こだわり牛乳・乳製品展示会 ミルクツアーニッポン開催案内

2011 年 1 月 14 日

Filed under: — maetomo @ 9:36 AM イベント開催案内

 社団法人 全国農協乳業協会は、地域のこだわり牛乳と乳製品の展示会「ミルクツアーニッポン2011」を開催する。東京会場(1月26日=サンシャインシティ 展示ホール)、大阪会場(2月10日=大阪マーチャンダイズ・マート展示ホール)の2会場で開催。

 両会場合わせて102社、約550商品が展示される。展示会では乳業メーカーをはじめ、食品事業者、酪農家らが出展する。両会場で「酪農家手づくり牛乳・乳製品コーナー」も設置される予定。

 詳細は、こちらから。

今年もがんばろう!

Filed under: — maetomo @ 6:30 AM 未分類

でかい門松!
十勝管内の600頭規模の牧場です。
牧場も大きいですが、門松も大きい。
横の自動販売機、ドアと比較すると、いかに大きいかが、おわかりいただけると思います。

この門松を見て、牧場の発展、酪農の発展を祈りつつ、
「今年もがんばろう!」と思い、前向き思考が湧いてきました。

「宇都宮賞表彰者」決定

2011 年 1 月 13 日

Filed under: — djito @ 5:32 PM ニュース

財団法人 宇都宮仙太郎翁顕彰会は12日、本年度「第43回宇都宮賞」の表彰者を以下のように決定した。

【乳牛改良の部】
奥 孝氏(富良野市)
【酪農指導の部】
鈴木 三義氏(帯広市)
竹田 國男氏(別海町)

表彰式は翁の命日にあたる3月1日に札幌市で行われる。

増産のための戦略

2011 年 1 月 7 日

Filed under: — maetomo @ 6:05 AM 未分類

あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、当ホームページ12月21日付け「DJニュース」にあるように、来年度の生乳計画生産は「増産を目指す」という傾向です。
ところが、「生産が回復しない・伸びない」という地域が多いのが実際です。

そんななか、十勝管内のY牧場は、「飼養頭数は変わらないのに、年間出荷乳量が900tから1100tに増えた」と言います。
では何が変わった(変えた)のか?
それはサイレージでした。
サイレージの品質を良くするためにYさんは、周囲の協力のもと、大幅に調製方法を変えて、素晴らしいサイレージをつくることに成功しました。
そしてYさんは、そのサイレージの喰い込み量の多さに驚いたそうです。

Y牧場のように、「飼養頭数は変えずに、ボトルネック(制約カ所)を改善して年間出荷乳量を増やす」
――増産のためには今、この戦略が必要ではないでしょうか。

飛躍の年に 乳業13団体賀詞交歓会

2011 年 1 月 6 日

Filed under: — maetomo @ 12:12 PM ニュース
牛乳乳製品の消費拡大を祈念して、牛乳で乾杯が行われた。発声はj-milk・本田浩次会長
牛乳乳製品の消費拡大を祈念して、牛乳で乾杯が行われた。発声はj-milk・本田浩次会長

 日本乳業協会など乳業13団体は1月6日、都内で平成23年賀詞交歓会を開催した。開催に際し日本乳業協会・古川紘一会長は「昨年の記録的な猛暑が生乳生産に与えた影響は大きい。いまだ生産は回復せず、酪農家は苦労している。ぜひ早急な回復に期待したい」と生乳生産動向に触れた。また、「管総理大臣は年頭所感で、TPP参加への強い意欲を示した。6月までには農業改革などの具体的な内容が明らかになると思うが、われわれとしては、農業の競争力の向上、食料供給の安定化について、慎重な対応をお願いしたい」と述べた。さらに、今年の干支にちなみ「ウサギのように飛躍する年にしたい」と抱負を述べた。

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