北海道内空港で口蹄疫侵入防止対策を強化
2011 年 1 月 19 日
北海道は19日、道内で供用されている12空港のすべての国内線において、靴底消毒を実施することとした。
この対策は、これから冬の観光シーズンを迎え、雪まつりをはじめ観光イベントが数多く開催され、国内外から観光客が訪れることとなり、この期間の口蹄疫の侵入防止対策に万全を期すためのもの。
実施内容は、靴底消毒マットの設置、啓発ポスターの掲示、靴底消毒実施のアナウンス。
実施主体は各地区家畜自衛防疫組合などで、道は実施に係る経費を助成する。
実施期間は、当面、冬期間の観光イベントが多く開催される2月末までとしている。
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