100基を超える太陽光発電システムが一度に
2011 年 4 月 28 日
全国に先駆けた各種の取り組みで知られる釧路管内・JA浜中町。
そのJA浜中町の組合員107戸が太陽光発電システムを導入し、設置が完了しました。
一度に、一地域に、これだけの数が設置されるのは、全国でも初めてだそうです。
そもそも、「クリーンな環境で牛乳を搾ろう」と、組合員全戸への水洗・浄化の完備、植林事業など、いろいろなことに取り組んできたJA浜中町。
さらに、その延長で、「地球環境にやさしい(エコ)酪農を目指していこう」という考えで、このプロジェクトが行われました。
発電中の自家使用はもちろん、使わなければ売電されます。
これにより、1戸当たり年間で約20万円の電気料金の削減、二酸化炭素(CO2)の削減能力は森林面積約1haに相当するそうです。
エコ酪農をめざすとともに、「エコ牛乳」も計画中とか。
詳しくは、Dairy Japan 6月号で。
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