テーマは「牛乳の再認識」
2013 年 7 月 30 日
国際酪農連盟日本国内委員会は、7月30日、都内で、本年秋開催予定のIDFワールドデイリーサミットの準備状況報告記者会見を行なった。本サミットは、10月28日~11月1日までパシフィコ横浜で開催される。会見で、2013サミット組織委員会の田中要委員長は「このサミットでは“牛乳の再認識―母なる大地からの贈り物―”をテーマとしている。酪農乳業の産業としての価値、継続性を真剣に考え、牛乳が持つ健康や栄養への効果をもう一度確認するとともに、わが国や世界の酪農・乳業を取り巻く、さまざまな問題解決への手がかりとなるような、情報交換および研究開発支援の場を提供したい」と述べた。本サミットでは約150名の講演者が集い、10のテーマ別の特別講演会が行なわれる予定。また、国内外参加者のため、日本の乳・乳製品を自由に飲食できる場“ミルクバー”が設置される。
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