みなさんこんにちは!
ゴールデンウィークはいかがでしたか?
私は実家のある栃木県那須塩原市に帰りました。
半年ぶりに帰りましたが、駅を降りて歩いていたら、いつのまにか居酒屋が出来てました。
そして入口にはこんなオブジェが!
牛のオブジェ!しかも半分!
居酒屋が出来た驚きと、地域柄でこんな遊び心にのほほんとした、そんなゴールデンウイークでした。
ちなみにまさに今取材で神奈川県に来ております。詳細はデーリィジャパン7月号で。
「異常価格」「想定外価格」などと言われ続けている乳牛価格。
平成21年からのホクレン家畜市場での、ホルスタイン種初妊牛価格(月平均価格)の推移をグラフにしてみました。
平成25年までは「約50万円」というのが、いわゆる常識でした。それまでは40万円台の月も珍しくありませんでしたが、それは25年6月の48.8万円が最後で、26年から徐々に上がり始めました。
平成27年になると50万円台後半が続き、同年9月からは60万円超。
そして28年になると70万円超、同年10月は81.1万円、同年12月は95万円と急上昇しました。
昨年(29年)夏頃から80万円台中盤に戻りましたが、春産み需要で今年2月は100万超となりました。
「下がることは間違いない」と言われていますが、この先の動向が読みづらいものです。
ただし「この異常価格で経営感覚がズレないように」という警鐘は鳴らし続けておかなければならないのではないでしょうか。
皆さんこんにちは!
早速ですが、2018年3月号の読みどころをご紹介します。
3月号の特集は「これってどうですか? 酪農の働き方改革」です。
酪農家の1人当たり年間労働時間は約2200時間で、一般製造業よりも長いとわれています。加えて早朝や夜間作業を挟むため労働負担感が強いという特徴があります。そこで、各地の労働環境の実際や課題、その解決策はあるのか、現場の声を集めました。お見逃しなく!
ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!