「2015年米国産トウモロコシに関するセミナー」6月に開催 アメ穀

2015 年 5 月 11 日

Filed under: — djito @ 4:38 PM セミナー開催案内

アメリカ穀物協会は6月15日に東京都内で、米国のトウモロコシ主要生産3州より7名の生産者を招き、「2015年米国産トウモロコシに関するセミナー」を開催する(逐次通訳付、参加費無料)。
アイオワ州とオハイオ州の生産者から、トウモロコシの最新の生育状況についての説明の後、全生産者によるパネルディスカッションを行ない、本年度の米国産トウモロコシの現状のほか、米国農業政策や技術革新のトウモロコシ生産への意義や効果について、トウモロコシ生産者からの思いを掘り下げる。

●開催日時:6月15日(月)14:00(13:30開場)~16:00(予定)
●開催場所:ホテルインターコンチネンタル東京ベイ(東京都港区海岸1丁目16-2)4階「カールトン」
●申し込み方法:社名(英語と日本語)、役職(英語と日本語)、名前(英語と日本語)、TEL、Emailを記入のうえ、6月5日までに、FAX(03-6205-4960)またはEmail(grainsjp@gol.com)で。
●問い合わせ:アメリカ穀物協会TEL 03-6206-1041(浜本・小野澤)

アグリテクニカ2015開催案内

2015 年 5 月 1 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 5:00 PM イベント開催案内

DLG(Deutsche Landwirtschafts Gesellschaft:ドイツ農業協会)では、農業機械・機器、および管理技術に関する国際展示会アグリテクニカ2015「AGRITECHNICA2015」を、11月10~14日(プレビューデイ:8、9日)、ドイツ連邦共和国ハノーバー市ハノーバー国際見本市会場で開催する。

アグリテクニカは、1985年から隔年開催している国際展示会であり、ドイツ国内外から2900を超える出展者が、新製品・イノベーションを発表、またさまざまなトピックスをピックアップしたテクニカル・プログラムを企画している。
また、7月16日には京王プラザ札幌にてオフィシャル・イベント「アグリテクニカプレビューイン札幌」を開催する予定。

【問い合わせ】
DLGサービス
日本サービス窓口(合同会社アグサプライ内)担当:上村
TEL 0153-74-9027 FAX 0153-72-9197
e-mail:expo@hdp-farm.com

平成27年度 帯広畜産大学「生産獣医療技術研修」募集

Filed under: — djito @ 9:16 AM セミナー開催告知

帯広畜産大学は「生産獣医療技術研修」の受講者を募集している。
同研修は、受講者の経験年数に応じて「基礎コース」と「発展コース」に分け、さらに希望者には「フォローアップ研修」を行なう。
■期間:
基礎コース=8月3日~7日まで、発展コース=8月24日~28日まで
■場所:
帯広畜産大学 畜産フィールド科学センター
■募集人数:
基礎コース=牛群検診未経験の産業動物臨床獣医師(20~40名程度)
発展コース=同経験を有する産業動物臨床獣医師(20名程度)
■研修内容:
【基礎コース(牛群検診の基本技術)】
乳牛の飼料・栄養に関する用語解説、飼料品質鑑定法、アニマルウェルフェアとカウコンフォート、乳検データの見方と活用、乳牛の健康評価スコアリング、飼料給与診断と飼料設計(CNCPS)、牛群検診・代謝プロファイルテストの原理と活用、牛群検診結果の説明、総合質疑
【発展コース(牛群検診の実践技術)】
事例演習:牛群検診の流れ-MPTと牛群検診の準備から指導まで、貯蔵飼料の品質鑑定、飼料給与診断と飼料設計、牛群検診現地実習、飼料給与診断と飼料設計(CNCPS)、代謝プロファイルテストの診断、牧草の特徴と見分け方、乳牛疾病と酪農経営、農家への結果説明と指導の実際、事例発表会、総合質疑
■受講料:
3万円(集合研修の教材費)または6万7500円(フォローアップ希望者、集合研修の教材費とフォローアップ研修の血液検査料)
■問い合わせ:
《研修内容に関すること》
帯広畜産大学 畜産フィールド科学センター 教授 木田克弥
TEL 0155-49-5652 FAX 0155-49-5654
E-mail:kidak @ obihiro.ac.jp
HP:http://www.obihiro.ac.jp/~fcasa/extension.html
《受付に関すること》
帯広畜産大学 研究支援課 若木
TEL 0155-49-5776 FAX 0155-49-5289
E-mail:syogai@obihiro.ac.jp
■申込期限:7月3日

【初妊牛相場】58.7万円とやや強含み――ホクレン家畜市場

Filed under: — djito @ 9:07 AM 業界情報

相場04月

ホクレン家畜市場の初妊牛相場4月集計分が、ホクレン酪農部・家畜販売課より発表された。

4月については、一部夏産みが出回る時期となったが、初妊牛の出回り頭数が微減推移と春産みの最終手当需要が重なり、平均価格は58万7000円(前月比7000円高・前年比2000円高)とやや強含みでの推移となった。

5月については、出回りの中心が夏産みとなり分娩事故を警戒する時期となることから、導入需要は都府県を中心に減退傾向となるため、弱含みでの推移が予想される。

第31回家畜衛生講習会並びに研究協議会

2015 年 4 月 30 日

Filed under: — maetomo @ 6:35 PM セミナー開催案内

化学及血清療法研究所は8月3日から5日、熊本市内で「第31回家畜衛生講習会並びに研究協議会」を開催する。

開催期間:2015年8月3日から5日
場所:ホテル メルパルク熊本
定員:先着280名(定員になり次第締め切り)
内容:畜産行政、豚病、牛病及び鶏病に関する最新情報セミナー
8月3日(月)13:00?17:15 主に畜産行政について。終了後懇談会
8月4日(火)9:00?17:55 豚病、牛病及び鶏病に関する最新情報
8月5日(水)9:00?11:30 研究協議会(検査の品質管理の重要性について)
※プログラム及び要旨は化血研ホームページにて。
申し込み:化血研ホームページ(『化血研、家畜衛生講習会』で検索)から。
http://www.kaketsuken.or.jp/utilitiessociety/training-session.html
問い合わせ:家畜衛生講習会事務局(化血研動物薬事業部門事業推進部事業推進課内)
Tel:096-344-8127、 Fax:096-344-1307、 e-mail:lh-seminar@kaketsuken.or.jp

飼料用米生産・利用拡大シンポジウム

2015 年 4 月 15 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 4:30 PM セミナー報告,ニュース

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4月15〜16日、農水省において飼料用米生産・利用拡大シンポジウムが開催された。680名以上にもなる多数の関係者が参加した。
本シンポジウムは、米の需給バランス調整の策として飼料用としての利用拡大を高めていく飼料用米の可能性を追求し、課題を解決していくためのものであり、JA全農・谷清司営農販売企画部長は、講演の冒頭で「主食以外の利用拡大で平成27年60万tの飼料用米生産の受け入れに向け取り組んでいるなかで、畜産における利用拡大を目指しインフラ調整にも取り組んでいく」とした。

大オークションで盛り上がる サツラク青年同志会春祭り

2015 年 4 月 13 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM ニュース

 

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サツラク農協(札幌市)のサツラク青年同志会(川口谷仁会長)は4月12日、恵庭市で「サツラク青年同志会春祭り」を開催した。
この春祭りは、同農協の青年・婦人同志会、組合員とその家族が親睦・交流を深め、また関連企業と情報交換する場として、農繁期が始まる前に毎年開催されているもの。
今回は、関連企業60社が協賛、30社が出展した。

開催にあたり川口谷会長は、「今年の農繁期スタート前に、作業の安全、高品質の生乳生産と粗飼料収穫、そして企業の商売繁盛を祈願して、春祭りで一日盛り上がってほしい」と挨拶した。

その後、恒例の大オークション大会が行なわれ、トラック1車分の麦稈(22ロール)や関連企業提供の飼料、酪農機器・機材、家電製品などが豪快にセリ落とされた。

また婦人同志会コーナーでは、ハンバーグの無料提供、縁日コーナー、子ども抽選会などが行なわれた。

※写真
開催挨拶するサツラク青年同志会の川口谷仁会長
大オークション大会では、トラック1車分の麦稈(22ロール)が16万5000円で落札

アメ穀がFBで米国農場のリアルタイム情報を発信

2015 年 4 月 9 日

Filed under: — djito @ 5:40 PM ニュース

アメリカ穀物協会は新たにFacebookのページを開設し、米国のトウモロコシの生育状況の写真やビデオ、農家のコメントをタイムリーに掲載している。
これまでなかなか見ることのできなかったリアルタイムでの農場の様子、トウモロコシの生育状況や品質・収穫の様子を見ることができる。

Facebookのページはこちら:http://www.facebook.com/GrowCorn

サイトは英語だが、適宜和訳を付けて紹介していく予定としている。
なお、同協会日本事務所のウェブサイト(http://grainsjp.org/)からも閲覧できる。

TMRセンターは新規就農の原動力 北海道TMRセンター連絡協議会・春の研修会

2015 年 4 月 2 日

Filed under: — djito @ 7:00 PM ニュース

北海道TMR

北海道TMRセンター連絡協議会は4月2日、札幌市で春の研修会を開催し、全道のTMRセンター会員はじめ関係者ら約180名が参加した。

今回の研修テーマは「TMRセンターと新規就農」。
開催にあたり佐々木二郎会長(浜頓別エバーグリーン・代表)は、「TMRセンターに参加することで新規就農をはたし、見事な経営を実現している酪農家が多数いるが、あまり知られてない。TMRセンターは新規就農の手段の一つとなっていることを知ってもらいたいし、新規就農者をもっと増やしていきたい」とテーマの趣旨を語った。

北海道における新規就農の実状、TMRセンターに加入して新規就農した酪農家の紹介や生の声など、以下の四講演と、総合討論が行なわれた。
1)地域の担い手確保・育成に向けて 中野長三郎氏(北海道農業公社)
2)地域とTMRセンターが支援する新規就農 久保俊和氏(JAひがし宗谷)
3)TMRセンターを利用した新規参入 玉置健三氏(デイリーサポート別海)
4)父・兄の夢を継いで新規就農 長屋教幸氏(アグリサポートばろう)

※詳報はDairy Japan 5月号で。

【初妊牛相場】58万円と強含み――ホクレン家畜市場

2015 年 4 月 1 日

Filed under: — djito @ 10:14 AM 業界情報

相場03月

ホクレン家畜市場の初妊牛相場3月集計分が、ホクレン酪農部・家畜販売課より発表された。

3月については、初妊牛の出回りが微減傾向となっており、春産み需要の継続から、平均価格は58万円(前月比1万円高・前年比1万9000円高)と強含みで推移した。

4月については、一部夏産みが出回り始めるが、初妊牛の出回り資源の急激な回復は期待できないことから、保ちあいでの推移が予想される。

なお、26年度の平均価格は55万2000円で、前年度比2万9000円高となった(25年度は52万3000円)。

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