アメリカ穀物協会 事務所移転
2013 年 10 月 12 日
アメリカ穀物協会は9月30日に、事務所を下記に移転した。
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1丁目2番20号
第3虎の門電気ビル11階
TEL 03-6206-1041
FAX 03-6205-4960
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〒105-0001
東京都港区虎ノ門1丁目2番20号
第3虎の門電気ビル11階
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日本の畜産ネットワークは、10月11日、都内で、TPP首脳会議(バリ)の報告会を行なった。
APEC閣僚会議・首脳会議が10月4日からバリ島で開催されているなか、TPPの閣僚会議・首脳会合が、10月6・8日に開催された。日本の畜産ネットワークでは、5~10の日程で、代表団12名を現地へ派遣し、情報収集と重要5品目などを守り抜くよう要請を行なった。
報告会には日本酪農政治連盟、全国肉牛事業協同組合、(一社)日本養豚協会、(一社)日本食鳥協会、(社)日本養鶏協会および(公社)中央畜産会から計8名が集まり、おのおの報告および感想を述べた。
報告会で中央畜産会の伊佐地誠氏は、「6日には経団連米倉会長と意見交換をし、今後早い段階で畜産団体と経団連とで話し合うことを合意した。また、7日に行なわれた自民党TPP交渉派遣議員団、政府交渉団、民間団体との意見交換・レセプションに参加した際には、普段なかなか得られないような情報交換ができた。市場アクセス分野については、年内妥結を目的としているが、実際に具体的な交渉は進んでいないという印象を受けた」と報告および感想を述べた。
また、全国肉牛事業協同組合の山氏徹理事長は、「なぜこんなに急ぐ必要があるのか、というのが率直な感想。そしてTPPで生活が良くなるのは、一部の企業の人だけだと確信を持てるようになってきた。規模拡大をし、強い農業を作ろう、そうすればバラ色の生活が待っているというようなことを耳にするが、私は決してそうはならないと思う。宮崎の口蹄疫で30万頭もの動物を殺処分したとき、あの地域はどうなったか。まず、商店街が閉まってしまった。第一次産業がその地域にかなりの活力を与えているということだ。これは日本全体でも言えることであり、第一次産業なくして日本は成り立たないと強く思っている」と、自身の意見を述べた。
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リードエグジビジョンジャパン(株)は、10月9~11日、千葉県・幕張メッセにおいて「第3回国際農業資材EXPO」を開催した。出展企業の業種としては、6次産業、土壌改良、環境資材、包装・物流、施設園芸、鳥獣害対策など、多くの分野にわたる企業、約350社が参加した。来場する農業生産者、関係者らへのさらなる農業経営の可能性を提案する場として活気にあふれており、連日多くの来場者で、大盛況であった。なお、今回、ガーデンやフラワーなどのEXPOも同時に開催され、東京ドーム2.6倍の広さの会場が埋め尽くされるほどの出展があった。
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Comments (0)富士平工業(株)は、NanoEnTek社(韓国)製、ADAM SCC(アダム・エスシーシー)・簡易体細胞数測定装置の輸入販売を開始した。
本機は、蛍光発色を光学識別する正確な顕微鏡と画像測定を行うためのソフトウェアーで構成されている。
生乳サンプルを染色液(PI)によりDNAの核を染色されたのち蛍光発色されている体細胞を自動的に読み取り測定される。
この原理は、生乳検査機関等に導入されている大型検査機器と同様で、測定は約2分後に結果が表示される。精度は、生乳検査機関で検証されている。
【問い合わせ】
富士平工業(株)
東京都文京区本郷6-11-6
TEL 03-3812-2278
FAX 03-3812-3663
HP : http://www.fujihira.co.jp
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Comments (0)株式会社ワイピーテックは、乳牛の飼料給与設計システムCPM Dairyの後継版であり、CNCPS ver. 6.1に準拠したNDS(Nutrition Dynamic System)のユーザー向けのニュースレター「NDS通信・第4号」を配信した。
本号には、NDS Tutorialsから、
・File Structure(ファイルの構造)
・Importing your analysis into NDS using xml from CVAS
(CVASからxmlを使って飼料分析結果をNDSへのインポート)
NDS Dynamics(ニュースレター)から、
油脂サブモデル、NDSの改善点、NDS耳より情報
などの記事が掲載されている。
配信希望者は、以下へE-mailで申し込める。
tadashi_suzuki@yptech.co.jp
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Comments (0)雪印メグミルク(株)は、11月1日に「雪印北海道100 クリームチーズ レアチーズケーキ味」を全国にて期間限定発売する。
同品は、北海道産100%の生乳と生クリームを使用し、ほんのりレモンが香る上品な甘さのクリームチーズとなっている。
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Comments (0)(株)タカキタは、自走ロールベーラの新製品SR1020を発売した。軟弱地での稲ワラ収穫に威力を発揮する。
【特長】
・最大出力40.5PSのディーゼルエンジンを搭載し、従来型式SR1010の最大出力38PSに比べパワーアップ
・稲ワラのベールサイズは直径100cm、幅100cmと稲ワラ流通に最適なサイズ
・作業幅145cmのピックアップ部には、ワラを効率的に後部の成形室へ送り込むローラ機構を装備し、長ワラ、切りワラ、立ちワラを収集できる
・ベールの結束はネット式でスピーディに梱包ができる
・自走式で走行部はクローラを装着し、低接地圧で機体バランスが良く、軟弱地でも作業性が良く、コンバイン感覚で操作できる
・キャビン仕様により夏の炎天下、冬の寒冷時でも快適に作業が行なえる
・バックモニター装備により後方確認も容易に行なえる
〈自走ロールベーラの仕様〉
型式=SR1020
▽機体寸法=全長3600×全幅2380×全高2520mm
▽機体質量=2820kg
▽ベールサイズ=φ100×100cm
▽作業幅=145cm
▽クローラサイズ=幅400mm、接地長1460mm
▽平均接地圧=23.8kPa
▽搭載エンジン=ディーゼルエンジン
▽最大出力=29.8kW(40.5PS)
▽HST走行ミッション搭載
▽作業速度=前進 低速0~0.8 km/h、高速0~2.34 km/h
後進 低速0~0.71km/h、高速0~2.03km/h
▽結束方式=ネット方式
▽作業能率=6~23分/10a
【問い合わせ】
(株)タカキタ
三重県名張市夏見2828番地
TEL.0595-63-3111 FAX.0595-64-0857
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一般社団法人Jミルクは、10月8日、都内で、第34回メディアミルクセミナーを開催した。
今回は「急増する認知症の予防:食事の重要性とミルクの効用」と題して、九州大学大学院医学研究院の清原 裕教授が講師として招かれ、追跡調査による認知症の発生状況報告と牛乳・乳製品の摂取による改善効果に関する講演された。
追跡調査のモデル地区である福岡県久山町では、1961年から50年にもわたり生活習慣病の追跡調査が行なわれており、生活レベルが日本の典型的平均レベルで、偏りがほとんどない。この町での65歳以上の高齢者を対象に調査してきた結果、認知症、なかでも頻度が高くなっているアルツハイマー病(AD)の有病率は時代と共に年々増加傾向にあり、血管性認知症(VaD)は1998年まで減少傾向であったが、2005年に増加傾向に転じていることがわかった。
また60歳以上の高齢者対象の75g経口糖負荷試験によって判定した結果、糖尿病はADおよびVaDの共通した危険因子であり、とくにADとの関連が強い傾向にあり、その要因として国民レベル(2人に1人の割合)で糖尿病が増加していることが挙げられる。現在、日本全国の認知症高齢者は500万人を超えており、今後高齢社が増え続ける30年間で倍の1000万人以上の認知症高齢者が出現することになるだろうといわれている。一方栄養調査を60~79歳の高齢者の食事パターンが認知症に与える影響について検討したところ、牛乳・乳製品、大図製品や豆腐、緑黄色野菜、淡色野菜、藻類の高摂取と、米の低摂取などの食事パターンが、ADおよびVaDを優位に低下させる結果となった。牛乳・乳製品はとくに有意で、摂取すればするほど発症率のリスクを低下させる傾向にあることがわかった。これには乳中のカルシウム、マグネシウムが大きく関係しているのではないかということであった。
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農研機構 畜産草地研究所は、9月30日、「畜産草地研究所技術リポート 14号 資源循環機能を生かす堆肥化処理技術~大型酪農経営への導入に向けた課題と展開条件~」を発刊した。
本リポートは、今後の都府県での酪農経営の主要なタイプとなるであろう、家族経営による大型酪農経営のほか、企業型の大型酪農経営について、作物―家畜糞尿の循環機能を生かしながら酪農経営を実施する二つの事例調査をもとに、現状の問題点や今後の展開条件を整理したものである。
本リポートは4章で構成されており、内容は、「本リポートの背景と目的」、「資源循環機能を生かした個人型大型酪農経営の調査結果」、「資源循環機能を生かした企業型大型酪農経営の調査結果」、「資源循環機能を生かした大型酪農経営の今後の課題と展開条件」である。
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Comments (0)全国酪農業協同組合連合会(以下、全酪連)は、12月にコーネル大学畜産学部教授の、トーマス・オバートン博士を講師に迎え、全国6会場にて、全酪連酪農セミナーを開催する。講師のオバートン博士は、移行期の乳牛における各栄養素の代謝・肝機能の先端研究と、酪農現場への普及活動において世界中で大活躍されている人物である。今回の酪農セミナーでは、とくに移行期の栄養代謝・飼養管理における重要なポイントを中心に、2006年の同博士によるセミナーに続く、正しい情報を総括して紹介する予定。また、セミナーとは別に、研究者・指導者の皆様のために最先端情報を整理するワークショップも開催する。
詳細は以下の通り。
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