日本畜産の今後を考える

2014 年 4 月 14 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 11:30 AM セミナー開催案内

日本イーライリリー(株)エランコアニマルヘルス事業部は、6月24日都内で、東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センターとの共催にて、「2014年フードチェーン・ブランドセミナー」を開催する。

“グローバル化時代における日本の畜産を考える”をテーマとして、「日本の畜産の今後の展望とグローバル化時代を勝ち抜く戦略とは」と題して、今後の日本の畜産業が抱える課題について今一度整理し、それを理解したうえで課題にどう取り組んでいくべきかについて、これからの日本の畜産のあり方への議論を深める機会となる。

今回のセミナーでは、食の安全、農業経済、品質管理、生産販売、事業戦略における専門家を講師として招き、それぞれの立場からの講演が行なわれる予定。詳細は下記のとおり。

 

【プログラム】

<基調講演>

日本の畜産業の今後の展望について(仮題)

東京大学大学院農学生命科学研究科 農業・資源経済学専攻 教授 中嶋 康博氏

<招待講演>

国内乳業を巡る環境と展望 -品質(=価値と安全)への取り組みを中心に-(仮題)

株式会社明治 特別顧問 小出 薫氏

<講演>

世界物流におけるグローバル安全認証制度について(仮題)

株式会社イシイ 取締役雛・ワクチン卵事業本部長 永津 一博氏

<講演>

世界における日本農業の実力と潜在能力の引き出し方(仮題)

株式会社農業技術通信社 『農業ビジネス』編集長 浅川 芳裕氏

<パネルディスカッション>

日本の畜産がグローバル化時代を勝ち抜く戦略とは(仮題)

モデレーター:

東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター長 教授 関崎 勉氏

パネリスト:

東京大学大学院農学生命科学研究科 農業・資源経済学専攻 教授 中嶋 康博氏

株式会社イシイ 取締役雛・ワクチン卵事業本部長 永津 一博氏

株式会社農業技術通信社『農業ビジネス』編集長 浅川 芳裕氏

 

【日時・会場】

日時 6月24日 13:00~18:00(12:30開場)

会場 東京コンファレンスセンター・品川 5F大ホールB

(東京都港区港南1-9-36 アレア品川電話 03-6717-7000

参加費用 無料

後援 神戸大学大学院農学研究科食の安全・安心科学センター

一般社団法人日本科学飼料協会

 

【問い合わせ】

日本イーライリリー(株)エランコアニマルヘルス事業部齋藤(さいとう)

TEL078-242-9547

牛群管理ソフト「DairyComp305」初心者向けおよび中級・上級講習会を5月に実施

2014 年 4 月 10 日

Filed under: — djito @ 7:00 AM セミナー開催案内

トータルハードマネージメントサービス(北海道別海町/代表・黒崎尚敏氏)は5月に、下記日程にて「DairyComp305セミナー」を開催する。

DC305は、今や世界中の酪農家や獣医師あるいは大学研究者が利用する最も進化・普及した牛群管理プログラムの一つで他の追従を許さない。
1983年に米国の大学研究者と現場の獣医師が共同で開発し販売を始めて以来、全米で4000のユーザーを抱えるまでに成長している。
日本を含めた海外でも現在22カ国で利用され、最近では中国・ロシア・東ヨーロッパなどにおいても急速に普及し始めている。

今回は、このDC305の開発者の1人であり、長く臨床現場からDC305を支えてきた米国カリフォルニア州、Valley Agricultural SoftwareのDr. Connor Jamesonを講師に招きセミナーを開催する。
中級・上級ユーザー向けセミナー(2日半)のほかに、これから利用を考えている方々、プログラムの内容や構成に興味のある方々などのために、初級コース(1日半)も開催する。

●初級コース日程
5月19日(月) 9時00分開始-17時00分終了
5月20日(火) 9時00分開始-12時00分終了
●中級・上級コース
5月20日(火) 13時00分開始-17時00分終了
5月21日(水) 9時00分開始-17時00分終了
5月22日(木) 9時00分開始-12時00分終了
●場所:トーヨーグランドホテル(北海道中標津町)
●対象:酪農家、関係機関、獣医師、飼料会社の方々(参加制限なし)
●主催:トータルハードマネージメントサービス
●講師:
Valley Agricultural Software Dr. Connor Jameson
●通訳:
Washiyama Consulting Services Inc. 鷲山 順慈 氏
●参加費:昼食代・税込
・初級コース 30,000円
・中級・上級コース 50,000円
・4日間通しコース 60,000円
●内容:
初級コース
・DairyComp305の概要説明
・基本操作の説明
・データ分析評価項目の説明とガイドライン
中級・上級コース
・データ分析評価応用
・Guide,Monitor,Bredsum,Graph, eGraphの積極的な活用
●申し込み方法:
e-mailにて下記まで申し込む。
トータルハードマネージメントサービス・山下 yamashita@thms.co.jp

アニマルウェルフェア畜産の可能性を探る フォーラム開催案内

2014 年 4 月 7 日

Filed under: — djito @ 4:04 PM セミナー開催案内

「酪農・畜産王国」の北海道で、アニマルウェルフェアについて学び、生産農家の取り組みを見学し、伝えていこう、という思いで設立された「北海道・農業と動物福祉の研究会」が、5月に札幌市で、第一弾のフォーラムを開催する。

●日時:5月10日(土) 午後1時30分から午後3時30分
●場所:道民活動センター「かでる2・7」 7階・710会議室
●テーマと内容:アニマルウェルフェア畜産の可能性を探る
・基調講演「アニマルウェルフェアがめざす方向」瀬尾哲也氏(帯広畜産大学畜産学部講師、当研究会共同代表)
・現場報告「ストレスのない環境で牛を飼う」佐竹秀樹氏(旭川市で酪農のかたわら牛乳・乳製品を製造する「クリーマリー農夢」代表)
・会場では、畜産動物の実態を紹介するパネル展も実施する。
●参加費:500円(資料代)
●連絡先:「北海道・農業と動物福祉の研究会」滝川康治氏090-9085-9078

「酪農業を支える若者雇用応援シンポジウム vol. 2」開催案内 連合北海道

2014 年 2 月 6 日

Filed under: — djito @ 8:38 AM セミナー開催案内

日本労働組合総連合会北海道連合会(連合北海道)は、地域の農林水産業が、若者雇用における魅力的で継続的に就労できる産業となることを願ってシンポジウムを企画している。
昨年10月に、その第一弾として、一次産業とりわけ酪農業に携わる労働者にスポットを当てた。
第二弾として今回は、酪農ヘルパーや新規就農などを切り口に、就農教育、自治体、国から取り組みをリレーで紹介してもらい、その後、会場参加者との情報交流を行なう。
・日時:2月28日(金) 午後1時30分から午後4時まで
・場所:センチュリーロイヤルホテル 20F グレイス
 (札幌市中央区北5条西5丁目)
・主催:連合北海道
・後援:農水省北海道農政事務所、北海道教育委員会、日本私立大学協会北海道支部、北海道私立中学高等学校協会(予定)
・内容:第1部「リレートーク」八紘学園 北海道農業専門学校、鹿追町、農林水産省 経営局 就農・女性課、第2部「会場参加者との意見交換」
・募集:100名
・入場料:無料
・申込方法:FAXまたはe-mailで参加者の名前を送る。
 FAX 011-272-2255 e-mail:rengo0120154052@yahoo.co.jp
・問い合わせ:TEL 011-210-0050

栄養設計ソフト「AMTS」初心者向け講習会を3月に実施

2014 年 2 月 4 日

Filed under: — djito @ 7:47 AM セミナー開催案内

「AMTS.Cattle.Professional」はコーネル大学で開発された、ルーメン内発酵を予測する計算システムCNCPS(コーネル正味炭水化物・タンパク質システム)の最新版ver 6.1を組み込んだ乳牛の栄養設計ソフト。
AMTSは近年の新しい乳牛栄養理論を反映して、飼料のルーメン内分解率や消化管通過速度が見直されており、その乳生産予測は、現在主流の栄養設計ソフトCPM-Dairyに比べて大きな精度の向上が見られている。
栄養設計ソフトは一種の飼養標準と捉えられ、その理解は重要さを増しつつある。
当講習会では初心者を対象にAMTSの概要や基本操作について説明する。

●日時:平成26年3月18日 午前10時より午後3時まで
●場所:酪農学園大学(北海道江別市)
●対象:酪農家、関係機関、獣医師、飼料会社の方々(参加制限なし)
●主催:酪農学園大学 フィーディングシステム研究室 ハードヘルス学研究室
●講師:酪農学園大学大学院・村上求
●参加費:無料
●内容:
・AMTS.Cattle.Professionalの概要説明
・基本操作の説明
・評価項目の説明とガイドライン
・CPM-Dairyとの比較

●申し込み方法:e-mailにて下記まで申し込む
酪農学園大学大学院・村上求
m.murakami.hh@gmail.com

※事前に「AMTS.Cattle.Professional」のデモ版をダウンロードしたパソコンを持参のうえでの参加となる。(推奨OSはWindows7以降)
申し込み受付後に「ダウンロードガイド」が送付される。

アジアパシフィックレクチャーツアー:オルテック

2014 年 1 月 27 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 4:30 PM セミナー開催案内

オルテック・ジャパン合同会社は3月6日、都内で「アジアパシフィックレクチャーツアー」を開催する。「エピジェネティクス(DNA の配列変化によらない遺伝子発現を制御・伝達するシステムおよびその学術分野)と動物の成績(仮題)」と題した基調講演および、養豚・養鶏の畜種別に「繁殖のための栄養-ニュートリゲノミクス(栄養が遺伝子発現に与える影響関する研究)に基づいて(仮題)』をテーマとした技術セミナーを行なう予定。

また、昨年に引き続き「ケンタッキーナイト」と称された懇親会も同時開催する。本年は日本でも販売可能となった、オルテック社がケンタッキーで製造しているビールを参加者に披露する予定。

詳細は下記のとおり。

≪概要≫

日時: 2014年3月6日 13:00~17:00(12:00受付開始、17:15懇親会開始)

会場:品川グランドホール

〒108-0075東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3F

参加料:無料(懇親会を含む)

≪プログラム≫

※スケジュール、プログラム内容は変更になる場合があります。予めご了承くださいませ。

13:00~14:00

「エピジェネティクス:概要と可能性(予定・仮題)」

講師未定(国内の大学から当該分野研究における第一人者の教授をお招きする予定です)

14:30~17:00

「繁殖のための栄養-ニュートリゲノミクス技術に基づいて(予定・仮題)」

講師(養鶏)アズィズ・サクラニー博士(オルテック社養鶏技術マネージャー)

講師(養豚)アート・フリオ氏(オルテック社養豚技術マネージャー)

※講演中は日本語通訳が入ります。

17:15~

懇親会「ケンタッキー・ナイト」

≪お問い合わせ≫

オルテック・ジャパン合同会社

マーケティングコーディネーター 石井 優

〒105-0011東京都港区芝公園2-3-27芝公園PR-EX6F

Tel:03-6450-1216 Fax:03-6450-1274

酪農文化セミナー「牛に優しい牛舎は利益を生む」 GEAオリオン 2月に開催

2013 年 12 月 24 日

Filed under: — djito @ 8:01 AM セミナー開催案内

GEAオリオンファームテクノロジーズ(株)とオリオングループは2月に全国4カ所で、「牛に優しい牛舎そして牛への福祉」と「正しい牛床マットの施工技術」をテーマに酪農文化セミナーを開催する。
講師は、動物行動学でありドイツ・Kraiburg社・研究開発部のアンナ・キャトリン・ボーベルグ博士。
内容は、1. 牛舎内の牛の行動、2. 敷料の少ない牛床管理の最新技術、3. コンクリート床とマット床のフロアについて、などが盛り込まれている。
受講料は無料。

●日時/場所/申し込み先
【岩手会場」2月4日(火) アピオ(岩手郡滝沢村砂込389-20)
 東北オリオン(株)・岩手営業所
 TEL 019-641-4545 FAX 019-641-3037
【千葉会場】2月5日(水) 成田Uシティホテル(JR成田駅前)
 関東オリオン(株)・千葉酪農営業所
 TEL 043-228-8501 FAX 043-228-4440
【岡山会場】2月6日(木) おかやま酪農協(津山市川崎94-1)
 中国オリオン(株)・津山営業所
 TEL 0868-22-1561 FAX 0868-23-5666
【福岡会場】2月7日(金) 久留米商工会館(久留米市城南町15-5)
 西日本オリオン(株)・福岡営業所
 TEL 0942-77-3991 FAX 0942-77-3993
※時間は、いずれも午後1時から3時まで。

Dr.ニエンミの超音波画像診断セミナー

2013 年 12 月 19 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 4:15 PM セミナー開催案内,セミナー開催告知

 

Dr.ニエンミ

(株)フロンティア・インターナショナルは、2014年3月にジョバンニ・ニエンミ博士を招いて、超音波画像診断セミナーを開催する。ニエンミ博士は超音波を用いた牛の繁殖検診および繁殖障害の診療の第一人者で、毎回興味深い報告で話題となっているセミナーも、今回で5回目を数える。

 

【講師】ジョバンニ・ニエンミ博士(イタリア・ミラノ大学獣医学部)

【通訳】大澤 健司教授(宮崎大学農学部獣医学科・産業動物臨床繁殖学研究室)

【開催日程】

3月4日 東京会場=大田区産業プラザ(東京都大田区南蒲田1-20-20)

3月5日 札幌会場=北農ビル19F(北海道札幌市中央区北4条西1丁目1)

3月7日 盛岡会場=盛岡地域交流センター「マリオス」(岩手県盛岡市盛岡駅西通二丁目9番1号)

※開催時間は各会場とも10:00~17:00

【参加費】1万5000円(昼食代含む)

【問い合わせ】

(株)フロンティア・インターナショナル

神奈川県川崎市麻生区五力田2-9-1

TEL.044-980-2226 FAX.044-980-2270

www.frontier-intl.co.jp

第16回護蹄研究会開催

2013 年 10 月 21 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 9:34 AM セミナー開催案内,ニュース

護蹄研究会は、11月16日、大阪市内で、第16回護蹄研究会を開催する。動物臨床医学会産業動物フォーラム中のプログラムとなり、詳細は以下のとおりである。

日時:平成25年11月16日 10:45~18:00
10:45~11:45(産業動物フォーラム一般講演のなかで護蹄研一般演題の発表が行なわれます)
14:00~18:00(護蹄研基調講演:吉谷一紀(千葉県農業共済組合連合会)、眞鍋弘行(削蹄塾わたりがらす))
場所:グランキューブ大阪(大阪市北区中之島5−3−51 TEL:06−4803−5555)
参加費:産業動物獣医師:事前登録 1万円(当日1万2000円)、削蹄師:事前登録5000円(当日6000円)

事前登録は、動物臨床医学会のホームページ(http://www.dourinken.com/taikai.htm)から、もしくは下記事務局に直接お問い合わせください。
動物臨床医学会年次大会事務局
〒682-0025 鳥取県倉吉市八屋214-10 (公財)動物臨床医学研究所内
TEL:0858-26-0851 FAX:0858-26-2158
E-mail:dorinken@apionet.or.jp

その他の問い合わせ先:護蹄研究会事務局 大下克史(NOSAI広島山県家畜診療所廿日市支所)
E-mail:oochan@krf.biglobe.ne.jp 携帯電話:090-7999-1734

「スクラム十勝シンポジウム」開催案内

2013 年 10 月 16 日

Filed under: — djito @ 10:42 AM セミナー開催案内

「競争力のある十勝農業を目指して」をテーマとした、スクラム十勝シンポジウムが11月に開催される。
自給飼料の活用拡大、生産物の品質や付加価値向上などについて、各構成機関から、最新の活動成果が紹介される。

■日時:11月8日(金) 午後1時半から5時
■場所:とかちプラザ(帯広市西4条南13丁目、JR帯広駅に隣接)
■主催:スクラム十勝(帯広畜産大学、北海道農業研究センター、北海道畜産試験場、十勝農業試験場、とかち財団、家畜改良センター十勝牧場)
■内容:
(1)「国産濃厚飼料への挑戦:イアコーンサイレージの普及を目指して」家畜改良センター十勝牧場・滑川拓朗/浅田正嗣
(2)「酪農経営におけるイアコーンサイレージの導入条件」北海道農業研究センター・藤田直聡/久保田哲史
(3)「自給飼料による肉牛育成・肥育」北海道畜産試験場・糟谷広高
(4)「肉質の詳細評価による十勝若牛の品質向上の取り組み」帯広畜産大学・口田圭吾
(5)「加工用馬鈴しょの高品質と周年供給をめざして」十勝農業試験場・松永浩
(6)「チコリ根由来イヌリンの十勝での生産と利用について」とかち財団・葛西大介
■参加費:無料
■締め切り:10月25日(定員160名になりしだい締め切り)
■参加申し込み:所属機関名、住所、電話、メール、出席者、部署名を明記して、畜産試験場へFAX(0156-64-6151)
■問い合わせ:スクラム十勝シンポジウム2013事務局
北海道畜産試験場・基盤研究部長・仙名和浩
TEL 0156-64-0613

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