粗飼料支援で被災地へ貢献、「TMRセンターの今とこれから」

2011 年 11 月 9 日

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北海道TMRセンター連絡協議会は11月9日、札幌市で第6回総会ならびに研修会を開催し、会員および関係者など、約250名が参加した。

総会に先立ち、近藤三男会長は、「会員数がここ数年で3倍になった。これからも会員数の増加に向けていきたい」とし、東日本大震災における東北への粗飼料支援については、「今後もできる限り続けていきたい」とした。

総会で承認された規約の改正において、今回新たに追加が決まった会計に、山本利浩氏((有)サンタドリームサプライ)が選任された。

本協議会は、東日本大震災後に東北に対し、6月から粗飼料支援を行なっており、11月7日現在にまでに、福島県と宮城県合わせ、トレーラー20台分(約400t)を輸送、提供している。
これを受け、丸森町酪農振興組合から、菊池弘之組合長をはじめ、計4名が出席し、丸森町酪農家の気持ちとして、お礼の言葉を述べた。
その後、「TMRセンターの今とこれから」というテーマで研修会が行われた。

※詳しくはDairy Japan2012年1月号をご覧ください。

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