「CNCPS バージョン6.1」「AMTS」「NDS」を詳しく解説―全酪連
2013 年 5 月 21 日
全酪連は21日、前日に札幌市で開催した「酪農セミナー2013」に引き続き、
「ワークショップ2013」を開催した。
同ワークショップは3部構成で、
マイク・ヴァンアンバーグ氏(米国コーネル大学・畜産学部・准教授)が、
●「コーネル正味炭水化物・蛋白質システム(CNCPS)の最新情報とその将来」
●「子牛の初期栄養管理と長期的な生産性」を講演し、
後藤貴文氏(九州大学・大学院農学研究院・准教授)が、
●「黒毛和牛における“強化”哺育の可能性と代謝インプリンティング」を講演した。
ヴァンアンバーグ氏は、栄養評価モデルであるCNCPSの統括者であり、
バージョンが5から6、さらに6.1へと変更した理由や、変更項目などを詳しく解説した。
また、そのCNCPS バージョン6.1を組み入れた飼料設計ソフトである
「AMTS」「NDS」ついても紹介した。
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