わたしのオススメ本はコレ!!

PRblog20140618

私のオススメ本!!
☆2012年2月臨時増刊号
乳房炎の防除―乳質向上と免疫力アップ―
監修:日本乳房炎研究会       です!!

酪農経営における恒久的なテーマである「乳質改善」と「乳房炎防除」!!
国内の生乳生産額が年間約7000億円なのに対し、
乳房炎による経済的損失は、年間400~800億円と試算されています!!
約1割ほどにもなります!!

この本は、そんな乳房炎について、酪農家をはじめ、獣医師、指導・普及員が
知るべき戦術としてまとめられています!!

乳房炎については、酪農家さん自身が知識を身に付けながら、
指導者や研究者、技術者などの専門家とのチームプレーが不可欠です!!

この本で、乳牛の免疫機能を含めて見直し、
ディフェンス力が高く、高品質な生乳を生産する牧場を
また再度目指してみてはいかがでしょうか??

スウェーデンの「牛乳の日/牛乳月間」

Dairy Japanのシリーズ「海外だより」で原稿を毎月配信してもらっている山﨑一大氏(スウェーデン在住)から、ホットな話題が送られてきました。

政府機関の一つであるスウェーデン農家連合会の下に、スウェーデン酪農産業の振興を目的とした部門が今年でき、6月1日の「牛乳の日」に、ミルクを対象としたホームページを発表した(http://www.mjolk.se/)。

このホームページの目的は、ミルクを通じ、一般消費者にロハス(=健康と持続可能性を重視する生活様式、LOHAS:Lifestyle of Health and Sustainability)を普及することである。
Arla(アーラ乳業)、IKEA(家具のイケア)、H&M(ファッション、服)、Max(ハンバーグ・チェーン店)など、スウェーデンの会社の多くがロハスを重視し、取り入れている。

このホームページは、今までにない斬新なデザインで注目されている。
その内容は、
「ミルクを飲むと肥るの?」
「どうしてミルクは白いの?」
「ハードチーズは乳糖フリーだよ!」
「バターの作り方」
「妊娠婦はどんなチーズを食べると良いのか、食べられるのか?」
「コップ一杯のミルクにはどれだけの脂肪があるの?」
「23000もの新しい仕事」(スウェーデン酪農は将来性があり、政府がミルク生産政策を高めれば、国内経済も高まる。例えば、教師2370名、看護師4720名、準看護師5664名、幼稚園の先生4792名などの仕事の可能性が出る)
等々、とてもバラエティに飛んでいる。

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牛柄ペイント

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北海道から本州へ来て、改めて両地域のギャップに驚かされています。
それは、気候面でもあり飼養環境でもあり牧場周辺環境でもあります。
とにかく照りつける太陽の日差しは、夏のピークには達していないのに…暑いです。
皆さん暑熱対策に奮闘されており、これからは牛にも人にも大変な季節になりますが、
頑張っていきましょう!

と、今回、愛知県を訪れた際に感じました。

そのときに見つけた牛柄をご紹介します!

愛知県T牧場のKさんは、現在の場所に牛舎を建てる際に、以前から使っていた配餌車に牛柄のペイントをして(写真)可愛く仕上げられていました。
Kさんに由来を聞くと「ただ使っていてサビが目立つようになってきたから」と言っていましたが、私が“牛柄可愛くてイイですね”と言うと、「そうだろう。可愛いだろ」と笑顔で詳細を教えてくれました。

酪農家さんで牛グッズが好きな方、たくさんいらっしゃるかと思いますが、やはり牧場の所々に牛柄があると、気持ち的にイイものですよね。
また、牛柄を取り入れている牧場には、キレイなところが多いように感じるのも面白いところだと思います。

皆さんの持っている、自慢できる牛グッズや牛柄グッズがありましたら、
 ドシドシ DairyJapanにご投稿ください。

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