酪農科学セミナー「初乳の科学最前線!」

2025 年 4 月 28 日

Filed under: — maetomo @ 4:03 PM セミナー開催案内

デイリー・コンサルティング株式会社はは6月13日、酪農科学セミナー「初乳の科学最前線!」を開催する。講師はコーネル大学のSabine Mann准教授。
テーマは「初乳」。初乳は酪農経営の持続性を考えるうえで不可欠な存在である子牛の健康に最も重要なもの。またその量と質は、乳牛の生理機序・環境・栄養・管理などのさまざまな要因に影響されることが、最近の研究で明らかとなってきた。
本ウェビナーでは、子牛に最適な量かつ高品質な初乳を子牛に給与するための最新の科学と最善の対応策について情報を提供する。講演後は、質問時間を設けている。
【内容】
・初乳の基本:なぜ「初乳」が重要なのかを最新の知見を交えて解説。
・初乳の量と質:どのような因子が初乳の量と質に影響を与えるのかを解説。
・初乳給与の実際:最適な給与量・時期・方法、保管方法などを解説。
・質疑応答:日頃の現場での疑問点について、Mann先生がライブで答える。
【日時】
2025年6月13日 19:00から21:00
【参加申し込み】?以下のサイトから申し込みのこと。
?https://dairyconsultingseminar-sabinemann.peatix.com/ ?
【チケット購入期限】?2025年6月10日

哺乳セミナーin別海

2025 年 4 月 25 日

Filed under: — maetomo @ 2:00 PM セミナー開催案内

北海道オリオン株式会社およびオリオン機械株式会社は、ICT化の進む子牛の哺乳ロボットの飼養管理と損耗防止の観点から、以下のテーマでセミナーを開催する。

「哺乳セミナーin別海」
主催:北海道オリオン株式会社、オリオン機械株式会社

セミナー内容
・テーマ:哺乳から離乳のポイント 牛の将来を左右する哺育管理
 講師:ファームコンサルティング鹿児島 窪田 力 様
・オリオングループの取り組み・導入事例紹介/ 発表者:オリオン機械?
・トークセッション
 登壇者:窪田 力 様
 アグリライフ 中洞 裕 様
 伊藤デイリー 伊藤 康宏 様
 永谷牧場 永谷 万里菜 様

日時:2025年5月21日(水)10:00から14:00(受付開始 9:30)
場所:〒086-0202 北海道野付郡別海町別海旭町47番地1
別海町生涯学習センター「みなくる」
参加費:無料(昼食は主催者提供)
定員:60名(事前申込制)
申込方法:以下のリンクから必要事項を記入し、申込して下さい。
https://x.gd/N4pF1

セミナーに関する問い合わせ先:オリオン機械株式会社酪農事業部 和田
(TEL:026-248-1956 MAIL:wada-masaki@orionkikai.co.jp)

オルテック社制作ドキュメンタリー映画「World Without Cows〜牛なき世界」上映イベント開催

2025 年 4 月 23 日

Filed under: — AsanoHiroko @ 3:45 PM イベント,イベント開催案内

2025年4月23日、オルテック社制作による養牛ドキュメンタリー映画「World Without Cows ~牛なき世界」の特別上映会が、東京・品川グランドホールにて開催され、150名以上になる関係者が参加した。

本作品は畜産による温暖化など地球環境に影響を及ぼすという畜産に関して否定的な意見が世界的にも増えているなかで、人類の大切な食糧である乳・肉の価値や必要性をあらためて再認識したうえで、二名のジャーナリストが畜産大国でもあるアメリカ、ケニア、インド、ブラジルなどの世界5大陸を巡り、「牛のいない世界の方が、私たちはよりよく暮らせるのか」という問いかけに重要であるという意見、批判的な意見を徹底取材。両者の共生を目指すという目的で制作された畜産関係者にはぜひ必見の作品となっている。

今回の上映会では、日本畜産学会 理事長 / 日本獣医生命科学大学 動物科学科 小澤壯行教授、肉牛繁殖一貫生産(群馬県) 有限会社ビクトリー代表取締役 根岸拓哉氏、農林水産省畜産局 総務課畜産総合推進室 調整班 山本将平専門官、一般社団法人Jミルク 内橋政敏専務理事、Alltech Inc 北東・東南アジアディレクター 中山 圭代表をパネラーに迎え、養牛・酪農についてパネルセッションも行われた。

なお本作は6月5日北海道・帯広市民文化ホール(13時開場13時半開演)、6月10日栃木県・ホテルサンバレー那須(13時開場13時半開演)、7月15日鹿児島県・川商ホール(鹿児島市民文化ホール)(10時開場10時半開演)でも上映イベントが予定されている。

応募フォームURL:
https://forms.gle/WxJGBtbR1cob6RBx9
お問い合わせ:
オルテック・ジャパン 森田(TEL: 092-718-2288、E-mail: japan@alltech.com)

世界中の修士課程・博士課程の学生を対象とした研究費用サポートプログラム開始:デラバル株式会社

2025 年 4 月 16 日

Filed under: — 前田真之介 @ 10:16 AM イベント開催案内

デラバル インターナショナル AB(スウェーデン)は2024年3月より、世界中の修士課程・博士課程の学生を対象とした「グスタフ・デ・ラバル ファンド」への応募を行なっている。

「グスタフ・デ・ラバル ファンド」は、修士課程および博士課程の学生を対象とした研究費用サポートプログラム。
実施は今回で3回目となり、毎回当社内の世界中の国・地域から選出された人材によって構成される「科学委員会」がテーマを設定し、対象とする世界中の学生の皆様からの応募を受けている。

今回のテーマは「持続可能な酪農生産システムのための革新的搾乳管理」です。さらに、テーマの中でもとくに重点を置く分野が設定されている。
資金提供及び共同出資は、1件につき最高1万2000ユーロとなり、応募期限は2024年5月1日までです。応募方法などには諸条件が適用される。詳細は、弊社コーポレートウェブサイトより確認ができる。

https://corporate.delaval.com/sustainability/delaval-scientific-committee/gustaf-de-laval-fund/

【開催案内】「石井塾 デイリーサマーキャンプ 2025」 in 北海道十勝・新得町

2025 年 4 月 9 日

Filed under: — djito @ 9:41 AM イベント開催案内

毎年好評の「石井塾 デイリーサマーキャンプ」が今年も8月に十勝で開催される。
塾長・講師は、世界でも数少ない、「牛のお産」について現場で調査研究を続けている石井三都夫獣医師(石井獣医サポートサービス代表、元・帯広畜産大学准教授)。

本企画は、乳牛のための分娩管理を実際に体験する現場実習で、今年で11回目の開催。
20頭程度の分娩予定牛に対し、分娩徴候の確認検査、分娩牛の摘発、分娩開始から娩出まで観察、必要に応じて分娩介助、分娩後の子牛の健康チェックおよび蘇生、母牛への分娩後の管理技術などを見学、実際に体験することもできる。分娩観察の合間には、分娩前後の管理や子牛の管理に関するレクチャーも予定している。
学生はもとより社会人の参加も歓迎。

●開催日:8月18日(月)~24日(日)
●場所:北海道上川郡新得町 友夢牧場
●参加費および宿泊費:
・学生無料。社会人3万円(参加1日のみ5,000円、宿泊費実費)
・石井塾生(経験者)は参加費無料、宿泊費各自負担(学生無料)
・現地までの交通費・食費は各自負担。JR新得駅まで送迎あり
●参加募集人数:新規学生参加者先着5名程度まで。社会人参加は要相談
●連絡先:石井獣医サポートサービス
 TEL 090-4878-6818 Mail:mitsuo@kme.biglobe.ne.jp

※以下から昨年の様子「石井塾 デイリーサマーキャンプ 2024年に密着!」が視聴可能
https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%e7%9f%b3%e4%ba%95%e5%a1%be+%e3%83%87%e3%82%a4%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b5%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%97&mid=2FA43AEF33CF328D31EE2FA43AEF33CF328D31EE&mcid=BA4E7CAA2CE1471CBA46CF4E27EE3A1D&FORM=VIRE

デイリーコンパストレーニング/セミナ2025を開催【北海道・十勝】

2025 年 4 月 8 日

Filed under: — 前田真之介 @ 10:58 AM 未分類

チームデイリーコンパスは5月26~28日に「デイリーコンパストレーニング/セミナー2025」を開催する。
チームデイリーコンパスは、中立的立場で日本の酪農現場に必要な情報を提供し、所属の垣根なく集まって学び、議論し、それぞれがつながりを広げる場を作り、酪農産業を盛り上げていくことを目指している。

【デイリーコンパストレーニング2025】
■日程:2025年5月26日(月)10:00~、懇親会18:30~
    2025年5月27日(火)9:30~
■会場:農協連ビル4階会議室(北海道帯広市西12条南6丁目3番地1)
■参加費:3万5000円(懇親会7000円)
■共通テーマ:「これからの乳牛の栄養戦略を考える」
■講演内容(一部抜粋):
・消化管のバリア機能を改善するには?
・乳脂肪生産のための栄養戦略
・搾乳ロボット牛群での給餌戦略と成功に影響を与える要因
・分娩後の泌乳牛に対する栄養戦略 ほか

【デイリーコンパスセミナー2025】
■日程:2025年5月28日(水)10:00~15:30
■会場:同上
■参加費:3000円
■共通テーマ:「これからの乳牛の栄養戦略を考える」
■講演内容:
・乳脂肪生産のための栄養戦略
・搾乳ロボット牛群での栄養管理
・分娩後の泌乳牛に対する栄養戦略

【講師】
グレッグ・ペナー博士(カナダ・サスカチュワン大学教授)

【申込締切】
2025年5月16日(金)

【申込フォーム】
https://dairy-compass.com/events/202505-dc-training-seminar/

主催:チームデイリーコンパス
共催:十勝農業協同組合連合会

【締切間近】コーネル大学協定セミナー「なぜタンパクは乳牛の栄養素の中で重要視されるのか?」

2025 年 4 月 7 日

Filed under: — maetomo @ 7:16 AM セミナー開催案内

デイリー・コンサルティング株式会社は4月18日、コーネル大学協定セミナーを開催する。講師はコーネル大学アニマルサイエンス学科長のThomas Overton教授で、テーマは「なぜタンパクは乳牛の栄養素の中で重要視されるのか?」。

昨年86回目の開催を迎えたコーネル栄養会議では、今もなお「ほとんどの乳牛は、今よりもさらに生産能力を伸ばすポテンシャルがある」と論じられた。そして、栄養素の利用効率を高める必要性が問われるなかで「タンパクも重要な栄養素の一つである」として、最新知見が紹介された。
タンパクは「CNCPS」などの飼料プログラムにおいても飼料の評価と設計に欠かせない栄養素。その科学的背景と新たな知見をご紹介し、現場での対応に役立つ最新の技術情報を視聴することができる。

【内容】
1.タンパクの重要性:なぜ栄養素の中でタンパクに留意しなければならないのか?
2.タンパクの科学:飼料内の粗タンパク、ルーメン内のタンパク、牛が利用する代謝タンパク、および最新の知見の紹介
3.タンパクの最適レベル:乾乳、フレッシュ、および泌乳期における最適なタンパクとは?
4.質疑応答

【日時】
2025年4月18日 19:00から21:00
【参加申し込み】
以下のサイトから申し込みのこと。
https://dairyconsultingseminar-tomoverton2.peatix.com/
【チケット購入期限】
2025年4月14日

2025年道北ブラックアンドホワイトショウ開催のお知らせ

2025 年 4 月 3 日

Filed under: — ogawaryohei @ 9:56 AM 共進会開催案内,未分類

名称:2025年 道北ブラックアンドホワイトショウ

日時:令和7年5月10日(土)9:00〜15:00
場所:ホクレン豊富地域家畜市場
出品区域:全道一円(都府県からの出品も可)とする。
出品頭数:約80頭
審査員:木村 吉里 氏(遠軽町 酪農家)

【主催】
留萌ホルスタイン改良協議会・宗谷ホルスタイン協会

「締切間近」牛と働くビギナースタッフ向け基礎研修会を開催ーCowPlus+/ushi to hito

2025 年 4 月 2 日

Filed under: — ogawaryohei @ 11:49 AM セミナー開催案内,セミナー開催告知

CowPlus+とushi to hitoは4月14日(月)に北海道鹿追町で「牛と働くビギナースタッフ向け【基礎研修会】」を開催する。

本研修会は牧場で働くうえで必要な、牛を扱う基本的な知識や技術を学ぶ。
獣医師目線での子牛の観察方法や、安全な牛のハンドリング方法などを研修する。

詳細、申込みは以下のとおり

牛と働くビギナースタッフ向け【基礎研修会】

日程:4月14日(月)
時間:11:00〜14:30
場所:北海道/鹿追町(フリーストール牛舎)
定員:20名
参加費:3500円(弁当付き)

申し込みは下記URLから
https://forms.gle/Gpm9EDrkv5zuozNs7

問い合わせ:junkeelamp@gmail.com(菊地)

※勤務する牧場内で伝染病などが発生している場合は参加不可。
※遠方で参加困難な場合や都合がつかない方のために、後日、研修動画も販売予定

令和5年次(速報)令和4年次(確定)の受胎率データ公表ー日本家畜人工授精師協会

2025 年 4 月 1 日

Filed under: — ogawaryohei @ 10:57 AM 未分類

(一社)日本家畜人工授精師協会は3月31日、全国規模による受胎率調査を実施し令和5年次(速報値)と令和4年次(確定値)の受胎率データを取りまとめ公表した。

令和4年次(確定値)の受胎率は
人工授精:乳用種(通常)46.5%、乳用種(選別)47.4%
体内受精卵移植:乳用種47.0%
体外受精卵移植:乳用種39.5%

令和5年次(速報値)の受胎率は
人工授精:乳用種(通常)46.4%、乳用種(選別)46.7%
体内受精卵移植:乳用種46.3%
体外受精卵移植:乳用種39.6%

詳しくは、下記HPから確認できる
https://aiaj.lin.gr.jp/3/tyosa.html

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