「DJニュース」で既報のとおり、北海道しゃくなげ会が2月14日、札幌市内で開催されました。
当日はバレンタインデーということで、事務局からチョコレートが配られました。
オリジナル・デザインのチロルチョコ(DECOチョコ)、初めて見ました。
ハッピーバレンタイン♪
今日はバレンタインデーですね。
前回のスタッフブログでは可愛い牛チョコが紹介されていました。
可愛くて食べるのがもったいないです。
でもお店で牛仕様のスイーツを見つけるのはなかなか難しいです。
「ならば作ってしまおう!」ということで昨年は家畜クッキーを作りました。
どれが何の動物だかわかりますか?
残念ながら今年は作れませんでしたが、チョコをたくさん食べようと思います♪
牛乳をたっぷり使った牛乳スイーツも良いですね。
牛チョコ
トウフ粕はサイレージ化して使いこなす
写真は静岡県の富士TMRセンターで発酵TMRなどの原料として利用される「トウフ粕」です。あらかじめ豆腐工場で乳酸菌と酵素を添加して発酵させ、サイレージ化して利用します。
トウフ粕などの水分含量の高い副産物は、変敗しやすいのがデメリットですが、こうしてサイレージ化することで、安定した品質で飼料原料として利用できます。
ちなみにこのトウフ粕サイレージ、乳酸発酵しているため、若干の酸味と甘み、そしてほのかな乳味のようなものが感じられ、チーズの元となる「カード」のような風味でした。
今月下旬に読者の皆様のもとにお届けするDairy Japan3月号の特集は、「発酵TMRを使いこなす」です。発酵TMR調製のポイントと、それを使いこなすユーザーの給与ポイント、そして発酵TMRのメリットを取材しました。お楽しみに!
メー!
野澤組の農場である「野澤北海道農場」(千歳市)にうかがいました。
同農場は酪農場であるほかに、日本では希少種の羊「テクセル種」の生産農場としても知られています。
そのテクセル種は高品質羊肉で、同農場産のテクセル肉はすべてアサヒビール園がお買い上げ。
アサヒビール園では「限定プレミアムジンギスカン」として大好評です。
そこで、その噂のテクセルを見せてもらいました。
羊舎に入ると、毛糸に包まれた、丸くてふわふわのテクセル達がたくさんいます。
牛もかわいいですが、羊もかわいいですねー。
羊の妊娠期間は150日で、同農場では季節繁殖しています。
秋(10月)から受胎し、春(3月)から分娩ラッシュだそうです。
同農場では、ラム(12カ月未満)とマトン(2歳以上)の中間である、フォゲット(1~2歳)で出荷しています。
ちなみに羊達の飼料は、チモシー乾草と配合飼料(羊用)だそうです。