だけでなく、世界の食料問題まで視野を広げた取り組みだ。
栃酪乳業は、250余名の酪農家組合員を擁する栃木県酪農業協同組合を母体とし、牛乳、乳飲料を製造し販売している。県内全域の約1万3000頭の乳牛から搾られた、新鮮で安全な生乳で商品がつくられている。(文責:関東支局)
*WFPホームページ http://www.wfp.or/jp
*栃酪乳業ホームページ http://tochiraku.jp/sp/campaign/cp1205a
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