風評被害を吹き飛ばせ:東京で「栃木県農畜産物フェア」開く
2011 年 4 月 23 日
4月23日(金)、24日(土)の2日間、
東京・池袋サンシャインビル内で、
「がんばろう日本! とちぎの観光と農産物フェア」が開かれた。
これは、隣接県での放射線物質漏洩の影響で、
同県の農産物も風評被害を受け、また
温泉旅館など観光地も予約キャンセルが続く状況を打破するため。
牛乳は、酪農とちぎ農協と栃木県酪農協の
2酪農協が合計600本(1リットルパック)を試飲・販売。
イチゴや野菜などの農産物も展示販売。
会場では抽選会も行なわれ、特等は和牛(A5)2本。
高久勝・同町長は「那須町では放射線物質を毎日、測定しており、
草地の土壌も、規制値の7分の1程度だから、
収穫・作付けできる。今後、牛の体内での蓄積や分析等を行なう予定」
などと語った。(文責:DJ関東)
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