PLテスターの試薬は3プッシュで

北海道乳質改善協議会(11月22日)の事例講演で、「PLテスターの反応と乳中体細胞数との関係」と題して草場信之氏(北海道NOSAI)は、
・乳房炎を拡散させないためには異常乳の早期発見と、その対応が重要である
・体細胞数7万以上は乳房炎感染を否定できない
と前置きし、「PLテスターは体細胞数10万未満を判定する精度が求められる時代である」と述べた。

そして、PLテスター試薬の量を、等倍(2プッシュ)、1.5倍(3プッシュ)、2倍(4プッシュ)、3倍(6プッシュ)したときの反応と体細胞数を調査した内容を示した。
その結果、反応の明瞭さから見て、「1.5倍量(3ブッシュ)が推奨できる」と解説し、「早期発見のツールとして、もう少し高率に検出できる診断試薬の開発が望まれる」と述べた。

搾らねば!

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先週、北海道は大雪に見舞われ、積雪50cmを超える地域もありました。
刻一刻と冬に向けた天候になってきました。
全国の皆さんも、温かくして体調管理には気を付けてください。

さて、以前にもご紹介した、
国道から見える位置に掲げられたロール看板(作:計根別農協青年部)ですが、
毎年、秋口になると模様替えということで看板の文言を新しくします。

今年の文言は「搾らねば」!

昨年の「搾乳魂」から、より生乳生産に向けた意気込みを感じます。
青年部の若いパワフルな力を、生乳生産をはじめ、フルに発揮していってほしいものです。

そのパワフルな力から発送された一つとして、
計根別地域活性化プロジェクト「地域発信型映画制作」があります。
青年部をはじめ、地域が一体となり、無事10月に撮影が終わったとのことです。
詳しくはこちらで。
この映画は、来年3月の沖縄国際映画祭に向け完成する予定です。

どのような映画になるか、とても興味があります。
完成したときには、ぜひ観てみたいなと思います。

12月号の読みどころ

12月号表紙

 

最近はだいぶ寒くなってきて、私は毎朝布団から出るのが辛いです。風邪をひいている方も多いようです。皆さんも十分に気を付けてください。

 

さて、今月発売のDairy Japan 12月号の読みどころをご紹介します。

 

12月号のルポ特集は「わが農場の交配計画」です。

 

現在、性選別精液や性判別受精卵が市場に出回り、性と種の選択肢が広がってまいりました。また、交配計画をサポートするサービスも充実してきました。地元の交配相談サービスを活用し、着実に遺伝改良を進めている農家、和牛子牛生産を取り入れて経営の多角化を図る農家、経済性の高い牛群を斉一化しながら堅実経営を目指す農家など、交配計画は農家ごとに、それぞれ違っています。

今回、交配計画について3農場を取材しました。ぜひ、参考にしてみてください。

 

「獣医師の『長靴』と『衣服』を農場で用意することの効果」では、“病気は予防が大切!”ということを改めて確認させられます。しかも、ほんのちょっとしたことだけをするだけで、大きな効果が期待できます。ぜひ詳細をご覧ください!

 

10月28日~11月1日に横浜で開催されたワールドデイリーサミットについてもダイジェストで紹介しています。詳細については1月号でも紹介する予定なのでお楽しみに!

 

シリーズものでは、今月号で最終回の連載があります。「性選別精液を上手に使おう!」「考えよう“酪農家のための乳牛改良システム”」「いまさら聞けない子牛の管理 基本とポイント」の三つです。最終回をお見逃しなく!

 

他にも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください♪

デーリィ・ジャパンの歌

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 11月7日、再びカウガールスクールの取材に行って参りました。

 今回はカウガール達の職場である保育園で、子ども達に牧場体験で学んだことを伝えるというスクールでした。写真はカウガールの2人です。つなぎ姿しか見たことがなかったので、とても新鮮でした。でもこちらがいつもの姿なのです。可愛らしい保育士姿、2人とも、とても似合っていました。

  このカウガールスクールの取材で、愛知県酪の職員である飯田さんという方に、毎回大変お世話になっています。とても面白く親切な方で、一緒にいるととても楽しい方です。

 そんな飯田さんは、ご自身のお仕事とは別に、有志で「楽酪隊」というのを作っており、酪農の歌や踊りを作ったり、ブログによるウシコレやミルコレ発信しています。

 なんと今回、デーリィ・ジャパンの歌を作っていただきました!しかも2曲!!

 社員一同大喜びでした。本当にありがたいです。

 レコーディングをまだされていないということで、皆さんにお聴かせすることができなく非常に残念ですが、デーリィ・ジャパン以外の曲はここから聴けるので、皆さん是非聞いてみてください。

http://www.youtube.com/results?search_query=%E9%A3%AF%E7%94%B0%E7%BE%A9%E9%9B%84

 

 カウガールスクール第3回目の様子は、2014年Dairy Japan 1月号に掲載する予定なので、是非ご覧ください♪

世界の乳の祭典

10月28日から11月1日まで開催されたワールドデイリーサミット2013を取材してきました。今年のサミットは60カ国から約2100名が参加し、過去最大の規模になりました。

アジアや中東、アフリカの一部といった新興国の旺盛な乳製品需要にグローバル企業が目を向け、新たなマーケットへの投資を行なう姿勢などが紹介されました。こうした新興国の動向や増大する人口問題を考えると、近い将来、乳をはじめとした食料の争奪戦が来ることが安易に想像できます。だからこそ、日本の酪農基盤は将来にわたって守られなければならないのだと改めて考えさせられました。

写真は3日目の夜に開かれた「酪農家が集う会食」の模様です。クルーズ船で横浜港をクルーズしながらの会食で、約450名の酪農乳業関係者が出席しました。