牛を大好きでいてください!―北海道B&Wショウ
2013 年 5 月 26 日
2013年 北海道ブラックアンドホワイトショウが25・26日、安平町早来の北海道ホルスタイン共進会で開催され、約270頭の優れた乳牛が資質を競った。
その頂点のグランド・チャンピオンに輝いたのは、更別村・天野洋一氏出品の、レデイスマナー MB セレブリテイ(4歳クラス1位、シニア・チャンピオン)。
リザーブ・グランド・チャンピオンは、幌延町・無量谷裕氏出品の、ノースフイールド アドベント ビンザー(5歳クラス1位、リザーブ・シニア・チャンピオン)。
ジュニア・チャンピオンは、清水町・(有)田中牧場出品の、TMF マチダム アツト リンジー(未経産ジュニアクラス1位)。
インターミディエイト・チャンピオンは、湧別町・久保拓也さん出品の、レークランド DD チーフ エイミー ET(シニア2歳クラス1位)。
リザーブ・ジュニア・チャンピオンは、帯広市・野原慎也氏出品の、ダケツト ハービユー ゴールド フロンテイア ET(育成シニアクラス1位)。
リザーブ・インターミディエイト・チャンピオンは、上士幌町・小椋淳一氏出品の、ハイロード サンチエス チヤーム(ジュニア3歳クラス1位)。
審査員の荒木敏彦氏(TOMMY-HILL INTERNATIONAL 社長)は、グランド・チャンピオン牛について、「明らかにパワーが、そして肋腹・乳房の構造が勝っていた」と講評した。
また、お礼の挨拶で、「牛のことが大好きでいてほしいと心から思う。それが、すべてのスタートになる」と語った。
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