2014年もうすぐで終わり

ひつじ

皆さん、おはようございます!

さて、早いことに2014年も、あと数日で終わりです。
今回で今年のスタッフブログの更新は(おそらく)最後になります。

皆さん2014年も大変お世話になりました!
Dairy Japanを読んでいただいてる方、スタッフブログをいつも見ていただいてる方、皆さまのおかげで今年も無事に終えることができます。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです♪

2015年も、全国の酪農家の皆さま、酪農乳業関係者の皆さま、牛が大好きな皆さまのために、より有益な情報をご提供できるよう努めてまいりますので、何卒よろしくお願い致します!

では、2015年も皆さまにとって良い年となりますように♪

(写真は来年の干支のヒツジの大群です!)

2015年1月号の読みどころ

2015年1月号

Dairy Japanは一足お先に新年号です。
そしてなんと!
この度Dairy Japanは創刊60周年を迎えました!還暦です!
ここまで長い間発刊してこられたのも、読んでいただいている皆さまのお蔭です。
皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
今度とも末永くご愛読いただきますよう社員一同今まで以上に努めてまいります。
2015年もDairy Japanをよろしくお願い致します。

 

 

さて、2015年1月号の読みどころを紹介します。
1月号の特集は「俺達の・地域の酪農未来予想図」です。
ここ数年、酪農乳業界では「生乳生産基盤の弱体化」が枕詞として使われるようになりました。生乳生産を取り巻く環境は、エネルギーコストの上昇や輸入穀物・粗飼料の高騰、労働力の不足など厳しさを増しています。そうした環境から離農や規模縮小などによって、飼養戸数・飼養頭数ともに減少傾向にあります。
新年号では、こうした厳しい生産環境のなか、地域の酪農家は個人として地域としてどのようなビジョンを描いているのかを座談会形式で語ってもらいました。

 

シリーズでは新しく五つの連載が始まります!そのうちのひとつ「ヒートストレスを診断する」は、カラー写真でとてもわかりやすいです。また「朝霧メイプルファームのスタッフ日記」は、毎日牧場で働くスタッフの方が感じたことについて知ることができます。
各シリーズのデザインも少しずつ変わっていますのでそちらにも注目してください!

 

 

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!
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冬は暖かいものを

冬は

北海道宗谷管内M牧場は、待機場で、牛にお湯(約40℃)を与えています。
「氷点下の厳寒期はとくに喜んで飲みます」と言います。
また、ディッピング剤は使用前に、お湯で温めて使っています(これも約40℃)。
「冷たいと牛もビクッとするからね」とのことでした。

あー… 牛乳のみてぇ

牛乳飲みてぇ

釧路管内K牧場の長女Mさんは女性後継者です。
就農当初は、スキル不足で自分の役割も居場所もよくわからず、体力不足も手伝って、挫折感を味わう日々だったそうです。
しかし、あることをきっかけに、牛が変わり、牧場が変わり、そして自分が変わりました。
今は充実した日々で、いつの間にか体力もつき、マラソンが趣味の一つになったほど。
そして、「ただ走るだけでは面白くないから、マラソン大会用として、牛乳をPRするユニホームを女子仲間で作っちゃいました」と披露してくれました。
詳しくはDairy Japan 1月号で。