先日、酪農女性の取材に行ってきました。
その方は全国の酪農家を回ってたくさんの情報を集め、学び、たくさんの仲間ができたと話してくれました。とても生き生きとしていて、元気いっぱいの女性でした!
「家の中にいても情報は集まらない。酪農家のお母ちゃんは元気じゃなきゃあかん!」―――この取材でとても印象に残った言葉です。
今月発売のDairyJapan11月号でご紹介します。皆さんぜひご覧ください!
先日、酪農女性の取材に行ってきました。
その方は全国の酪農家を回ってたくさんの情報を集め、学び、たくさんの仲間ができたと話してくれました。とても生き生きとしていて、元気いっぱいの女性でした!
「家の中にいても情報は集まらない。酪農家のお母ちゃんは元気じゃなきゃあかん!」―――この取材でとても印象に残った言葉です。
今月発売のDairyJapan11月号でご紹介します。皆さんぜひご覧ください!
オホーツク管内のG牧場には、スタッフがわかりやすいように工夫された作業マニュアルが、各所に掲げられています。
写真入りで、頭に入りやすいものです。
これは、「誰がやっても同じ作業工程となり、なおかつムダを防ぎ、コスト削減となるように」という、製造業の現場ノウハウだそうです。
ベトナム語で書かれた作業マニュアルもありました。
今回の特集は【最新酪農技術情報 ~乳牛栄養学と遺伝改良(ゲノミック)~】。
私達は生産性向上を図るべく、乳牛の遺伝改良能力を高め、その能力をきちんと発揮させるため、酪農科学に基づいた飼養管理を生産現場で展開しています。
本特集では、日進月歩の科学技術のなかから「栄養管理」と「遺伝改良」の最新情報に着目し、それらが酪農現場で応用され、生産者がそのメリットを十分に得られるようにまとめました。
本特集が、個々の酪農経営の収益アップ、生乳生産量のアップ、経営意欲(モチベーション)のアップ、ひいては日本の酪農産業の強化につながることを期待します。
今までの酪農情報誌の増刊号になかったスタイルで、より実用的に!
タイムリーかつ収益向上につながる技術特集をはじめ、4カ月ごとの経営情報やマーケティング情報を整理し、酪農経営におけるPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)、いわゆるPDCAサイクルに役立つ内容が満載の《Dairy PROFESSIONAL》。
皆様のお仕事に、ぜひお役立てください。
—
★詳しい内容やご購入はこちらから♪
Dairy PROFESSIONAL Vol.6(DJオンラインショップ)
★本誌と併せてご購読できます。
月刊Dairy Japan 定期購読(DJオンラインショップ)
☆大好評のバックナンバー【Vol.4 特集:乳牛の栄養学 ウルトラライト版】
Dairy PROFESSIONAL Vol.4(DJオンラインショップ)
写真は群馬県のR牧場で見つけた搾乳作業の心得です。ミルキングパーラー舎のホワイトボードに大きく書かれています。
人は、とかく「早く作業を終わらせたい」と思いがち。また作業への慣れが、丁寧さを徐々にスピードに置き換えがちです。雇用酪農では、作業のマニュアル化、平準化による作業品質の安定を図ることはもちろんですが、常に初心を忘れず「丁寧」な仕事をしてもらいたいですね。
当たり前のことかもしれませんが、こうした心得を目につく場所にはっきりと示すことで、改めて心得を刻んでいるようです。
こうした心得は、事故防止にも役立ちます。食品工場などでもさまざまな場面で安全への心得の掲示を見ることがあります。
みなさんの牧場でも、実践してみてはいかがでしょうか?
皆さん、おはようございます!
すでに皆さんのお手元に届いたとは思いますが、10月号の読みどころをご紹介します。
10月号の特集は「受胎率アップへの挑戦」です。
繁殖は酪農の要。牛群の受胎率を向上させることは経済的な損失を防ぐことだけはなく、乾乳・分娩を適切なボディコンディションで迎えるためにも必要なことです。遺伝的に高能力になった現在の牛群で、受胎率・妊娠率を向上させる秘訣を取材しました。
シリーズでは「立て!モー!立つんだ!モー!~ダウナー牛の看護方法~」が新しく連載を開始しました。「オー!ウェルカム、アニマルウェルフェア」でお馴染みのユニークなイラスト漫画付きです。ぜひ、2本併せてお読みください。
ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!
ご購読はこちらから!