「牛乳の日・牛乳月間」統一ポスター・リーフレットを作成 Jミルク
2013 年 4 月 30 日
Jミルクは「牛乳の日」「牛乳月間」の取り組みとして、酪農乳業関係者が活用できる統一ポスターおよびリーフレットを作成した。
統一ポスターとリーフレットは、酪農乳業関係者が自由にダウンロードして、使用することができる。
掲載ページへは、こちらから。
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Comments (0)Jミルクは6月1日の「牛乳の日」に、都内の時事通信ホールで「牛乳月間」のキックオフイベントとして「牛乳の日 記念学術フォーラム」を開催する。
フォーラムのテーマは「牛乳は子どもたちを救えるか! 子どもたちの成長や食生活に向き合う」で、医師や栄養士、研究者等による最新の研究成果の報告とパネルディスカッションを行なう。
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Comments (0)ホクレン家畜市場の初妊牛相場4月集計分が、ホクレン酪農部・家畜販売課より発表された。
4月については、一部夏産みが出回り始めたが、都府県における春産みの最終手当から、平均価格は53万9000円(前月比1000円安・前年比7000円高)と保ちあいでの推移となった。
5月については、夏産み中心の出回りとなることから、弱含みでの推移が予測される。
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Comments (0)27日、畜産経営経済研究会(会長:小林信一日本大学教授)は平成25年度シンポジウムを都内で開いた。テーマは「畜産物とくに牛乳の消費予測について」。3つの講演と、演者らをパネリストにシンポジウムが行われた。
日本大学の小泉聖一教授は消費者行動学の視点で牛肉などの食肉および生協組合員の牛乳消費を報告した。それによると、A生協での消費動向調査では、牛乳の嗜好度と消費量に相関があるとしたうえで、「同生協の場合は価格よりも利便性が消費に影響を与えていると思われる。価格だけで消費を訴求することはできず、牛乳を軸にした生協であっても消費が減少している実態は深刻だ」とした。
日本乳業協会(J-milk)専務理事の前田浩史氏は、「牛乳乳製品に関する食生活動向調査2012」を概説。コミュニケーション戦略構築の視点から、生活者の牛乳関与の実態、健康・食生活意識と牛乳関与の関係、食育意識・思い出・共感意識、生活者の情報接触、牛乳の4大機能(骨、ストレス、生活習慣病、免疫)に対する取り組み意識、の5つに整理したうえで、牛乳消費の二極化が歴然としてきたこと、牛乳乳製品や牧場に良い思い出のある人ほど牛乳の飲用・利用頻度が高いこと、生活者の意識と牛乳乳製品の価値を結びつけるルートづくりが大事などと述べた。
元専修大学教授の森宏氏は、牛乳を例にしたコウホート分析による消費の近未来予測を報告した。将来予測(理論値)では、一人当たり年間消費量(加重平均)は2010年の26.90リットルが2015年は25.48リットル、2020年は24.79リットル、2025年には23.52リットルに減少するとした。
シンポジウムでは一人当たりの牛乳消費の減少要因とその打開策が論議された。若い世代が加速度的に牛乳を飲まなくなった傾向の中でターゲット別にコミュニケーション活動を推し進めることが大事などの意見が出た。
*関連ウェブサイト:日本酪農乳業協会 http://www.j-milk.jp/
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Comments (0)北海道宗谷管内O牧場では、市販されている鉄筋の枠組みを、
カット・変形させて、随所に利用しています。
写真は、育成牛の乾草入れに利用しているもの。
Oさんは、「木材で作った方が安いけど、鉄筋の方が、
カットして結紮バンドや針金で止めるだけだから使いやすい。
外す時も簡単だから」と言います。
乾草入れの他でも、子牛ハッチのスノコの代わりに利用したりしています。
使い勝手を求めた、酪農家さんのアイデアは面白いですね。
皆さんも自分なりに使い勝手の良さを追求したものがあれば、
是非、写真を撮って、弊社へ投稿してください。
お待ちしています。
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Comments (0)雪印メグミルク(株)(本社:東京都、代表取締役社長:中野吉晴氏)は4月24日、北海道の十勝管内にある大樹町で、同社のナチュラルチーズ(以下、NC)のうち、主力商品である「さけるチーズ」を製造する同社大樹工場の新棟竣工披露式が行なわれた。
新棟は、同工場の敷地内に新たに建設され、同社中期経営計画におけるカテゴリーNo.1戦略を推進する大型設備投資の中でも重要な施策の一環として取り組まれてきたもの。同工場は、平成24年12月から本格始動している。
同社は、68億円の設備投資により完成した新棟を稼働させたことで、同工場の生産品目(さけるチーズ、ゴーダチーズ、カマンベールチーズなど)の生産能力は、同21年度対比で1.6倍になった。しかし、同工場の集乳エリアである広尾町・大樹町からの集乳量に関しては、同24年度実績においては年間約14万tで、新棟稼働の前後で変動はないとしている。
中野氏は記者会見で、「大樹工場は国産NCの基幹工場。地元である大樹町と広尾町をはじめ、北海道と共にあると改めて感じる」と冒頭で話し、「今までもこれからも、大樹町と広尾町を拠点として、国産NCの需要拡大・振興を図っていくことがポイントである」と挨拶した。
若い世代に需要がある「さけるチーズ」だが、今までは需要に対して充足できていなかったと説明。今後は、新棟稼働により需要に応えていくとした。
※詳しくは、Dairy Japan6月号をご覧ください。
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Comments (0)「5日前にブルドーザーで雪割して、(道を)開けたばかりですよ」
と教えてもらったのは、
宗谷管内・豊富町の豊富町大規模草地育成牧場内の道路の一つです。
アスファルトは出たものの、道路の両側には2m以上の雪壁があり、
深い積雪だったことを報告しているように見えました。
これが融けたら、いよいよ入牧の準備です。
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Comments (0)4月19日、つくば市内の独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)各研究所らは平成25年度の一般公開デーを開いた。高校生や市民が訪れた。
酪農では、動物衛生研究所が「動物を衛る ヒトを衛る」をテーマに各研究スタッフらが発表。ヨーネ病など家畜の疾病撲滅に向けた取り組み、吸血昆虫の特性や予防、口蹄疫の研究成果などを披露した。なお今年4月から遺伝子検査法が法定診断法に加わり、迅速にヨーネ菌を検出することが可能となった。
畜産草地研究所は「高品質で環境にやさしい畜産物の生産を目指して」をテーマに研究成果を展示。同研究所が保有する乳酸菌H61株を用いたヨーグルトのアンチエイジング作用、飼料米やDDGS飼料を給与した試験、メタン発酵汚水処理技術、人工授精と受精卵移植技術などをミニ講演で、わかりやすく紹介した。
クイズラリーやサイエンス・カフェなども催され、チェダーチーズ製造工程の展示ブースでは沢山の来場者が関心を示した。
また同研究所ではヨーグルトのレシピを募集している。締切は6月30日。
詳しくはレシピ募集事務局へ。(jimukyoku.yogurt-recipe)
一般公開は20日も開かれる。
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Comments (0)根室管内のH牧場の「特注カーフハッチ」です。
ハッチの床はスノコ式で、敷料の麦稈がたくさん入っています。
真冬は写真のように、全面的に閉じていますが、
太陽光が透明パネルから差し込むようにしてあります。
後部には小窓があり、状況に応じて、こまめに換気ができるようになっています。
夏は屋根を空け、前部も格子戸に付け替えて、開放型にします。
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Comments (0)サツラク農協(札幌市)のサツラク青年同志会(藤本靖之会長)は14日、恵庭市で恒例の「春祭り」を開催し、約200名が集まった。
この春祭りは50年以上前に、春の農繁期を前に、サツラク農協組合員同士が不要となった農機具などをオークションに出し合うことから始まった伝統行事の一つ。
そして、青年・婦人同志会員、サツラク農協組合員と、その家族とが親睦・交流を深める貴重な場にもなっている。
大オークション大会では、同会が仕入れた、アルミスコップ、モクシ、搾乳タオルなどの酪農資材や、TVゲーム、掃除機、炊飯ジャーなどの家電製品などが、破格の値段で次々とセリ落とされた。
また、今年は10数年ぶりに「企業オークション」も開催され、協賛企業各社のブースで、各社のPRも兼ねて提供商品のオークションが行なわれた。
※写真
企業オークションでは、ミニチュア・トラクター、カウリフト、消毒マット、タイヤ、ディッピング剤、ビタミン剤などの商品が提供され、盛り上がった
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