強含みで85.5万円 ホクレン家畜市場 3月の初妊牛相場

2020 年 3 月 30 日

Filed under: — djito @ 4:44 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の3月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

3月は、前月に引き続き春産み中心の出回りであり、全国的に導入需要が継続したことから相場は強含みで推移した。
※平均価格85万5000円(税込)、前月比2万6000円高・前年比7万8000円安(税抜比)

4月は、春産みの最終手当需要は見込まれるが、一部夏産みが出回り始め、出回り頭数の増加も予測されることから、相場は弱保ち合いで推移することが予想される。

新発売 縦・横2本のブラシでマッサージ コーンズ・エージー

2020 年 3 月 28 日

Filed under: — djito @ 10:30 AM 新商品

(株)コーンズ・エージーは、縦と横の2本のブラシで牛の側面・前側・背中をブラッシングし、牛の要求を十分に満たす、ドイツ・シュアー社「カウブラシ 2ブラシシステム」を新発売した。

【特長】
〇内側に2本のスプリングを備え、ブラシが上下25cmの範囲で、牛の体格に合わせて可動する。
〇横方向にもスイングし、ブラシに牛が飛び乗っても壊れにくい。
〇防塵・防水加工で、屋内・屋外の両方に設置可能。長期間の稼動に耐えられる頑丈な構造。

さらに詳しくは以下へ。
https://www.cornesag.com/product/cow_barn/cow_brush/_2brushsystem/feature.html

Jミルクが酪農乳業の国際比較研究会報告書を発刊

2020 年 3 月 23 日

Filed under: — maetomo @ 1:40 PM 未分類

Jミルクは『2019年度酪農乳業の国際比較研究会報告書』を発刊した。同報告書はJミルクホームページからダウンロードできる。

本報告書は2019年11月20日に開催した「2019年度酪農乳業の国際比較研究会」の内容を取りまとめたもの。
同研究会は、国際的な産業比較と諸外国の先駆的な取り組みを国内に吸収することを通じて、わが国の酪農乳業の新たな発展方向を模索するために開かれた。2019年の研究会は第6回目で、「わが国酪農の持続的発展に求められるもの―ヨーロッパの取り組みに学ぶ」をテーマに開かれ、オランダや英国を視察・調査した4名が研究報告をし、その後パネルディスカッションが行なわれた。

Jミルクが「提言」冊子版を発刊

2020 年 3 月 19 日

Filed under: — maetomo @ 10:43 AM 未分類

Jミルクは3月、『提言 力強く成長し信頼される持続可能な産業を目指して―わが国酪農乳業の展望ある未来に向けた戦略ビジョン―』の冊子版を発刊した。冊子はこちらからダウンロードできる。
本書は、Jミルクが2019年10月に取りまとめて公表した提言「力強く成長し信頼される持続可能な産業を目指して―わが国酪農乳業の展望ある未来に向けた戦略ビジョン―」を冊子化したもので、酪農乳業関係者の理解を深めるために用語解説などを追記した。
提言は今後、日本の酪農乳業のあるべき姿や連携して取り組むべき戦略視点、求められる協働行動、政策支援の方向性を示した。酪農乳業は国際競争の激化や全世界での食料生産をめぐる諸課題などによって、今後、大きく変化することが見込まれている。こうした環境変化に対応し、持続的に酪農乳業が成長し続けるための指針を示したものだ。
巻頭でJミルク・川村和夫会長は、わが国酪農乳業の方向性として、「酪農乳業で牛乳乳製品の消費に対応し飲用原料・加工原料ともにバランス良く供給して産業として成長し続けること」「国際化に対応するため国産生乳と牛乳乳製品の品質を世界水準にして、さらに日本独自の価値を開発すること」「地域ぐるみで自給飼料生産に取り組み、飼料自給率を高めること」「国民の健康に貢献する社会的責任、牛乳乳製品の国内自給率の向上、次世代酪農家に安心して意欲的に酪農経営を発展させてほしいというメッセージを込めて2030年度目標で生乳生産量を最大800万tに設定する」の四つを示した。
またJミルクでは、各地でのセミナーや研修会等において、本提言をテーマとして役職員を無料派遣できることもPRしている。

●『提言 力強く成長し信頼される持続可能な産業を目指して―わが国酪農乳業の展望ある未来に向けた戦略ビジョン―』
ダウンロードはこちらから。

●講師無料派遣の申し込み
一般社団法人Jミルク 広報グループ
Tel 03-5577-7492
e-mail:info@j-milk.jp

牛の「LINE絵文字」を作成・リリース 酪農女性グループWindmillk(苫前町)

2020 年 3 月 6 日

Filed under: — djito @ 9:24 AM ニュース

酪農現場で使えるLINEスタンプを作成・リリースして好評を得ていた、北海道留萌管内・苫前町の酪農女性グループWindmillkが、このたび新たに「LINE絵文字」を作成し、リリースした。
ホルスタインを主とした可愛いデザインの「LINE絵文字」で、「こんにちは」「やったー」「はーい」「了解です」等々、酪農現場のみならず、普段使いしやすいように工夫されている。
購入は以下から。
https://store.line.me/emojishop/product/5e6074aa9b77b234a0adebe2/ja

新発売 牛床用スプレッダー「V-COMFORT 2300・2600・3000」 コーンズ・エージー

2020 年 3 月 4 日

Filed under: — djito @ 3:53 PM 新商品

(株)コーンズ・エージーは、BVL社(ドイツ)の牛床用スプレッダー「V-COMFORT」から新機種を発売した。
従来モデルの「V-COMFORT 1700」(1.7m3)に比べ、さらに容量が増加した「2300」(2.3 m3)、「2600」(2.6 m3)、「3000」(3.0 m3)が加わった。
フリーストールでの敷料散布は一般的にホイールローダーのバケットで行なうが、均一散布が難しく、手間のかかる作業である。しかし本機の導入により、短時間で、快適な牛床を維持することができる。
対応敷料は、オガ粉、戻し堆肥、細断ワラ、石灰、等々。
作業体系に合わせ、トラクター3点リンク、フロントローダー、スキッドステアローダーに装着可能で、より効率的な作業を実現する。

保ち合いの82.6万円 ホクレン家畜市場 2月の初妊牛相場

2020 年 2 月 29 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の2月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。
2月は、出回りの中心が春分娩であり、全国的に導入需要が見られたが、出回り頭数の増加から相場は保ち合いで推移した。
※平均価格82万6000円(税込)、前月比1万円安・前年比13万円安(税抜比)

優良登録委員12名を表彰 北海道ホル農協

2020 年 2 月 27 日

Filed under: — djito @ 8:01 PM ニュース

北海道ホルスタイン農協および日本ホルスタイン登録協会北海道支局は2月27日、札幌市内で「第45回 優良登録委員表彰式」を開催した。
同農協および同協会支局は、北海道内で長年にわたり登録業務に精励し、地域の酪農振興、乳牛改良・登録事業の普及推進と指導に貢献している登録委員を毎年表彰している。
今年度の表彰者は以下の12名(敬称略)。
〈石狩〉岩澤彦史(JA道央)
〈上川〉堀合勝彦(名寄AIセンター)
〈後志〉宮崎茂(JAようてい)
〈日高〉飯田勝(JAにいかっぷ)
〈十勝〉折笠唯史(JA大樹町)
〈釧路〉小倉裕司(NOSAI道東)
〈釧路〉菅田喜之(JAくしろ丹頂)
〈根室〉木下広行(JA道東あさひ)
〈根室〉佐々木完(JAけねべつ)
〈網走〉掛川原弘典(NOSAIオホーツク)
〈網走〉折茂誠(NOSAIオホーツク)
〈宗谷〉上野嘉則(JA北宗谷)

平均乳量は108kg増の9734kg 北海道乳検

2020 年 2 月 26 日

Filed under: — djito @ 9:58 AM ニュース

北海道酪農検定検査協会は2月、2019年1~12月の年間検定成績(経産牛1頭当たり平均)を公表した。
全道の検定農家戸数は3941戸(前年4052戸)、平均実頭数は84.3頭(同81.9頭)。

《全道平均》
平均乳量9734kg(前年9626kg)
乳脂率3.96%(同3.95%)
蛋白率3.34%(同3.34%)
無脂固形8.81%(同8.80%)
体細胞数20.3万(同20.8万)
リニアスコア2.5(同2.5)
分娩間隔425日(同426日)

《地区別平均乳量》
石狩1万182kg
空知9413kg
上川1万17kg
後志8822kg
桧山8614kg
渡島8959kg
胆振9567kg
日高9076kg
十勝1万335kg
釧路9120kg
根室9337kg
網走1万186kg
宗谷9192kg
留萌8798kg

《乳量階層別戸数比較》
1万1000kg以上536戸(比率13.6%)
1万kg代803戸(同20.4%)
9000kg代943戸(同23.9%)
8000kg代858戸(同21.8%)
7000kg代520戸(同13.2%)
6000kg代192戸(同4.9%)
6000kg未満89戸(同2.3%)

第22回護蹄研究会開催延期

2020 年 2 月 24 日

Filed under: — maetomo @ 6:54 PM ニュース

 護蹄研究会は2月29日〜3月1日に開催予定の第22回護蹄研究会について、新型コロナウイルス感染症の蔓延状況の悪化によって開催を延期することとした。護蹄研究会は、新型コロナウイルス感染症の収束後(少なくとも治療方法が確立された後)に改めて開催することとしている。

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