もっと快適に・もっと見やすく
2014 年 4 月 18 日
(株)雪印こどもの国牧場は、こどもの国内牧場の牛舎の建て替え工事を行ない、4月17日、こどもの国(横浜市内)で、新牛舎竣工披露式を行なった。
こどもの国開園50周年を前に、旧牛舎が老朽化したことに加え、牛体も当時より大型化したことから、牛にとってより快適な環境に整備することと、牛舎内を見やすくすることを目的とした。見学者は牛の様子を間近で見ることができる。
新牛舎竣工披露式で、雪印メグミルク(株)代表取締役中野吉晴社長は施主として、「今回の建て替えにおいて、以前からあるレンガ造りのサイロをシンボルとしてそのまま残し、新牛舎は明るく開放感があり、風通しの良い設計とした。また、お客様には牛舎の中に入って牛の生活そのものをご覧いただけるようにした」と述べた。
【新牛舎概要】
・牛舎構造:鉄骨平屋 床面積542平方メートル
・繋ぎ方式:タイストール 24頭繋ぎ牛舎
・配合飼料給与方式:ロボット自動給飼
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