マイコプラズマ検出キット:関東化学(株)

2014 年 5 月 1 日

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関東化学 簡易同定キット写真

 

関東化学(株)はPCR法を用いて、牛マイコプラズマ属の特異遺伝子を検出できる「シカジーニアス® 牛マイコプラズマ ハイスクリーニングキット」を発売した。マイコプラズマは生育が遅く、約4週間以上の時間を要するため、検査結果が得られるまでに伝播してしまうことが問題視されていた。

本製品は、酪農学園大学・樋口豪紀博士と岩野英知博士が開発したPCRを用いた迅速簡易測定技術を応用し、畜産動物などに存在する主なマイコプラズマ属を簡便かつ迅速なスクリーニングが実現した。同品は既存の「シカジーニアス® 牛マイコプラズマ スクリーニングキット」をバージョンアップさせたもので、既存キットよりも低濃度のDNA量でも遺伝子が増幅できるようになり、高感度化に成功した。関連製品のDNA抽出試薬と組み合わせれば、乳汁サンプルの培養液からでも高感度にマイコプラズマの遺伝子を検出できる。また別売のキットの組み合わせでボビス、カリフォルニカム、ボビゲニタリウム等の菌種の同定も可能になった。遺伝子検査はトータル3時間で迅速にマイコプラズマの遺伝子を検出することができる。測定において特殊な専用装置の必要がない。

なお、本製品は試験研究用試薬であり、牛乳房炎の診断用には使用できない。

【問い合わせ】
関東化学(株) 試薬技術部 バイオケミカル課
東京都中央区日本橋室町2-2-1 室町東三井ビルディング
TEL:03(6214)1090 FAX:03(3241)1047

今月の営農技術対策―北海道農政部

Filed under: — djito @ 6:16 AM ニュース

北海道農政部生産振興局技術普及課は、5月の営農技術対策を発表した。

家畜飼養における「今月の重点項目」は以下。
・融雪後、放牧準備を行ない、十分な馴致期間を設ける。
・搾乳器具の洗浄・消毒については定められた水量、水温、濃度を遵守する。搾乳システムの点検を行ない、ミルカー性能を適正に保つ。
・繁殖牛の群分けを行なうとともに、分娩前後の要求量に見合った増飼を行なう。
・生石灰は台の上に積み上げ、周辺に可燃物を置かないなど保管に留意する。
・場内および牛舎の出入り口の消毒、外部からの出入りを極力制限するなど衛生管理の徹底を図る。

乳牛においては、「貯蔵粗飼料の確認・サイレージの変敗に注意」として以下の注意を呼びかけている。
・気温上昇とともにサイレージが変敗しやすく、品質が不安定になりがちである。サイレージ取り出しの際は再度品質を確認し、カビや不良発酵を起こしている部分は取り除いて給飼するように努める。

他にも、「放牧の準備と馴致」「飼養環境と畜舎周辺整備」「乳質管理」「繁殖管理」について注意点をまとめている。

詳しくは北海道農政部生産振興局技術普及課のホームページへ。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/gjf/index.htm

H24年の輸入精液は73万4998本、輸入受精卵は2078個、輸出は台湾のみ

2014 年 4 月 28 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM ニュース

4月24日付けのDJニュース「牛づくりの会」にあるように、「乳牛精液・受精卵の輸出入について」と題して、鵜飼寿氏(農水省動物検疫所北海道出張所胆振分室)が講演した。

2012年(平成24年)の牛精液の輸入数(ストロー本数)は73万4998本、牛受精卵は2078個だった。
その支出国は、牛精液は、アメリカ39万776本、カナダ28万9528本、オランダ4万9955本、ニュージーランド2660本、ドイツ2079本だった。
牛受精卵は、アメリカ1448個、カナダ595個、オランダ35個だった。

同年の牛精液の輸出数(ストロー本数)は2200本で、輸出先はすべて台湾だった。
受精卵の輸出はゼロ。輸出するための条件が確認できている国は、現在はない。

ゲノミック評価の活用、そして日本からの輸出を考える 牛づくりの会

2014 年 4 月 24 日

Filed under: — djito @ 8:06 PM ニュース

牛作りの会S

乳牛の遺伝改良に積極的に取り組む北海道の酪農家が組織する「牛づくりの会」研修会が4月24日、札幌市内で開催され、酪農家をはじめ関係機関や事業体などから約60人が参加した。

同会の代表を務める三好孝行氏(富良野市・酪農家)は挨拶で、「世界では、より優れた遺伝子を見つける手段としてゲノミック評価が急速に進んでいる。日本もその一歩を踏み出したことは喜ばしい。国内の優れた乳牛遺伝子をさらに選抜し、それを酪農家の財産としながら、より優れた牛づくりを進めていくことが今後の改良方向である。また、それを海外にも供給し、国内および生産者利益を生み、若者が酪農産業に、より魅力を持つことが望ましい」と語った。

講演は以下の5題。
「SNP検査とゲノミック評価について」松本隆志氏(農水省生産局畜産部畜産振興課)
「動物検疫所の概要」田中耕司氏(農水省動物検疫所北海道出張所)
「乳牛精液・受精卵の輸出入について」鵜飼寿氏(農水省動物検疫所北海道出張所胆振分室)
「我国のゲノミック評価への取り組み」佐分淳一氏(家畜改良センター改良部情報分析課)
「北米におけるゲノミック評価の動向について」河原孝吉氏(北海道ホルスタイン農協改良部)

その後、全体討論が行なわれた。
国際協定では乳牛精液を輸出しようとすると和牛精液も同時に輸出されることになる問題、ゲノミック評価の活用の仕方や課題などについて、活発な意見が交わされた。

日本乳業年鑑【資料編】の予約を受け付け中

2014 年 4 月 21 日

Filed under: — maetomo @ 5:12 PM ニュース

一般社団法人日本乳業協会は、日本乳業年鑑【資料編】2014年版の予約を受け付けしている。
日本乳業年鑑は農水省や厚労省などから公表されている統計資料から酪農乳業に関係する内容を、同協会が整理・掲載したもの。
各種データは酪農乳業関係者が利用しやすいよう、A6サイズにまとめられている。
発想は6月下旬を予定。

・判型・頁:A6判/約250頁
・価格:1645円(税込み)
・送料:2冊まではメール便利用で1送付先につき165円を別途。3冊以上は宅配便の着払いでの送付
・申込期限:5月31日

詳細は日本乳業協会HPへ。

届出Webシステムの機能拡充

Filed under: — Yayoi Uruno @ 2:30 PM ニュース

独立行政法人家畜改良センターは、牛トレーサビリティ法に基づく牛の届出について、利便性の向上と電子的手段による届出の推進を図るため、現行のパソコン報告システムの機能を拡充した「届出Webシステム」を開発し、4月22日からそのサービスを開始する。本システムの主な特徴は下記のとおり。

1.複数頭(最大500頭まで)の牛の届出情報を一括で送信可能
2.タブレットやスマートフォンでも利用可能
3.出生および異動の届出に加え、家畜市場の取引報告、輸入の届出および、と殺の届出も可能
4.メールで通知された登録・エラーの内容を画面上で確認し、ダウンロードが可能

また、本システムの利用に当たっては、利用登録を行なう必要がある。詳しくは下記のホームページへ。

牛の個体識別情報検索サービスホームページ:https://www.id.nlbc.go.jp/

もっと快適に・もっと見やすく

2014 年 4 月 18 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 4:30 PM ニュース

 

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(株)雪印こどもの国牧場は、こどもの国内牧場の牛舎の建て替え工事を行ない、4月17日、こどもの国(横浜市内)で、新牛舎竣工披露式を行なった。
こどもの国開園50周年を前に、旧牛舎が老朽化したことに加え、牛体も当時より大型化したことから、牛にとってより快適な環境に整備することと、牛舎内を見やすくすることを目的とした。見学者は牛の様子を間近で見ることができる。
新牛舎竣工披露式で、雪印メグミルク(株)代表取締役中野吉晴社長は施主として、「今回の建て替えにおいて、以前からあるレンガ造りのサイロをシンボルとしてそのまま残し、新牛舎は明るく開放感があり、風通しの良い設計とした。また、お客様には牛舎の中に入って牛の生活そのものをご覧いただけるようにした」と述べた。

 

【新牛舎概要】
・牛舎構造:鉄骨平屋 床面積542平方メートル
・繋ぎ方式:タイストール 24頭繋ぎ牛舎
・配合飼料給与方式:ロボット自動給飼CIMG2677

ZENOAQ酪農セミナー開催

Filed under: — Yayoi Uruno @ 11:00 AM セミナー開催案内,ニュース

 

ZENOAQ日本全薬工業(株)は6月に酪農セミナーを開催する。本年は米国よりDr.Dörte Döpferを招き、「DD(趾皮膚炎)のコントロール(仮)」をテーマとした講演を行なう予定。詳細は下記のとおり。

 

【演題・講師】

演題:「DD(趾皮膚炎)のコントロール(仮)」

講師:Dr.Dörte Döpfer(ウィスコンシン大学)

通訳:三好志朗 氏(エムズ・デーリィ・ラボ代表)

 

【日時・会場】

63日:栃木会場 915受付開始、10:00~15:00、昼食含む

    場所:那須野が原ハーモニーホール

    栃木県大田原市本町1丁目2703番地6

      TEL:0287-24-0880

 

65日:熊本会場 915受付開始、10:00~15:00、昼食含む

     場所:グランメッセ熊本

     熊本県上益城郡益城町福富1010

     TEL096-286-8000   

 

67日=中標津会場 915受付開始、10:00~15:00、昼食含む 

    場所:中標津町総合文化会館 しるべっと

    北海道標津郡中標津町東2条南3丁目1

 

    TEL0153-73-1131

 

【参加費・申し込み】

参加費:酪農家及び関係団体:5,000円、企業関係:20,000円(テキスト・昼食代込み)

   一農場から複数名の参加(ご家族・従業員)希望の場合、2人目からは13,000円。

 

お申込み方法:申込用紙に必要事項をご記入の上、事務局までFAXにてご送付いただくか、あるいは最寄りのZENOAQ営業所までお申し込みください。定員になり次第、締め切らせて頂きますので、ご了承ください。

【問い合わせ】

栃木会場:ZENOAQ 日本全薬工業() 栃木事業所

329-2753 栃木県那須塩原市五軒町5-34

TEL0287-39-0320 FAX:0287-39-0321

熊本会場:ZENOAQ 日本全薬工業() 九州事業所

861-4101 熊本県熊本市近見7丁目5-40

TEL096-354-5301 FAX: 096-354-5233

中標津会場:ZENOAQ 日本全薬工業() 道東事業所 中標津CO

086-1025 北海道標津郡中標津町東25条南5丁目3-1-6

TEL:01537-2-9311 FAX:01537-2-9957

 

 

コントラクター新人のための教育DVD

2014 年 4 月 16 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 11:00 AM ニュース

全国飼料増産協議会は、コントラクター等オペレーター職員が農業用大型トラクターを安全に操作するためのノウハウを解説したDVD、「大型トラクター操作安全の基本」を製作した。

DVDでは、大型トラクターの安全操作に係る始業前点検、路上走行時の注意事項、作業機の安全着脱および事故事例と安全対策等の基本を解説しており、大切な部分は“重要”の2文字でポイントがわかりやすくなっている。

主な内容は下記のとおり。

 

【内容】

・トラクターに多い転倒・転落事故

・自動車とトラクターの違い

(トラクターが転倒しやすい理由)

・始業前点検

・路上走行

・作業機の安全脱着

・事故事例と安全対策

 

【問い合わせ】

全国飼料増産協議会

101-0035

東京都千代田区神田紺屋町8番地

TEL03-3251-6506 FAX03-3251-6515

URLhttp://s-zousan.lin.gr.jp

バラエティに富んだオークション今年も開催、サツラク春祭り

2014 年 4 月 14 日

Filed under: — admin @ 12:04 AM イベント,ニュース

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サツラク農協(札幌市)のサツラク青年同志会(川口谷仁会長)は13日、恵庭市で恒例の「春祭り」を開催し、200名を超える人々が集まった。今年、青年同志会は役員が新体制となり、その一つ目の大きなイベントとなった。

この春祭りは春の農繁期を前に、サツラク農協組合員同士が不要となった農機具などをオークションに出し合うことから始まった伝統行事の一つで、今年で53回目を迎えた。
青年・婦人同志会員、サツラク農協組合員と、その家族とが一堂に会し、親睦・交流を深める貴重な場にもなっている。

目玉となる大オークション大会では、同会が仕入れた、搾乳関連資材、モクシ、農用フォークなどの酪農資材や、TVゲーム、掃除機、炊飯ジャーなどの家電製品、さらに日用品やトラクターエンジンオイルなどが、驚きの超特価でセリ落とされた。

また、昨年復活した「企業オークション」や「会員オークション」なども開催され、協賛企業各社が自社商品のPRも兼ねて参加し、会員もさまざまな農機具を出品した。

川口谷会長は挨拶で、「この祭りを活気あるものにし、農繁期への力として、今年も張り切っていきましょう」と話した。

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