北海道酪農技術セミナ―でランチタイムセミナーを開催:オルテック

2022 年 9 月 28 日

Filed under: — 前田真之介 @ 3:42 PM 未分類

【北海道酪農技術セミナ―でランチタイムセミナーを開催】

 

オルテック・ジャパン合同会社は、11月8、9日に開催される「北海道酪農技術セミナー」内で、同セミナー参加者限定で昼食時間を活用した「ミニランチタイムセミナー」を行なう。詳細は以下のとおり。参加希望者は、北海道酪農技術セミナー申し込みのうえ、本セミナー申し込みが必要となる。

 

★ 開催日時

第一日目 118() 1215分~1255

第二日目 119() 1145分~1225

※各日スケジュールは予定であり、酪農技術セミナー本会の進行に合わせて当日調整いたします。

※感染予防のため、必ずマスクを着用してご参加ください。

※酪農技術セミナーで提供されるお弁当を持ち込んでいただけます。(黙食にご協力をお願いします。)

※ご参加者様全員に食後の一服セットをプレゼントします。

★会場:札幌コンベンションセンター特別会議場

所在地:〒003-0006 北海道札幌市白石区東札幌6条1丁目1−1 TEL. 011-817-1010

会場開放時間:酪農技術セミナーの午前の部終了と同時に開場いたします。

★お申込み:オンラインフォームまたはファックスにて事前にお申込みをお願いします。

※まずは必ず『北海道酪農技術セミナー』へご参加お申込みをお願い致します。

オンラインフォーム:特設サイトへアクセスし、参加登録をしてください。

オンラインフォームURLhttps://form.run/@alltechdairyschool2022 (以下QRコードからのアクセスもできます)

2.ファックス:任意の用紙に1.社名(農場名)、2.代表者様名、3.ご参加人数、4.ご連絡先お電話番号をご記入のうえ、ファックス(092-781-6355)で送信ください。弊社からの折り返しの受付完了のお電話をもって申し込み完了です。

★ 参加費用:無料

★ お問い合わせ:オルテック・ジャパン森田(メールjapan@alltech.com、お電話 092-718-2288(代表))

※ 本セミナーに関するお問い合わせは『北海道酪農技術セミナー』ご関係者様へはなさらないよう強くお願い申し上げます。

★ 予定セミナー(予定であり、変更となる可能性があります):

?第一日目 118日 1210分~1250分 

『乳牛のカーボンフットプリントと持続可能性~副産物の活用を探求する』(日本語字幕付き)

講師:Alltech Inc.反芻動物研究ディレクターDr. Vaughn Holder (オルテックONEカンファレンス22)

『コスト高騰と戦う~オルテックからのご提案』

登壇者:オルテック・ジャパン合同会社 

 

第二日目 119日 1140分~1220

『タンパク質源の見直しによる飼料コスト削減の試み~オプチゲンの活用』(仮)

講師:株式会社トータルハードマネジメントサービス 奥 啓輔先生

 

※プログラムの内容及び開催時間は現時点における予定であり、内容が変更となる可能性があります。

Gチャンピオンは山岸剛氏(士幌町)出品のサクランド ドアマン ロケツト ET 北海道ホルスタインナショナルショウ

2022 年 9 月 25 日

Filed under: — djito @ 3:25 PM 共進会

「2022年北海道ホルスタインナショナルショウ」が9月24・25日、安平町早来の共進会場で開催された。
ホルスタイン種320頭、ジャージー種37頭がその資質を競い合った。オフィシャルジャッジは児玉辰司氏(十勝家畜人工授精所)、アソシエートジャッジは藤田功氏(ジェネティクス北海道)。
去年・一昨年は新型コロナウイルス感染症を回避するため開催が中止されたことから3年ぶり。感染リスクを最小限に抑えるため、例年より規模を縮小し、会場内は出品者とホルスタイン農協組合員および関係者のみとし、感染対策をしっかりと講じての開催とした。

ホルスタイン種でグランド・チャンピオンに輝いたのは、士幌町・山岸剛氏出品のサクランド ドアマン ロケツト ET(父 バルビツソン ドアマン ET)。本牛はシニア3歳クラスの1等賞1席で、インターミディエイト・チャンピオン。オフィシャルジャッジの児玉氏は「素晴らしいフレーム、素晴らしい乳房」と絶賛した。
リザーブ・グランド・チャンピオンは、更別村・今村慎吾氏出品のバージニア ウエルトツプ GC カレント(父 ミスター チヤシテイー ゴールド チツプ ET)。本牛はジュニア3歳クラスの1等賞1席で、リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン。

部門ごとのチャンピオンとリザーブ・チャンピオンは以下のとおり(出品者の敬称略)。
◎ジュニア・チャンピオン
フオレツクス サイドキツク C ベテイ(中札内村・森淑嗣、父 ウオルナツトローン サイドキツク ET)
○リザーブ・ジュニア・チャンピオン
ビクトリア ウオール インプレツシヨン デイアナ(紋別市・永峰勝利、父 モニユメント インプレツシヨン ET)
◎インターミディエイト・チャンピオン
サクランド ドアマン ロケツト ET(士幌町・山岸剛、父 バルビツソン ドアマン ET)
○リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン
バージニア ウエルトツプ GC カレント(更別村・今村慎吾、父 ミスター チヤシテイー ゴールド チツプ ET)
◎シニア・チャンピオン
TMF ゴールド ジエイコブ インサート リアン ET(清水町・(有)田中牧場、父 JK エダーアイ コントロール ET)
○リザーブ・シニア・チャンピオン
フアインデール チツプ クイーン(標茶町・(株)ファインデール、父 ミスター チヤシテイー ゴールド チツプ ET)

温室効果ガス排出削減「J-クレジット」開始 ファームノート

2022 年 9 月 22 日

Filed under: — djito @ 11:58 AM ニュース

株式会社ファームノートホールディングスは、自社牧場である株式会社ファームノートデーリィプラットフォーム(北海道中標津町)を通じて、丸紅株式会社と畜産分野での温室効果ガス排出削減量のクレジット化を協働した。
温暖化ガス排出の削減量などを国が認証し事業者間で売買する制度として「J-クレジット」があり、この制度に同牧場でのふん尿処理方法が、9月16日に「家畜排せつ物管理方法の変更」として登録された。
なお、家畜排せつ物管理方法によるJ-クレジット制度への登録は日本初(同社調べ)。
詳細は以下で。
https://farmnote-hd.com/news/001122.html

北海道恵庭市に「明治おいしい牛乳」新工場稼働

2022 年 9 月 14 日

Filed under: — djito @ 7:05 PM ニュース

株式会社 明治は9月14日、北海道恵庭市戸磯で7月から稼働した「恵庭工場」の新設目的や概要の説明会を行なった。
まず、松田克也社長が「牛乳は牛と自然がつくり出す大切な贈り物。当社は牛乳の価値を提案し、需要を喚起するとともに、その価値を向上させていく」と前置きし、「北海道を国内最大の重要な生乳生産基盤であると考え、恵庭工場では、北海道の豊富で良質な生乳を用いた牛乳の生産を開始した」と新設の背景を述べた。また、設立の目的は、牛乳生産体制の強化、牛乳の価値向上による事業の競争力強化であるとし、「それにより北海道の酪農家の皆様とともに日本の酪農乳業の持続的発展に貢献していきたい」と述べた。
次に、多田雅樹恵庭工場長が、新工場の概要、稼働ラインと生産商品、新工場における取り組みを説明した。同工場の生産品目は牛乳のみで、生産能力は年間約8万7000kl。工場屋上にソーラーパネル1492枚を設置し年間44万6000kWhを発電する。またコージェネレーションシステムの導入で年間420万kWhを自家発電しCO2排出の削減も図るとともに、停電時も必要な電力を供給する。さらに節水として既存工場比約3割削減にも取り組むとし、「新たな技術、情報技術の活用により、高い生産性の実現、環境に配慮した工場を目指す」と述べた。

座談会「最悪の酪農情勢を乗り切るには」開催案内

2022 年 9 月 7 日

Filed under: — maetomo @ 9:21 AM セミナー開催案内

非営利団体である「安心安全な国産牛乳を生産する会」(代表:湯浅清春氏)は、11月15日、茨城県県南生涯学習センターで、講演会・座談会「最悪の酪農情勢を乗り切る」を開催する。講演会では東京大学大学院・鈴木宣弘教授が、生き残るための具体的な対策や廃業やむなしの判断条件の分岐点などについて講演する。

「安心安全な国産牛乳を生産する会」では、今回の講演会・座談会の開催趣旨として、「農水省・政府・組合・農家・乳業・消費者すべてが一丸となって現状把握と将来構想を構築しなければ産業として壊滅する危機である。多くの皆様の連携・ご協力で良い方向に進めていきたい」としている。

詳細は以下から。

http://anshin-gyuny.chowder.jp/wordpress

【セミナー開催】ルーメン微生物と飼料効率の改善

Filed under: — 前田真之介 @ 9:19 AM 未分類

【セミナー開催】ルーメン微生物と飼料効率の改善

ラレマンドバイオテック(株)は11月22日、ウェブセミナーを開催する。セミナーテーマは「ルーメン微生物の管理による飼料効率の改善」。

ルーメン微生物を適切に保つための生きた酵母「レブセルSC」の働きなどについて解説する。

講師を務めるのはフレデリック チャウチェイラスーデュランド博士

とオーレリアン ピロン氏

が解説する。

参加費は無料で専用サイトから申し込みが可能。

――――開催案内――――

セミナーテーマ:【ルーメン微生物の管理による飼料効率の改善】

開催日時:2022年11月22日(火)14:30~16:30

プログラム

講演1:「ルーメンマイクロバイオータ(微生物)の管理の目的」

――フレデリック チャウチェイラスーデュランド博士

講演2:「生きた酵母レブセルSC活用による、飼料効率の改善」

――オーレリアン ピロン氏

参加費用:無料

ウェビナーシステム:GoToWebinar

お申込みはこちらから↓

セミナー申し込み専用サイト

 

 

初回AI受胎率:未経産54.9%・経産36.8% 北海道家畜人工授精師協会

2022 年 9 月 5 日

Filed under: — djito @ 9:24 AM ニュース

北海道家畜人工授精師協会は2021年の人工授精実施成績を取りまとめた。

乳用牛の初回授精実頭数は、未経産12.1万頭(前年比-0.5万頭)、経産24.7万頭(前年比-0.4万頭)。
その初回授精受胎率は以下のとおり。
未経産54.9%(前年比+0.9ポイント)
経産36.8%(前年比+0.3ポイント)

肉用牛の初回授精実頭数は、未経産5.2千頭(前年比-1.7千頭)、経産30.0千頭(前年比-0.3千頭)。
その初回授精受胎率は以下のとおり。
未経産61.1%(前年比+1.7ポイント)
経産58.7%(前年と同じ)

広島大酪農技術セミナー開催

2022 年 9 月 2 日

広島大学は11月16日(水)、第7回広島大学酪農技術セミナーを開催する。本セミナーは、酪農技術に関する最新の情報などを生産現場へ発信することを目的とし、酪農家をはじめすべての酪農関係者を対象に開催。

セミナーテーマは「コロナ禍で対面セミナーに飢えている今日この頃 乳牛にまつわるエトセトラ(テーマなし!)」で、性判別精液、乳房炎、スマート酪農、搾乳ロボット、飼料添加剤など多岐にわたる。

また、セミナー後11月17、18日(木・金)で農業改良普及員を対象とした普及員研修会も開催する。

―――開催案内―――

●日時

セミナー:11月16日(火)

普及員研修会11月17、18日(木・金)

 

●場所

セミナー:東広島芸術文化ホール「くらら」小ホール

普及員研修会:広島大学生物生産学部

 

●参加費用

セミナー参加費:5000円(資料代含む、懇親会費含まず)

普及員研修会:1万円(食費別途)

※コロナ禍のため懇親会は実施なし。

※セミナー参加費は専用サイトから申し込み後、クレジット決済または振り込みのいずれかの方法で支払い。

https://www.knt.co.jp/ec/2022/rakuno/

※普及員研修会の申し込みは広島大学大学院統合生命科学研究科 新居千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)まで(アットマークを半角に変換のうえ、メールにて送信のこと)。

申し込み締め切りは10月31日。

●定員

セミナー:300名(酪農関係者、先着順)

普及員研修会:20名

弱含みで51.6万円

2022 年 9 月 1 日

Filed under: — djito @ 3:54 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の8月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

8月は、例年であれば秋分娩に移行し引き合いが強まる時期となるものの、飼料等のコスト増や初生の価格低落など先行きの不透明感はさらに強まっており、平均価格51万6000円(前月比1万9000円安・前年比14万2000円安)と弱含みで推移した。

9月は、出回り頭数が増加するなか、暑熱期を終えて更新需要が強まる時期となるものの、飼料等のコスト増に加えて全国的に初生相場が暴落するなど不安要素が多く、相場は弱含みで推移することが予想される。

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