黒沢賞に福岡県・木庭健一さん
2013 年 11 月 13 日
日本酪農青年研究連盟は11月13日、宮城県仙台市で「第65回に本酪農研究会」を開催した。全国から盟友ら330名が参加した。
最優秀賞である黒沢賞を受賞したのは、福岡県連盟の木庭健一さん。木庭さんは「八女発!! ミルクコミュニティ!!」を発表した。木庭さんはトウモロコシの二期作や稲WCS、オカラサイレージなど、自給飼料・地域資源を有効に活用し、低い乳飼比を実現した高収益経営が評価された。
また、規模拡大が難しいなかで、売り上げ増として繁殖成績の改善や乳房炎対策による高位生産を、コストダウンとして自給飼料と地域資源の活用に取り組むなど、売り上げ増とコストダウンを明確にした取り組みも評価された。
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