弱含みで51.6万円
2022 年 9 月 1 日
ホクレン家畜市場・初妊牛相場の8月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。
8月は、例年であれば秋分娩に移行し引き合いが強まる時期となるものの、飼料等のコスト増や初生の価格低落など先行きの不透明感はさらに強まっており、平均価格51万6000円(前月比1万9000円安・前年比14万2000円安)と弱含みで推移した。
9月は、出回り頭数が増加するなか、暑熱期を終えて更新需要が強まる時期となるものの、飼料等のコスト増に加えて全国的に初生相場が暴落するなど不安要素が多く、相場は弱含みで推移することが予想される。
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