100基を超える太陽光発電システムが一度に

2011 年 4 月 28 日

Filed under: — maetomo @ 8:40 AM 未分類

全国に先駆けた各種の取り組みで知られる釧路管内・JA浜中町
そのJA浜中町の組合員107戸が太陽光発電システムを導入し、設置が完了しました。
一度に、一地域に、これだけの数が設置されるのは、全国でも初めてだそうです。

そもそも、「クリーンな環境で牛乳を搾ろう」と、組合員全戸への水洗・浄化の完備、植林事業など、いろいろなことに取り組んできたJA浜中町。
さらに、その延長で、「地球環境にやさしい(エコ)酪農を目指していこう」という考えで、このプロジェクトが行われました。

発電中の自家使用はもちろん、使わなければ売電されます。
これにより、1戸当たり年間で約20万円の電気料金の削減、二酸化炭素(CO2)の削減能力は森林面積約1haに相当するそうです。
エコ酪農をめざすとともに、「エコ牛乳」も計画中とか。

詳しくは、Dairy Japan 6月号で。

福島県産牛乳の製造販売を再開:4月27日

2011 年 4 月 27 日

Filed under: — admin @ 8:58 AM ニュース

福島県では県産生乳の出荷停止解除(一部地域を除く)を受け、
県牛乳普及協会加盟の県内15社が、
県産生乳を使った乳製品の製造を再開した。

「がんばろう ふくしま! 福島県産牛乳」セレモニーを行い、
27日から県内の店頭に並ぶ。
セレモニーでは但野忠義会長(県酪農業協同組合長)が挨拶、
「頑張ろう」コールに合わせ、出席者が県産生乳の牛乳をアピール。

これまで、出荷停止解除が早かった会津地方の一部を除く乳業は、
他県産の生乳で製造を続けていたが、
今後は、県内産牛乳の復興に向け
積極的にアピールしていく。(文責:DJ関東)

風評被害を吹き飛ばせ:東京で「栃木県農畜産物フェア」開く

2011 年 4 月 23 日

Filed under: — admin @ 4:03 PM キャンペーン

4月23日(金)、24日(土)の2日間、
東京・池袋サンシャインビル内で、
「がんばろう日本! とちぎの観光と農産物フェア」が開かれた。

これは、隣接県での放射線物質漏洩の影響で、
同県の農産物も風評被害を受け、また
温泉旅館など観光地も予約キャンセルが続く状況を打破するため。

牛乳は、酪農とちぎ農協と栃木県酪農協の
2酪農協が合計600本(1リットルパック)を試飲・販売。
イチゴや野菜などの農産物も展示販売。

会場では抽選会も行なわれ、特等は和牛(A5)2本。
高久勝・同町長は「那須町では放射線物質を毎日、測定しており、
草地の土壌も、規制値の7分の1程度だから、
収穫・作付けできる。今後、牛の体内での蓄積や分析等を行なう予定」
などと語った。(文責:DJ関東)

忙しい牧場のお母さんでも手軽にできるお店の味

2011 年 4 月 22 日

Filed under: — maetomo @ 5:28 AM 未分類

4月18日付けのDJニュースでお伝えした、サツラク青年同志会 創立50周年記念「春祭り」で、特別イベントとして、スープカレーの名店「らっきょ」(札幌市)のオーナー・シェフである井出剛氏による公開調理イベントが行われました。

井出氏は、「忙しい牧場のお母さんでも手軽にできるお店の味」をコンセプトに、バターと牛乳を使い、短時間でできる特製スープカレーのレシピを紹介しました。

【調理時間】8分
【材料(2人前)】
・スープカリーの匠(ペーストタイプ 濃厚辛口) 1箱
 特製濃縮スープ 2袋
 香りスパイスオイル 2袋
 辛味調整スパイス 2袋
・バター 20g
・水 360cc
・牛乳 360cc
・酢 大サジ1
・マイタケ 1房
・タマネギ 1個
・ニンジン 1/2本
・アスパラ 2本
・アサリ(ムキ) 50g
※具材はソーセージやエビなどお好みで入れる。
【料理手順】
1 フライパンにバターを入れて野菜とアサリを中火でじっくりと炒める。
2 炒めたら水を360cc加え野菜とアサリをゆでる。
3 具材に火が通ったら牛乳を360cc入れる。
4 特製濃厚スープと香りスパイスオイルを入れて、ゆっくり混ぜる。
5 仕上げに酢を加え(これがポイント)、盛り付けて完成。
※辛味調整スパイスはお好みで入れる。

井出氏は、「カレーと乳製品はとても相性が良い」と語り、牛乳の飲み方提案としてラッシー、チャイの作り方も紹介しました。

福島県相馬市、新地町でも出荷停止解除:4月21日

2011 年 4 月 21 日

Filed under: — admin @ 10:31 PM ニュース

厚生労働省は、21日、福島県内の生乳出荷制限地域の
解除を広げ、相馬市および新地町の出荷制限を解除した。

これで、県内の出荷可能地域は、34市町村となった。

アクトが「中小企業優秀新技術・新製品賞」を受賞

2011 年 4 月 19 日

Filed under: — djito @ 11:56 AM ニュース

搾乳関連排水処理システムをはじめとする農業施設専門メーカーの(株)アクト(本社・北海道帯広市)は4月15日、公益財団法人りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が主催する第23回「中小企業優秀新技術・新製品賞」の優秀賞を受賞した。
受賞の対象となったのは「高脂肪・高タンパクを浄化可能な高度処理施」で、併賞として帯広畜産大学と産業技術総合研究所北海道センターが「産学官連携特別賞」を受賞した。

同賞は、中小企業の技術振興を図り、わが国産業の発展に寄与することを目的に、昭和63年から設けられ、中小企業が開発した優れた「新技術・新製品」と「新ソフトウエア」を毎年表彰するもの。

(株)アクトの内海洋社長は本誌インタビューに、「今まで不可能と言われてきた高脂肪・高タンパクの浄化が可能であることを証明でき、そしてそれが評価されてうれしい。また当社だけでなく、帯畜大と産総研が産学官連携特別賞を受賞したことが、さらにうれしい」と語った。

※写真は受賞の喜びを語る(株)アクトの内海洋社長

関連記事=「生乳が混入した搾乳関連排水の処理」内海洋著、Dairy Japan 2010年10月臨時増刊号「もっと知りたい環境対策」

緊急シンポジウム「放射線物質の食品への影響」、開く

2011 年 4 月 18 日

Filed under: — admin @ 8:04 PM セミナー報告

農研機構・食品総合研究所は、18日、茨城県つくば市内で、
緊急シンポジウム:放射線物質の食品影響と今後の対応、を開いた。
参加者は約1000名。
同研究所の林所長は、同シンポジウムの趣旨を、
「食の研究は、物理学とは正反対の研究で進んできたが、
安全・安心などに対する科学的な知識が不可欠」と挨拶した。

講演では、「放射線の基礎知識を学ぶ」として、
小林康彦氏(日本原子力研究開発機構)が、
1:放射線・放射能は自然界にあり(牛乳中にも自然放射能がある)、
2:簡単に検出でき、菌ではないので感染せず、
3:安全かどうかは放射線物質の量(細胞が傷付く度合い)に拠り、
4:冷戦時代の核実験時代を私達は経験している、
5:最も深刻な影響は、社会経済的な影響や不安ストレスである
など、と解説した。

また「食品を通じた放射線の健康影響」と題し、
滝澤行雄氏(秋田大学名誉教授)は、
1:暫定基準の策定は、国際的な機関の勧告を基にしており、
2:日本はECなどに比べ、非常に厳しい規制値となっている、
3:汚染の低減方法として、活性炭とゼオライトの利用(水)や
4:土壌改良により作物への移行係数率の低下が可能で、
5:牛乳の場合、放射能の多くが脱脂乳に移り、バターへの移行は1から4%(原子力環境整備センター、1994)
6:食品安全委員会の緊急とりまとめの数字は、かなり安全側に立っている、
と解説した。

シンポジウムでは、上記の2演者の他、
堀口逸子氏(順天堂大学医学部)をコーディネーターに、
川本伸一氏(食品総合研究所)、等々力節子氏(同)が、会場からの質疑に答えた。(文責:DJ関東)

粗飼料中の放射線物質の基準値公表:農林水産消費安全技術センター

Filed under: — admin @ 9:16 AM ニュース

農林水産消費安全技術センターは、先週末、
乳牛および肥育牛に対する、
粗飼料中の放射線物質の暫定基準を公表した。

乳牛に給与する粗飼料(牧草、わら、飼料用作物など)については、

許容される放射性物質の最大値は、当面の間、
・放射性ヨウ素  1kg当たり(実重量)70ベクレル
・放射性セシウム 1kg当たり(実重量)300ベクレル

としている。詳しくは、同センターへ。
埼玉県さいたま市中央区新都心2の1 合同庁舎検査棟
電話:050-3797-1830(本部代表)

今年も伝統のオークション:サツラク青年同志会 創立50周年記念「春祭り」

Filed under: — djito @ 8:56 AM ニュース

サツラク農協(札幌市、藤本曙三組合長)のサツラク青年同志会(福屋智会長)は17日、恵庭市の畜産共進会場で「春祭り」を開催した。
今年は同会の創立50周年にあたり、記念特別イベントが企画され、26社の協賛企業が出展し、200人を超える多数が参加した。

この「春祭り」の元々は、畑作業などの農繁期前に、個々の酪農家が使わなくなった農機具や資材を持ち寄り「遊休農機器具セール」と銘打って、酪農家自らによるオークションを昭和47年に行われたことが始まり。
それが今も脈々と受け継がれている。
なお、オークション等の売上の一部は、東日本大震災の被災地への義援金として送られる。

詳しくは、Dairy Japan 6月号で。

福島県の生乳出荷解除地域が拡大:4月16日

2011 年 4 月 17 日

Filed under: — admin @ 9:00 AM ニュース

国は16日、生乳の出荷停止を、
福島市や郡山市など25市町村で解除した。
放射性物質が暫定基準値を3週連続で下回ったためで、
3月21日に停止にして以来、約4週間ぶり。

今回は、福島、二本松、伊達、本宮、郡山、須賀川、田村、白河、いわきの9市と、国見、鏡石、石川、浅川、古殿、三春、小野、矢吹、矢祭、塙の10町、大玉、平田、西郷、泉崎、中島、鮫川の6村(田村市は原発に近い旧都路村地域を除く)。

すでに県西部の7市町は解除されているが、
原発周辺の6町村と、屋内退避区域に指定されている5市町村は、出荷停止が解除されなかった。

さらに酪農の盛んな川俣町や飯館村は、放射線物質の漏洩の長期化により、計画的避難に設定された。

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