水飲み場をきれいに

みなさんこんにちは。

今日は全国的に雨で、特に西日本では雨が強いようなので心配です。

気象情報に十分注意してください。

 

さて、先日は取材の為に長野県に行ってまいりました。

デーリィジャパン9月号の取材です。

牧場長の方が言っていた印象的な言葉がありました。

「牛乳の80%以上が水。ならば牛が飲む水は絶対にきれいじゃなきゃいけない」

「だから水飲み場は常にきれいにすべき」「いつでも水飲み場は見せれるよ」

などなど。。

 

当たり前の事なのですが、初心を思い出す言葉を頂きました。

詳細はデーリィジャパン9月で!

育成牛舎の水飲み場ももちろんきれい

7月号の読みどころ

皆さんこんにちは!

早速ですが、7月号の読みどころをご紹介します。

7月号の特集は「これってどうしていますか? 経営主と後継者の意思疎通とバトンタッチ計画」です。
酪農場の継承は、規模の大小にかかわらずやってくるターニングポイントです。経営主と後継者に、双方のコミュニケーションの「現状」と「理想」、そのためにそれぞれが何をすべきかを聞きました。お見逃しなく!

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!
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ブス可愛い牛

皆さんこんにちは。

デーリィジャパンの本社がある東京新宿区は暑いです。

梅雨入りしたのでいやな湿度と当分の間過ごさなくてはなりません。

 

少し前ですが、水牛農家さんの牧場に視察に行きました。

(少し前のこのブログで水牛の搾乳中の写真を掲載しました)

 

牧場に入ってすぐの子牛牛舎にいた水牛の子です。

なんでしょう。F1やホルスタインとは違う可愛さ。ややブスで可愛い!!

これが「ブス可愛い」なんだろうな。と思いました。

 

来週、私は8月号の取材のために群馬県にお邪魔します。

それでは良い週末を。

牛のオブジェ

みなさんこんにちは!

 

ゴールデンウィークはいかがでしたか?

私は実家のある栃木県那須塩原市に帰りました。

半年ぶりに帰りましたが、駅を降りて歩いていたら、いつのまにか居酒屋が出来てました。

そして入口にはこんなオブジェが!

牛のオブジェ!しかも半分!

居酒屋が出来た驚きと、地域柄でこんな遊び心にのほほんとした、そんなゴールデンウイークでした。

ちなみにまさに今取材で神奈川県に来ております。詳細はデーリィジャパン7月号で。

異常が平常化? ホル初妊牛価格

「異常価格」「想定外価格」などと言われ続けている乳牛価格。
平成21年からのホクレン家畜市場での、ホルスタイン種初妊牛価格(月平均価格)の推移をグラフにしてみました。

平成25年までは「約50万円」というのが、いわゆる常識でした。それまでは40万円台の月も珍しくありませんでしたが、それは25年6月の48.8万円が最後で、26年から徐々に上がり始めました。
平成27年になると50万円台後半が続き、同年9月からは60万円超。
そして28年になると70万円超、同年10月は81.1万円、同年12月は95万円と急上昇しました。
昨年(29年)夏頃から80万円台中盤に戻りましたが、春産み需要で今年2月は100万超となりました。

「下がることは間違いない」と言われていますが、この先の動向が読みづらいものです。
ただし「この異常価格で経営感覚がズレないように」という警鐘は鳴らし続けておかなければならないのではないでしょうか。