畜産経営者必携の一冊:中央畜産会

2014 年 2 月 12 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 2:51 PM ニュース,新商品

公益社団法人中央畜産会は、「畜産経営者のための青色申告の手引き―平成25年度制度改正対応―」を発刊した。

内容は下記のとおり。

「畜産経営者のための青色申告の手引き―平成25年度制度改正対応―」

森剛一・志渡和男 共著[A4130ページ 価格・税別2,800]

本書は平成15年版、18年版、20年版、22年版の改訂版で、各種奨励金・補填金、肉用牛免税や共済金・共済掛金等の経理処理といった最新の事業制度に対応。畜産経営者・経営指導者必携の一冊。

[主な内容]

・青色申告の制度

・畜産経営の簿記記帳実務

・決算と確定申告

・事業継承と法人化の税務

【問い合わせ】

(公社)中央畜産会 経営支援部(情報)

〒 101-0021

東京都千代田区外神田2-16-2(第2ディーアイシービル)

TEL 03-6206-0849 FAX 03-5289-1R2

E-mail book@jlia.jp URL http://jlia.lin.gr.jp/

第三者継承についての新刊書籍:中央畜産会

Filed under: — Yayoi Uruno @ 2:48 PM ニュース,新商品

公益社団法人中央畜産会は、「畜産経営における第三者継承―地域の生産力を維持・増進するために―」を発刊した。

内容は下記のとおり。

「畜産経営における第三者継承―地域の生産力を維持・増進するために―」

山崎政行 著[A496ページ 価格・税別2,000]

第三者継承を円滑に進めるためのノウハウを、事例を交えてわかりやすく紹介。

[主な内容]

・第三者継承とは―今なぜ第三者継承が注目されているのか―

・第三者継承の多様な形態

・「経営継承法人」という新たな手法

・資産の継承に関する特徴と留意事項

・第三者継承と資金調達

・第三者継承の失敗事例

・第三者継承の成功事例

・親子間継承の成功事例

・第三者継承に関する支援策

・地域で取り組む第三者継承

【問い合わせ】

(公社)中央畜産会 経営支援部(情報)

〒 101-0021

東京都千代田区外神田2-16-2(第2ディーアイシービル)

TEL 03-6206-0849 FAX 03-5289-1R2

E-mail book@jlia.jp URL http://jlia.lin.gr.jp/

写真展:「牛のまなざし」

2014 年 2 月 10 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 11:20 AM イベント,イベント開催案内,ニュース

 

動物写真家の高田千鶴さんは、411~13日、都内で、写真展「牛のまなざし」を開催する。

農業高校で牛と出会い、その魅力に心を奪われ、牛を愛し、たくさんの牛と友達になりたいと、全国の牧場を巡り、牛を撮り続けた高田さん。今回の写真展で、牛とともに歩んだ20年間を約50点の写真とともに振り返る。詳細は下記のとおり。

【展示会情報】

高田千鶴 写真展「牛のまなざし」

会期:411~13

開場:11日 1300~1900  1213日 1000~1900

会場:南大沢文化会館 B1F展示・多目的室

住所:八王子市南大沢2丁目27番地

TEL042-679-2202

料金:入場料無料

 

【高田千鶴さんプロフィール】

1979年生まれ 東京都八王子市在住 牛写真家

牛が好きで酪農業の職務経験を経て動物写真家へ転身。

カメラ片手に全国の牧場を巡り、牛の写真を撮り続けている。

主な書籍は「うしのひとりごと」「もふもふはなこ」「スマイル☆アルパカ」など。

公式HPhttp://yamato.chips.jp/

牧場訪問ブログ:http://blog.ushi-camera.com/

 

「酪農業を支える若者雇用応援シンポジウム vol. 2」開催案内 連合北海道

2014 年 2 月 6 日

Filed under: — djito @ 8:38 AM セミナー開催案内

日本労働組合総連合会北海道連合会(連合北海道)は、地域の農林水産業が、若者雇用における魅力的で継続的に就労できる産業となることを願ってシンポジウムを企画している。
昨年10月に、その第一弾として、一次産業とりわけ酪農業に携わる労働者にスポットを当てた。
第二弾として今回は、酪農ヘルパーや新規就農などを切り口に、就農教育、自治体、国から取り組みをリレーで紹介してもらい、その後、会場参加者との情報交流を行なう。
・日時:2月28日(金) 午後1時30分から午後4時まで
・場所:センチュリーロイヤルホテル 20F グレイス
 (札幌市中央区北5条西5丁目)
・主催:連合北海道
・後援:農水省北海道農政事務所、北海道教育委員会、日本私立大学協会北海道支部、北海道私立中学高等学校協会(予定)
・内容:第1部「リレートーク」八紘学園 北海道農業専門学校、鹿追町、農林水産省 経営局 就農・女性課、第2部「会場参加者との意見交換」
・募集:100名
・入場料:無料
・申込方法:FAXまたはe-mailで参加者の名前を送る。
 FAX 011-272-2255 e-mail:rengo0120154052@yahoo.co.jp
・問い合わせ:TEL 011-210-0050

栄養設計ソフト「AMTS」初心者向け講習会を3月に実施

2014 年 2 月 4 日

Filed under: — djito @ 7:47 AM セミナー開催案内

「AMTS.Cattle.Professional」はコーネル大学で開発された、ルーメン内発酵を予測する計算システムCNCPS(コーネル正味炭水化物・タンパク質システム)の最新版ver 6.1を組み込んだ乳牛の栄養設計ソフト。
AMTSは近年の新しい乳牛栄養理論を反映して、飼料のルーメン内分解率や消化管通過速度が見直されており、その乳生産予測は、現在主流の栄養設計ソフトCPM-Dairyに比べて大きな精度の向上が見られている。
栄養設計ソフトは一種の飼養標準と捉えられ、その理解は重要さを増しつつある。
当講習会では初心者を対象にAMTSの概要や基本操作について説明する。

●日時:平成26年3月18日 午前10時より午後3時まで
●場所:酪農学園大学(北海道江別市)
●対象:酪農家、関係機関、獣医師、飼料会社の方々(参加制限なし)
●主催:酪農学園大学 フィーディングシステム研究室 ハードヘルス学研究室
●講師:酪農学園大学大学院・村上求
●参加費:無料
●内容:
・AMTS.Cattle.Professionalの概要説明
・基本操作の説明
・評価項目の説明とガイドライン
・CPM-Dairyとの比較

●申し込み方法:e-mailにて下記まで申し込む
酪農学園大学大学院・村上求
m.murakami.hh@gmail.com

※事前に「AMTS.Cattle.Professional」のデモ版をダウンロードしたパソコンを持参のうえでの参加となる。(推奨OSはWindows7以降)
申し込み受付後に「ダウンロードガイド」が送付される。

「移動式インバーター水冷扇」:三洋貿易

2014 年 2 月 3 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 10:10 AM ニュース,新商品

三洋貿易(株)は、「移動式インバーター水冷扇」を発売した。本機は蒸発式でミスとは発生せず、水の気化熱によって強力な冷風を送り出す装置。同時にマイナスイオンを発生させる。チリやホコリを取り除き、空気を浄化させる効果もある。移動式なので牛舎内の温度の高い場所へ移動でき、設備工事がいらない。自動給水機構を備えているので、面倒な補水作業も不要。貯水タンクに氷を入れることで、より高い冷却効果を得ることができる。畜舎の他にも各種農業施設、加工場、倉庫、オフィス、イベント会場など、さまざまな場所で利用できる。同社はこの他にも、「移動式送風機」も取り扱っている。

《問い合わせ》

三洋貿易(株)

東京都千代田区神田錦町2-11

TEL:03-3518-1074 FAX:03-3518-1232

HP:http://www.sanyo-trading.co.jp

液状混合飼料「ホコスター」:三洋貿易

Filed under: — Yayoi Uruno @ 10:00 AM ニュース,新商品

三洋貿易(株)は、各種ビタミン、ミネラル、鉄分をバランス良く配合したドリンクタイプの混合飼料「ホコスター」を発売した。

《特長》

・ナノサイズのビタミンは吸収速度が速く、またミネラルと鉄分はキレート処理によって吸収率が高い。

・出生直後の子牛、虚弱や導入によるストレス、分娩後の母牛等、ステージを選ばずに給与できる。

・与えやすいドリンクタイプ。

《問い合わせ》

三洋貿易(株)

東京都千代田区神田錦町2-11

TEL:03-3518-1074 FAX:03-3518-1232

HP:http://www.sanyo-trading.co.jp

自給飼料増産の現場報告 酪総研シンポジウム

2014 年 2 月 1 日

Filed under: — djito @ 10:29 AM セミナー報告

20140201

雪印メグミルク・酪農総合研究所は1月31日、札幌市で酪総研シンポジウムを開催した。
酪農家をはじめ関係機関、研究者ら約300人が参加した。
今回のテーマは昨年に引き続き「国産飼料を最大限に活かした酪農の再構築」。
自給飼料増産と活用の取り組みと課題を、以下の4名が講演した。

●「実証圃場」に好成果
同研究所・田中二三男所長は、「酪農総合研究所の自給飼料生産拡大の取り組みについて」と題して講演した。同研究所は平成20年より、酪農家をはじめJA、関係機関、関係会社の協力のもと、道内外に「実証圃場」を設定。自給飼料増産と、その利活用の優位性を検証し、そこで得た改善効果を地域に波及させている。事例の一つとして、草地20%更新や施設改善をしたところ、植生改善、収量の増加、サイレージ品質の向上などにより、2年間で売り上げが1800万円増えた実証農家を紹介した。

●酪農は水田も守る
千葉県香取市の酪農家・長嶋透氏(経産牛180頭)は、「牛乳の価値-インスピレーションのその後-」と題して講演した。同氏は3年前に、稲WCSの有用性にインスピレーションを感じ取り、稲WCS確保と利活用について日本酪農研究会で発表した。今回は、その後、地域あげての稲WCS生産・利用に発展し、さらに稲WCSを主体とするTMRセンターが稼働することを紹介した。同氏は、「稲WCSを利用することで、地域と共存しながら水田(国土)を守りながらの生乳生産につながる」と語った。

●こうすれば雑草は減る
十勝管内大樹町の酪農家・太田福司氏(経産牛170頭)は、「土・草・堆肥作り」と題して講演した。完熟堆肥作り、良質な草地作りで知られる同氏は、秘訣の一つとして、独自の草地更新方法を紹介した。それは、通常であれば1番草収穫後から播種まで約2カ月のところ、1年以上かけて雑草を徹底的に退治してから播種床作りを行なう方法。それにより雑草は極めて少なく、長持ちする草地となる。同氏は、「土作り、堆肥作り、草作り、牛作りの基本を守りつつ、後継者に喜んで引き継いでもらい、より魅力ある産業にしてもらいたい」と語った。

●土・草の改善で所得向上
根室管内のJA道東あさひ・小島友喜営農センター長は、「JAにおける植生改善の取り組みについて」と題して講演した。同JAは全道の約1割の生乳を生産し、草地も全道の約1割の約5万ha。自給飼料栄養価アップにより生乳の増産、農業所得の向上を目的に、草地植生改善5カ年計画を設け、草地更新事業(表層撹拌工法)1000ha、草地活性化事業(施肥・物理性改善・追播)1000haを年間目標として取り組み、着実に成果をあげている。同氏は、「土・草の改善により、足腰の強い酪農経営確立に向けて進めている」と語った。

初妊牛相場:55.4万円で強含み ホクレン家畜市場

2014 年 1 月 29 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM 業界情報

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ホクレン家畜市場の初妊牛相場1月集計分が、ホクレン酪農部・家畜販売課より発表された。

1月については、出回り資源が減少したことに加え、春産みが中心の取引となったことから、平均価格は55万4000円(前月比3万7000円高・前年比1万5000円高)と強含みでの推移となった。

2月については、引き続き春産み中心の出回りとなり、一定量の需要は見込まれることから、強含みでの推移が予測される。

アジアパシフィックレクチャーツアー:オルテック

2014 年 1 月 27 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 4:30 PM セミナー開催案内

オルテック・ジャパン合同会社は3月6日、都内で「アジアパシフィックレクチャーツアー」を開催する。「エピジェネティクス(DNA の配列変化によらない遺伝子発現を制御・伝達するシステムおよびその学術分野)と動物の成績(仮題)」と題した基調講演および、養豚・養鶏の畜種別に「繁殖のための栄養-ニュートリゲノミクス(栄養が遺伝子発現に与える影響関する研究)に基づいて(仮題)』をテーマとした技術セミナーを行なう予定。

また、昨年に引き続き「ケンタッキーナイト」と称された懇親会も同時開催する。本年は日本でも販売可能となった、オルテック社がケンタッキーで製造しているビールを参加者に披露する予定。

詳細は下記のとおり。

≪概要≫

日時: 2014年3月6日 13:00~17:00(12:00受付開始、17:15懇親会開始)

会場:品川グランドホール

〒108-0075東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3F

参加料:無料(懇親会を含む)

≪プログラム≫

※スケジュール、プログラム内容は変更になる場合があります。予めご了承くださいませ。

13:00~14:00

「エピジェネティクス:概要と可能性(予定・仮題)」

講師未定(国内の大学から当該分野研究における第一人者の教授をお招きする予定です)

14:30~17:00

「繁殖のための栄養-ニュートリゲノミクス技術に基づいて(予定・仮題)」

講師(養鶏)アズィズ・サクラニー博士(オルテック社養鶏技術マネージャー)

講師(養豚)アート・フリオ氏(オルテック社養豚技術マネージャー)

※講演中は日本語通訳が入ります。

17:15~

懇親会「ケンタッキー・ナイト」

≪お問い合わせ≫

オルテック・ジャパン合同会社

マーケティングコーディネーター 石井 優

〒105-0011東京都港区芝公園2-3-27芝公園PR-EX6F

Tel:03-6450-1216 Fax:03-6450-1274

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